２０１９年　８回目のパラオ共和国ショートバケーションですぅ。　Part　２

2019/09/12 - 2019/09/21

毎年のことですが、伝搬状態？コンディションも気になります。
パラオでアマチュア無線を運用するには、日本でのアマチュア無線局の免許状と別に
パラオの免許状の許可証が必要です。１年間の有効期限です。
その申請手続きに宿泊しているホテルの直ぐそばに、出張所があります。
本庁は空港がある島のバベルダオブ島のマルキョク州にキャピタルがあります。
その庁舎の横に事務所があります。概ね本庁に出掛けてますけど、
出張所に出向くと、残念ながら１０月の独立記念日に向けてのCleandayで
お休みと張り紙があり、鍵がかかっていたので、週明けに再訪します。

エリア パラオ(パラオ)

ホテルにチェックイン時にはオーナーさんへ「ただいまって感じです。「
いつも歓迎されてます、親日家の方々です。一昨昨年他界されたオーナーさんも大の親日家でした。
パラオ到着翌日にホテルの近所にある電波監理局の出張所へ出向いたのですが、Cleanupdayでお休みでした。週明けの月曜にに再訪することにして
近所のショッピンクゼンターに食材諸々の買い出しに出掛けて、ホテルの部屋でクッキングで朝食とお昼用のサンドウィッチです。クリームチーズ、レタス、ハム、スライスチーズ入りのサンドです。

具だくさんのサンドウィッチです。
外食も良いですけど、やはり割高なので自炊が安上がりです。
今回は同行者含めて３名でしたので、ゆっくりと無線交信にのめり込むことが出来ます。三人並んでオペレーションも良いですよ。

１４日の土曜日は渡航前からネット予約していた「ペリリュー島戦跡巡りツアー」昨年に引き続いて第二弾に出掛けました。
朝８時３０分にツアー会社ＲＩＴＣ（ロックアイランドツアー）がホテルに迎えに来てくれました。昨年は残念ながら午前中は天気がいまいちで波しぶきも高めで潮被りも有りましたけど、今年はメチャ天気が良かったです。
一昨年はロックアイランドのサンセットクルーズも良かったです。
初めて見た南十字星、人工衛星が肉眼で見えたのには感動しました。
真っ暗な洋上でディナーのあとの夜景観測良かったですが、その担当者は今年は退社されていて逢えなかったのが残念でした。

別のアクティビティ（もしかしたらスキューバダイビングかも？）の船と併走してました。ペリリュー島に向かって約１時間少しのクルージング？
ペリリュー島戦跡巡りツアーのガイドさんは昨年と同じ元茨城の空挺団自衛官の平野さんです。帰国してもFBでもお友達です。

無事にペリリュー島へ到着しました。

このツアーは殆ど？日本人って、全員日本人でした。

この方がツアーガイドの平野さんです。後ろの洞穴が見えているのが千人洞窟と言って、千人がは入れるくらいに掘られた洞窟です。この中に日本兵が隠れ潜んでいた場所です。

千人洞窟の説明掲示板です。

洞窟内の散策です。洞窟内をガイド中の平野さんです。

割れたビール瓶です。

ご覧の通りキリンビールのロゴ？「キリン」の文字が右から左の方へ書かれてます。（昔式の表記です。）

洞窟内の状況です。

元々は隆起した珊瑚礁の地質に掘られた洞窟で、珊瑚礁と言うことが確認出来ます。気を付けないと怪我します（実際私は帽子を被ってましたけど怪我して頭皮が切れました）

この細長い品物は硯です。手紙など書くときに使用されたと思われます。

慰霊に来られたと思われる卒塔婆が置かれてます。

手前に転がっているのは医療用の酸素瓶です。この洞窟内では治療をしていた野戦病院でもあったそうです。

この鉄の棒はベッドの脚です。

このような洞窟が６００～８００以上有るそうです。

これはトーチカです。

凄く頑丈な厚みのトーチカです。これだけの鉄筋が戦後７０年以上経ってもこのように残っていると言うことは頑丈と言うより半端ないです。

これがトーチカで反対の内側からはよく見えるけど、外側からは内部が見えづらい、これはお城にも同様の施設が設けられてます。