慶良間諸島に初めて行きました。<br />今まで行くことがなかったのは、なんか遠いなってイメージがあったので。それとダイバーが多いからダイビングしないシュノーケラーには敷居が高いというか。<br />行ってみて思ったのは全然遠くないし、ダイバーじゃなくても楽しめる！ということでした。勝手に自分で線引きしてチャレンジしなかっただけだったと。<br />観光客はたくさんいるのですが、島が街化していなくて良かった場所です。もうちょっと滞在してみたかった。

座間味島で慶良間ブルー見た

9いいね！

2019/11/07 - 2019/11/12

1033位(同エリア1566件中)

エリア

慶良間諸島(沖縄)

旅行の満足度: 4.0

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 5万円 - 10万円

交通手段: 船 ANAグループ徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

出発の前日に羽田空港国内線ターミナルがすべて断水になるという事件発生！水道に塩分が混ざったという理由みたいです。
当日もANA側の第２ターミナルは断水継続。すごい日に当たってしまったなー。
水道が使えないので営業してる飲食店がほとんどありませんでした。
というわけでご飯食べるだけのためにＪＡＬ側第１ターミナルへやって来ました。こっちは検査の結果異常がなかったようで、すべて平常通り。
那覇に到着してから美栄橋の本屋さんに立ち寄り。座間味で読む本探しです。
今日は次の日のフェリーに乗るための那覇前泊となります。
前回那覇と同様Mr.kinjoです。前回は松山でしたが今回は前島という場所。泊港から歩いて５分かからないから便利でした。

Mr. KINJO inn Eminence Maejima 宿・ホテル
kinjoの隣にあったお弁当屋さん。買わなかったけど安いし朝から夜遅くまで営業で使い勝手良さそうでした。

わかさ弁当泊店グルメ・レストラン
夜見たテレビでは羽田のニュースが。復旧の見通しはまだみたい。
近くにあったマックスバリュです。昨日の夕食はここで調達しました。安いから泡盛もお土産にと買いました。なのでスーツケースが激重。
泊港の座間味行きカウンターは向かって一番右になります。みんな９時の高速船に乗りますが、うちは10時のフェリー。閉塞感のある高速船よりゆったりフェリーが大好きです。
乗船券買う前に申し込み書を記入しないといけません。目的地によって書類が違うので注意。
フェリーで食べるご飯はターミナルの中にあるマーミヤ蒲鉾店にて。
思ってた以上にお弁当の種類が多くてしかも安い！おつまみ用に揚げ蒲鉾も買いました。

マーミヤかまぼことまりん店グルメ・レストラン

フェリーは10時出発。９時３０分頃には乗り込みます。

フェリーざまみ乗り物
寝っ転がれる座敷席は人気のようでかなりのお客さんがいました。うちはいつものように外側の席。
丸テーブル付の座席を確保して出発を待ちます。
先に渡嘉敷島行きの便が出港。
続けて座間味行きが出港です。天気もいいし航海日和！
沖縄ですからオリオンビールでしょ！ということで乾杯です。お弁当が美味しい！
飛行機みたいに現在地がモニターで確認できました。すごいですね！今のフェリー。
沖縄はまだまだ２５度くらいで暖かです。ただ、風が強くなると屋外席は辛いかも。行きは平気でしたが帰りは途中で室内に避難してます。
渡嘉敷島の南端を回り込んでるところ。2時間の航海ですが、景色が変わっていくし、意外に那覇の街がずっと見えるので飽きません。
船は座間味島の前に、まず阿嘉島に寄って行きます。海の色がどんどん変化していきます。すごく青い！

阿嘉島港手前ではこの青さです。これだけで癒される！
地面がカラフルな港。コンテナは乗客の荷物を入れる場所です。港に着くとすぐに船から出てきます。
１５分停泊して次の座間味島に出港しました。
阿嘉島と座間味島の間に安慶名敷島という無人島があります。フェリーから見たここの海がとても良かった！船でここまで渡してくれるというので行きたくなりました。
座間味港手前でもヤバいくらい海がきれいなんで何枚も写真撮りまくり！
港の手前ではクジラが歓迎してくれます。
港に到着したら、たまたま宿のご主人がいたのでお願いして送ってもらいました。
なぜか巨人兵が玄関前にいるこの宿。これは捨ててある廃材の再利用で、ご主人手作りだそう。部屋は和室かと思ったらツインベッドでした。ちなみに外カギがかからないから貴重品持っててねと。民宿なので全然OK。

民宿　サマーハウス　遊遊宿・ホテル
海行くなら自転車借りたらと教えてもらい、５０mくらい先の無人レンタルサイクルに。お金は箱に入れてくスタイルなので、乗ったあと時間分お支払いです。この時はたまたま２台ありましたが、安くて人気なので次の日とかは全部出払ってました。

さっそく自転車で行きやすい阿真ビーチに向かいます。途中マリリンの像を発見。知ってます？マリリン。
10分くらいで阿真に到着です。途中にちょっとだけど坂がありました。でも楽勝レベル。

阿真ビーチビーチ
11月でもライフセーバーがいたのに少し驚きです。お客さんは意外にも半分以上外国人です。
さっそくシュノーケリング！気温２５度、海水温も２５度。思ったほど低くなくて快適です。
ちょっと変な色の写真になっちゃっていますが本当はもっときれいでした。
サンゴは少し白化してますが、奥にいくとなかなかたくさんありました。
熱帯魚もそこら辺にいていくらでも観察できました。詳しくないのでニモみたいのいる！とかそんな感じで満足です。
カメみたいのいる！と見てたらカメでした。

ここの海にはタイマイがいるらしいのですが、旅行中は見ることできず。
呼吸しに浮上したあとを、そーっと追跡。
エサに夢中なカメは人間のことなんか気にせず食事に没頭してました。カメの観察は飽きないです。
ここのビーチはコースロープが張られた遊泳エリアでしかシュノーケリングできませんが、とりあえずカメを見ることができて良かったです。
シュノーケリング帰りに商店散策。ここは集落の中心付近に何軒かあるうちのひとつです。
そして１０m先くらいにももうひとつありました。買い物は困らなそう。
フェリーの混み具合から、もっと人がいてもと思いましたが夕方歩いていても集落は結構静かです。
村営バスは営業終わりなのか、港の端のほうに駐車されてました。
カラーリングはウチの地元神奈中バスのまま。第２のバス生をここで送っていたんだ！
なんともいえませんが、シーサーも他と違う座間味色を感じます。
集落はメインの２本くらい以外は小道に軽自動車がギリ通れるくらい。この道でも広いほうかと。
宿でのごはんです。シーズンオフは外食できる場所が限られるらしいので、予約の際にすべて食事付きにしました。
無しで毎食パン買ったり、カップラーメンとかも可能だとは思いますが、お腹いっぱいならなんでもいいというタイプではないのでちょっと無理。