2017/05/28 - 2017/05/28
60位(同エリア276件中)
4traさん
神戸市と姫路市という名前の知られた両市を結ぶ山陽電気鉄道。その間の、観光客の少なめの山陽電鉄沿線沿いを、
世界に一つだけの乗り物を目指して、日帰り旅した時の旅行記です。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
山陽電気鉄道の須磨寺駅で下車して歩き、
須磨寺ではなく網敷天満宮へやってきました。
菅原道真が須磨の浦で休憩した事にちなみ創建された由緒ある神社です。綱敷天満宮 寺・神社・教会
-
そんな由緒ある天満宮にまさかのサーフボード持った像が建っていました。
神社にサーフボード持つ神像だなんて、
コレも世界に一つだけの気がします。 -
また山陽電鉄に乗り須磨浦公園駅で須磨浦ロープウェイに乗り換えて、鉢伏山上駅を目指しました。
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鉢伏山上駅に到着後、今回の旅の目的だったカーレーターに乗り替えました。
びわ湖バレイにあったカーレーターが廃止された後は、ココにしかない
世界で一つだけの乗り物となり、乗り場にはタモリさんが乗りに来たと張り紙が貼ってありました。 -
念願のカーレーターを降りた先に観光リフトもあったので勿論乗車。乗るとすぐに下りで、谷を越えて向こうへ行くようです。
「とびおりダメ」って書いてあるという事は飛び降りた人がいるのでしょうか? -
辿り着いた先には日時計なんかがありました。
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他に、足でこぐ遊具などがあり、写真の淡路島や明石海峡大橋が綺麗に見えました。
須磨浦山上遊園 テーマパーク
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観光リフトに乗って帰ります。
次は左上に少しだけ見えている白い建物(回転展望閣)を目指します。 -
実はこの観光リフトは昔の国境を超えるリフトで、
「はりまのくに」と「せっつのくに」の境に白線が引かれています。 -
播磨国から摂津国へ
今、飛んで戻ります。 -
観光リフトを降りて、回転展望閣へ入場すると中に喫茶店などがあり、屋上からは遠くまで良く見えました。
写真は摂津国から眺めた播磨国の方向で、淡路国(あわじのくに)も見えています。 -
反対側は(台風被害を受ける前の)海釣り公園は勿論の事、須磨のビーチや神戸空港
そして大阪湾の対岸までも見えました。
さて、カーレーターに乗って下山するとしましょう。 -
カーレーターが広まらず世界で一か所だけになってしまった訳は乗って見ればわかります。とても乗り心地が悪いですw
何と言っていいか、
出荷されるミカンの気持ちがわかる乗り物でした。 -
須磨浦ロープウェーと山陽電鉄を乗り継いで舞子公園駅で下車して、明石海峡大橋へやってきました。
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辛亥革命で有名な孫文に関する展示が内部にある移情閣へ寄ったりして舞子公園を楽しみました。
移情閣(孫中山記念館) 美術館・博物館
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また山電に乗り中八木駅で下車して歩いて、近くでアカシゾウの化石が発掘されたという公園にやってきました。明石原人に因んでかこのようなモノが設置してありました。
屏風ケ浦海岸 自然・景勝地
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その後、山陽電鉄に乗り、浜の宮駅で下車して浜宮天神社に寄って来ました。
浜の宮公園 公園・植物園
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これからの季節、御利益を求める参拝者が増えそうな像が安置されていました。
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帰りがけに火事が起きているように見えたので1枚パチリ。これだけ離れていると鉄道には何の支障もないようです。
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一日に何度も乗り降りしていると、特急は混んでるけど、普通は空いてる事の多かった山陽電車。
ローカル私鉄でもなく大手私鉄でも無い、マイナー私鉄沿線のマイナースポットを巡る旅行記もこれにて終了、のんびり帰宅します。
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