2019年　台北夫婦旅行記

2019/11/15 - 2019/11/17

５年ぶりの台北旅行、今回も美味しい物をいっぱい食べたり、前回行けなかった十分までのんびり電車の旅。
たくさん歩いて疲れたけど楽しい旅行となりました。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

中部国際空港９：３０発チャイナエアラインで桃園国際空港まで
ほぼ定刻通りに到着。飛行機も揺れる事もなく音楽を聴きながら
ここから旅行の楽しみが膨らみます。
桃園国際空港からはＭＲＴで台北駅まで行きます。
１０分間隔で運行しているので座りたいときは１本乗り過ごしてもいいかも。

台北駅からホテルまで徒歩で行きました。
この時期の台北の気候がどんな感じなのかと思いましたが、
昼間は半袖を着て夜はカーディガンを羽織る感じ。
この３日間は晴天でとても過ごしやすかったです。

台北駅 <地下鉄> (台北車站) 駅

今回宿泊したのはホテルコッツィ・台北忠孝館。
ＭＲＴ善導寺駅６番出口より１分。
台北駅から１区なので大きなスーツケースを引いて歩きました。

チェックインの時間の３０分前に着いたので２Ｆにあるラウンジでコーヒーを飲みながら待ちます。ここは宿泊者は無料で利用できます。

ホテル コージー ジョーンシヤオ タイペイ ホテル

スーツケースを広げても十分なスペースあり、明るさと清潔感あって気持ちよく過ごせました。

ホテルの前から台北１０１。

ホテルのチェックインを済ましてすぐお友達に頼まれている「パイナップルケーキ」を買いに行きます。
ホテルも最寄り駅「善導寺駅」から出発。

佳徳?啾餅のパイナップルケーキ。
南京三民駅から徒歩３分くらいで到着。
ネットではいつも行列してるってあったので並ぶの覚悟してましたが
２～３分待っただけで店内に入れました。

佳徳鳳梨酥 専門店

店内は混雑していないような感じですが、ビックリするくらいの大量購入のお客さん達レジは行列してました。パイナップル以外もクランベリーも人気だそうです。

今までパイナップルケーキいろいろ食べてきたけど、やっぱり行列できるのわかります。私はここのパイナップルケーキが１番美味しいと思いました。
生地がサクサクしていて食べやすかったです。

このあとは楽しみにしている小籠包を食べに行きます。

台湾に来たらやっぱりどこで小籠包をたべようかな...。
友人の勧めもありガイドブック・ネットにも紹介されていた「明月湯包　本店」に行きました。

明月湯包 (本店) 中華

支店に食べに行く予定でしたがなぜか本店に到着。
ネットで探していた時の店内の雰囲気とは違うな..と思いながら席に座ります。
地元のおばさん達がおしゃべりしながら小籠包食べてたり庶民的なお店落ち着きます。

小籠包と海老炒飯と青菜炒め・・・とかずパパはビール。
今回も台湾ビール何本飲んだかしら？

ここの小籠包今まで食べた中で１番美味しかったです。

この後はタクシーでホテルまで戻り　明日は予定いっぱいで早起きの予定なのではやめの就寝です。

２日目の朝です。
朝ごはんは「阜杭豆漿」です。ここはいつも行列でしてます。
今回ホテル選びの時にこのお店に行く事を考えてホテルコッツィにしました。
ホテルの目の前だからです。
開店時間の朝５時半に行きましたが１５分並びました。

入口のところがガラス張りになっていて油條を揚げたり作業場になってます。

私は「鹹豆漿」と「厚餅夾蛋」と注文。

塩味の豆ジャンは茶碗蒸しをくずした感じ。
油條も入ってるので朝からボリュームいっぱい。
しかも厚餅夾蛋は厚焼き玉子焼きがはさんでありこれもボリュームすごくて
朝から元気出ました。
旅行の時は不思議とたくさん食べられます。

たくさん朝ごはん食べたあとは今回の１番の目的「十分」に行きます。
十分にはバスやタクシー・電車で行けます。
私たちはのんびり電車で行く事にしました。

電車で行くには台北駅から瑞芳駅で乗り換えて十分まで行きます。
券売機では十分までの切符は買えないので
交通カードにチャージしておけば改札をタッチするだけなので１番便利だと思います。

朝からホームは大混雑。

瑞芳駅までは快速電車で約４０分位。朝早い電車だったので座われました。

瑞芳駅に到着。
ここで平渓線に乗り換えて十分まで行きます。
平渓線は１時間に１本しか運行してないローカル電車。

十分行きの電車とてもレトロです。

２０分位で十分に到着。

電車降りたら線路を渡って駅舎側に行きます。

このレトロな雰囲気、まさにローカル列車の旅。

駅員さんがいない無人駅なのでこれに交通カードをタッチ。

天気が良かったのでランタン飛ばし日和かな。

線路沿いにお土産屋さんが並んでいてここでランタンを購入します。
どこでも値段は同じだと思います。
実際電車が走っている線路を歩くなんて日本では考えられないです。

ランタンは願い事によって色が決まってます。
私たちはせっかく来たのだからと欲張って４つのお願いをしました。
白色（平穏）・紫色（仕事・勉学）・黄色（金運）・赤色（健康）。

願い事は先に考えておいたほうがいいかも。
いざ書こうと思っても迷ってしまいます。
あと墨汁で服を汚さないように気を付けましょう。
あれだけ言ったにかずパパのズボン墨だらけ（帰国後洗っても落ちませんでした）

紫色には息子のかずくんがしっかりと勉学に励みますように。

健康であれば笑顔で暮らせる・・・なんか変な願い事（汗）

書き終わったらお店の人がランタンに火種をつけてくれます。
だんだん膨らんでちょっと熱く感じます。

お店の人がスマホで写真や動画を撮ってくれたら「３・２・１」で手を放します。
ランタンが上がっていくのを見てなんか感動～！！
あとでお店の人が撮ってくれた動画をみたら
子供のようにはしゃぐ自分がちょっと恥ずかしかったです。

ランタンがうまく上がらなっかたらこんな感じなのかな。

帰りの電車も１時間に１本なのでお茶をしながら待ちます。

私たちはお茶をしながら帰りの電車を待ちましたが、ここから２０分位歩くと
「十分のナイアガラ」とも言われている「十分瀑布」へみなさん向かっている様でした。

さて瑞芳駅に戻ってきました。折角なのでここでぶらぶらしてみましょう。

行列ができている屋台を見つけました。

ソーセージを牛肉で薄く包んだ様な串です。食べてみるとじゅわーっと濃厚な味で美味しかったです。

ホテルに戻って休憩したら晩御飯は士林市場の夜市です。屋台をめぐって色々つまんでみようと。

すごい人・人・人！！

小さなタコをまるごと入れたタコ焼きみたいな物。こりこりして美味しい。

続いてかずパパはビールとうずら卵を焼いた串。これも美味しい。

とにかくビックリするくらいの人・人・人でした。

３日目の朝は四海豆漿へ。阜杭豆漿よりももっとローカル感たっぷりのお店。今回の旅行はローカル感を味わう事も楽しみなのです。

下敷きメニューを見てオーダーします。

お店の中。まだ朝早くなので店内は空いています。ローカル感たっぷりでいい感じ。

豆漿はプレーンで。厚餅夾蛋も頂きます。あっさりしていておいしい朝ごはんでした。

ホテルに戻って一息ついたら淡水へ向かいます。

淡水は河口の町。景色がきれいでした。

川岸に沿った歩道には大きな木々が日陰を作ってくれて歩いていて爽快感があります。ちょっと早く着きすぎてしまい本当は川沿いのカフェに行きたかったのだけどお昼前にならないと開店しません。それでものんびりと過ごすことができました。

淡水駅レトロ感があります。

楽しかった台湾旅行も終わりが近づいて来ました。最後にタピオカミルクティーを飲まずには帰れません。と、言うことで春水堂新光三越店にやってきました。

甘ったるい感じはなくさっぱりとしていて最後までおいしく飲めました。このお店は食事メニューも充実していました。

インタウンチェックインがすましてあるのであとは空港に向かうのみです。
桃園国際空港１７時１５分発のチャイナエアラインでセントレアに向かいます。

１９年１１月の旅行記です。忙しくてすぐにアップできませんでした。毎年ＧＷと夏休みの予定を立てている頃ですが今はコロナウィルスの問題で自粛せざるを得ません。早く収束することを願っています。
最後まで読んで頂きありがとうございました。