2019年11月 オランダ・ベルギー世界遺産巡りその4【3日目】ハーグで美術館鑑賞編

2019/11/12 - 2019/11/17

会社のリフレッシュ休暇を利用してオランダ・ベルギーへ。
オランダとベルギーは街自体が世界遺産になっていたりと街歩きがとっても楽しみです♪

今回もHISの添乗員同行ツアーで6日間の旅です。

その4は3日目後半、デン・ハーグ編。
マウリッツハイス美術館鑑賞です。
フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」が有名な美術館です！

全体ツアースケジュールは以下。
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【1日目】11/12　ブリュッセル
11:25　KL862　成田発→アムステルダムへ。
15:30　アムステルダム着。着後、ブリュッセルへ(221km/約4時間)
ラマダ ブリュッセル ウォルウェ泊

【2日目】11/13　ブリュッセル、ブルージュ
8:30　ブリュッセル→ブルージュへ(100km/約1時間30分)
10:00　ブルージュ歴史地区散策(約1時間30分)
　◎愛の湖、◎ベキン会修道院、◎マルクト広場、◎鐘楼へ。
　自由散策(約1時間)。
　昼食後、ブリュッセルへ(100km/約1時間30分)
15:30　ブリュッセル市内散策(約1時間)
　◎小便小僧、◎グランプラス、◎市庁舎、◎王の家。
　散策後、自由散策(約2時間)。
　夕食後、ホテルへ。
ラマダ ブリュッセル ウォルウェ泊

【3日目】11/14　アントワープ、ハーグ
8:30　ブリュッセル→アントワープへ(54km/約1時間)
9:45　アントワープ市内散策(約1時間30分)
　●ノートルダム大聖堂、◎鐘楼、◎マルクト広場、◎フルン広場
12:30　ハーグへ(127km/約2時間)
14:45　マウリッツハイス美術館見学(約2時間)
17:00　アムステルダムへ(73km/約1時間15分)
　夕食後、ホテルへ。
クラウンプラザ アムステルダム スキポール泊

【4日目】11/15　アムステルダム、オッテルロー
8:30　アムステルダム→オッテルローへ(80km/約1時間30分)
10:00　クレラーミュラー美術館見学(約2時間)
12:00　アムステルダムへ(80km/約1時間30分)
14:30　自由行動
クラウンプラザ アムステルダム スキポール泊

【5日目】11/16　ザーンセ・スカンス
8:30　アムステルダム→ザーンセ・スカンスへ(19km/約45分)
9:45　風車の村　ザーンセ・スカンス散策(約1時間)
14:35　KL861アムステルダム発→成田へ。

【6日目】11/17
9:45　成田着。着後、解散。

エリア ハーグ (デン･ハーグ)(オランダ)

アントワープから約2時間、デン・ハーグに到着です。
ビネンホフを通り、マウリッツハイス美術館に向かいます。

ビネンホフ　 城・宮殿

マウリッツハイス美術館到着。
2階建ての小さな美術館です。
ルネサンス風の建物で、オランダで最も美しい建物のひとつと言われています。

館内は撮影自由です。
海外の美術館は撮影自由なところが多いですね。
いくつか印象的な作品のみご紹介。

マウリッツハイス美術館 博物館・美術館・ギャラリー

フェルメールの「真珠の首飾りの少女」
実物を初めて見ることが出来ました！

この作品は、モデルがいた訳でななく、イメージとして描かれたと言われているそうです。
たしかに、こんなに大きな真珠のイヤリングありませんよね…

マウリッツハイス美術館 博物館・美術館・ギャラリー

フェルメールの「デルフトの眺望」

世界にたった2枚しかないフェルメールの風景画の一つ。
フェルメールが住んでいたデルフトの街並みを描いた作品です。

マウリッツハイス美術館 博物館・美術館・ギャラリー

同じく、フェルメールの作品「ディアナとニンフたち」。
足を洗う妖精ニンフと女神ダイアナ。
柔らかいタッチがフェルメールらしいです。

マウリッツハイス美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ヤン・ステーン「牡蠣を食べる少女」。
目力の凄さが印象的でした。
そして、隠されたメッセージにも。

マウリッツハイス美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ルーベンスとヤン・ブリューゲルの共作「楽園のアダムとイブ」。
主に左側のアダムとイブがルーベンス、動物たちがブリューゲルでしょうか。
なかなか興味深い作品です！

マウリッツハイス美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ルーベンスの「聖母被昇天」。

午前中に見たアントワープのノートルダム大聖堂の「聖母被昇天」の下絵として制作したものだそうです！
下絵が残っているというのも珍しいです。

マウリッツハイス美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ミュージアムショップ。
真珠の耳飾りのアヒル！！(笑)

マウリッツハイス美術館 博物館・美術館・ギャラリー

美術館鑑賞後、集合時間まで余裕があったので、周辺を散策しました。
デン・ハーグの街並みも素敵です☆

ホフファイファーの池から見えるビネンホフ。

ビネンホフ　 城・宮殿

夕日をバックに最高の撮影スポットです！

ビネンホフ　 城・宮殿

高くそびえる塔は、聖ヤコブ教会です。
なんと美しく綺麗な景色♪

ビネンホフ　 城・宮殿

ホフファイファーの池には鴨（？）も泳いでいます(^-^)

ビネンホフ　 城・宮殿

デン・ハーグはオランダの政治の中心地で、ロイヤルシティの異名も持つそうです。
池に映るビネンホフ一帯もなんとも美しい！

ビネンホフ　 城・宮殿

あ、カモメ（？）
（鳥に詳しくなく…）

ビネンホフ　 城・宮殿

そして、右奥に見えるのは、監獄博物館。
14世紀に監獄として使われていたそうです。

ビネンホフ　 城・宮殿

逆サイドからのビネンホフ。

ビネンホフ　 城・宮殿

池の周りを1周したので、再びビネンホフを通って、美術館へ戻ります♪

警察官が馬で見回りです！

ビネンホフ　 城・宮殿

パカパカと音を立てて。
石畳に馬、日本では見かけない光景です！

ビネンホフ　 城・宮殿

金の噴水。
一番上にウィレム2世の像。
ビネンホフを建設した神聖ローマ帝国の王だそうです。

ビネンホフ　 城・宮殿

これは、何の動物！？
悪魔の使いっぽい(笑)

ビネンホフ　 城・宮殿

リデルザール、騎士の館（国会議事堂）。
13世紀の建物です。
立派です！

ビネンホフ　 城・宮殿

騎士の館を裏側から。

ビネンホフ　 城・宮殿

ぐるっと1周、マウリッツハイス美術館に戻ってきました(^-^)

マウリッツハイス美術館 博物館・美術館・ギャラリー

お夕食は、ホテルへ戻る途中のレストランで。
レンガ造りの素敵なレストランです。

デ ハルヴ マエン 地元の料理

アムステルダムの地ビールをいただきました。

デ ハルヴ マエン 地元の料理

1品目は、サラダ。

デ ハルヴ マエン 地元の料理

メインは、ヒュッツポット。
大きなミートボール。
伝統的なオランダ料理だそうです。

白米が食べたくなる味で、なかなかボリュームありました！

デ ハルヴ マエン 地元の料理

デザートは、チョコクレープです。
甘すぎず美味しかったです。

ご馳走様でした！

デ ハルヴ マエン 地元の料理

レストランから風車博物館が見えました♪
オランダといえば風車です(^-^)

スローテン風車博物館 博物館・美術館・ギャラリー

オランダのホテルは、クラウンプラザ アムステルダム スキポールです。
ベッドは大きく、悪くないお部屋だったのですが、トリプルで予約したのにベッドが2つ。
手違いがあったようで、ベビーベッドが用意されていました(笑)
フロントで事情を伝えて、エキストラベッドを運んでもらいました。

クラウン プラザ アムステルダム スキポール ホテル

通常のベッドに比べると残念なエキストラベッド…( ；∀；)
隙間もない！(笑)

と、プチトラブルがありながらも、3日目終了です。
4日目は、アムステルダム観光です！
その5に続く…

クラウン プラザ アムステルダム スキポール ホテル