晩秋の九州旅行　2 高千穂峡、湯の児温泉、枕崎、番所鼻、指宿、知林ヶ島、出水、串木野

2019/11/25 - 2019/11/25

阿蘇で連泊したのですが、中の日は、大雨の1日になり、初めて、ホテルの部屋で一日中、過ごしてみました。
幸い、ゆったりした部屋で、雄大な景色を楽しめましたし、温泉に入ったり、wowowが見放題だったので、映画を見たりして、ゆっくり過ごしました。

そのあとは、熊本県に出て、南下して、鹿児島の海沿いの道を、飽きずに走り回りました。

エリア 出水・伊佐(鹿児島)

今まで、行く機会のなかった、高千穂峡に行きました。
今回の訪問地の中では、もっとも人気スポットだったかもしれません。
私、ずっと、船に乗ってでないと観光できないと思っていたのですが、遊歩道がついていて、バッチリ景色を楽しめました。
上の方の無料駐車場に車をとめて、階段を降りました。
団体さんは、バスを下の駐車場に回送しているようで、楽チンですが、私は、また上まで階段を登るのでした。いい運動でしたが、翌日は、筋肉痛に苦しみました(笑)。

ここで、今年初めての、秋の紅葉の景色を楽しみました。

この、有名な写真を写すのに、展望スペースがありました。
船の方が、返って混雑して、たくさんのボートが固まって、渋滞になってました。

遊歩道の先にある、この公園で、たっぷり紅葉を楽しみました。

大分から、阿蘇をタスキがけに横切って、水俣市にある、湯の児温泉。
昔は栄えていたようですが、今はちょっと寂れた雰囲気です。
宿から、近くの島まで、海の景色を見ながらウォーキング
宿は、素泊まりで、温泉に入りまくりました。空いていたので、女性の露天風呂は、独り占め状態で、楽しめました。

出水市に、鶴の飛来地というのがあり、立ち寄ってみました。
これは、博物館

飛来地に向かうと、道路沿から見える田んぼにも、鶴がたくさんいました。

枕崎の火の神公園の遊歩道
天気は曇りで、景色はイマイチ

枕崎駅って、終点なんですね。

薩摩半島の南の海岸沿に走り、番所鼻に立ち寄りました。
この時は、満ち潮ですが、干潮だと、この環状の岩の上を歩けるようです。

指宿のホテルは、窓から海がバッチリ見えました。

開聞岳が、バルコニーから少し見えました。

昔々、ガイドの仕事でハワイ日系人を連れて、このあたりを旅しましたけど、35年前ぐらいの頃、指宿観光ホテルという、ド派手なホテルがあったなぁと、検索してみると、今はいわさきホテルになっていて、オーナーのコレクションの絵を展示している岩崎美術館があったので、立ち寄りました。
ホテルは、ちょっと寂れた感じでした。

指宿に、知林ヶ島があり、干潮時には、砂州が出現して、島で歩けるそうです。
ただ、春から秋までは、島に完全に渡れるようですが、もうこの時期は、そこまでしっかりと砂州が出ないようです。
でも、好奇心で、見に行きました。
砂州の上を歩く人が見えました。

細いところまで歩きましたけど、ひたひたと潮が満ちてきているみたいで、長居はできなさそうで、引き返しました。

カップルが島に向かいます。

が、このあたりから、カップルも引き返しました。
向こうの方の道は、繋がっていないのでしょうか

恋人の聖地とか、縁結びの願掛けスポットとか、あちこちに増えてますね。

指宿の、砂蒸し風呂の施設。ものすごい人がいて、びっくりしました。
欧米人もかなり来ています。
ちょっと覗いてみると、ぎゅうぎゅう詰めに人が並んでいて、面白かったです。

串木野で一泊したので、近くにある入来の武家屋敷街を見に行きました。

これが武家屋敷として、中まで見学可能な住宅です。

この石積みが有名だそうです。

串木野の宿近くの、長崎鼻自然公園を歩き、夕陽を撮影。

照島神社。
島の中にあるのですが、島は、木々に覆われて、海の景色は見れませんでした。
赤い鳥居と、青い海のコントラストがきれいです。