雨の日に東京近代美術館の窓展へ

2019/11/28 - 2019/11/28

久し振りに東京近代美術館へ来ました。一般財団法人　窓研究所による「窓展」という面白いそうなものでした。このところの長雨で、今日も日差しのない1日でした。
『窓は文明であり、文化である』の思想のもと、窓研究所が取り組んで来た「窓学」では、建築、文化、芸術など、様々な視点から、窓の新たな可能性を探求して来たという。この展覧会では、窓研究所が主宰する窓学の10年を超える研究蓄積に基づいて、窓学総合監修の五十嵐太郎氏による学術協力と東京国立近代美術館のキュレーションによって実現する展覧会とのこと。
こういう展覧会は滅多にないので、建築や絵画の窓に焦点を絞ったこの展覧会へ是非いらしてください。

エリア 丸の内・大手町・八重洲(東京)

• 旅行の満足度: 4.5

竹橋駅から近い東京近代美術館で、今やっている「窓展」窓をめぐるアートと建築の旅と題する面白そうな展覧会です。

小降りになって来た雨の中、美術館前に藤本壮介さんの「窓に住む家/窓のない家」のインスタレーション『House N』があります。

真横から見たところ

あとでゆっくり内部を見ます。

内部の展示は写真可のものがあります。
内部は１３の部屋に分かれていて、外にはインスタレーションがあります。

美術館の５階にある展望のある部屋から見た皇居方面。大手町の建設中のビルがよく見えます。

皇居

皇居

真下にはインスタレーションが見えます。上から見るとよくわかるユニークな建物です。

１階に下りて内部を見ます。

晴れた日だと影ができてまた面白いでしょうね。