2019/11/09 - 2019/11/14
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あいちゃんさん
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こんにちは、9月に行った前漢王陵墓の続きです!
前漢2代恵帝劉盈の妻考恵皇后(張嫣后)陵から見た王陵墓です。
右手大きいのが前漢2代恵帝劉盈(劉邦と呂雉の子供)の安陵
左側の肌色が前漢2代恵帝劉盈の異母弟趙王如意(劉邦と戚夫人の子供)陵
遠くに2つ並んでいる左側が初代皇帝高祖劉邦の長陵
右側が初代皇帝高祖劉邦の妻呂雉皇后陵
趙王如意陵の後ろに隠れて見えないですが劉邦と呂雉の子供、魯公主陵が有ります、魯公主は考恵皇后(張嫣后)のお母さんでもあります。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- 四川航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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こんにちは!
これから自宅を出て咸陽、西安の王陵墓めぐり楽しんできます!
いつものように阿倍野から空港バスで関空まで行きました。
今迄、1,200円だったバス代が1,600円に値上げしていた! -
四川航空のカウンターです、手続きを早くから開始していたので中にも早く入れてラウンジでゆっくりできました!
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これはおもに外国人向きのカチャカチャだそうです、両替するほどでもない小銭を使うのにちょうど便利なんだそうです。
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関空を出たすぐです、神戸港あたりですね。
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機内食完食!
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食後ゆっくり休もうと思っていたら、後部座席の人足が長いのかゴソゴソして目が覚めたら、外は快晴?思わずシャッター!
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機内モードでしたが飛行機の移動がよくわかりました。
真ん中右側の画面から西安市内を通過後左に旋回して空港に降りました。
左上の雪のマーク?の右下が空港です。
その下の家マークはこれから泊まるホテルです。 -
西安空港に着きました!
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空港から小型の咸陽行きのバスに乗り咸陽駅で下車、そしてこの31路に乗り陝科大で下車。
ホテルはバス停の斜め後ろに在ります。
9月に行ったときは行き方がわからず、ホテルの在る人民西路近くで下車して百度地図を見ながら1キロ近く歩いてホテルに着いた。
咸陽駅の中は分かりませんがこのバスターミナルは到着したバスがすぐに折り返し運航するのでとても便利でした。 -
これから5泊する、菲林酒店です。
ちょっと色っぽい部屋です、また宿泊客も若者が多い。
このお風呂4回利用しました、でも栓が甘いのですぐに入らないと水浸し!
明日からの王陵墓頑張って歩くぞ! -
11月10日(日)
今日は晴、地図には2つの御陵しか載っていませんが全部で6座在ります。
左から2代皇帝恵帝の妻皇后張嫣陵→恵帝の安陵→劉邦の子供趙王如意陵→劉邦の子供魯公主陵→初代皇帝劉邦の長陵→劉邦の妻皇后呂雉陵6座が在り、これを歩いて来ます。 -
先ずは、ホテル向かいのバス31路に乗り終点咸陽駅下車。
次に咸陽駅から東側の道路を歩いて古渡公園(駅から約150メートルくらい)で1080路バスに乗車12駅先の迎賓大道・天漢大道口(東)で下車、ここのバス停は王府井です。
王府井から南へ少し歩くと王府井の南角はロータリーになっています、そこを東側に行けば1140の迎賓大道・天漢大道口のバス停が有ります。
街から少し外れるせいか20分に1本の割でバスが来ます。
また、右側通行なので道路を渡ります。
1140のバスに乗車。 -
1140のバスで白廟村(安陵)で下車。
下車後30メートルほど戻ると安陵に続く道が有ります。 -
前漢2代皇帝、恵帝劉盈の安陵です。
今回初めてちらほら観光客?を見かけました。 -
恵帝劉盈の安陵です、これから上がります。
高さは、25メートルくらいです。 -
恵帝劉盈の安陵の上に上がりました。
頂上はこんな感じで縦長の平です。
地元の方3人です、右側2人が親子左側の方がご近所さんです。 -
親子に完熟柿を頂きました。
とっても甘くて美味しかった。 -
前漢2代恵帝劉盈の安陵の看板です。
恵帝劉盈は、母の呂雉皇后の残忍な行為を憂い23歳で亡くなったと書いてあります。
呂雉皇后は、よく中国の3大悪女の一人に挙げられているようです。 -
前漢2代恵帝劉盈の妻、張皇后陵です。
安陵の上からすぐ近くに見えていたけどこんな雑木だらけで見つけるのに時間が掛かった。 -
張皇后陵です。
枯れかけた棘の雑木だらけ!
高さは、15メートルくらいで小ぶりの御陵です。
張皇后と恵帝劉盈との間には子供がいなかったようです。 -
張皇后陵を後にしてバス通り迄でて東へ歩いて行くとこんな大きな道路に出ました。
9月に来たときは、上の街灯だけが見えたのと車音が聞こえていたけど雨と距離感が分からず来なかった。
このすぐ近くに劉邦の子供2人の御陵が在ります。 -
趙王如意陵です。
こちら側は、ご近所の方のお墓が沢山あります。
こちらの角度から趙王如意陵を見るとなだらかです。
趙王如意陵を上がって行きます。 -
上に上がると直径2メートル四方の穴が有りました、盗掘?
また、この御陵の上は平らなところと小山のこぶが2つ有りました。
崩れたのかなそれとも最初からこの形なのかな?
2000年以上前の事、分からないよね!
でも、この穴危ないな! -
趙王如意陵から、手前の大きいのが異母姉の魯公主陵
遠くに見える2座、左が前漢初代皇帝劉邦長陵と妻の呂雉皇后陵です。 -
趙王如意陵の反対側から写しました、急角度です。
9月に来たときは、雨で滑って上がれる状態ではありませんでした。 -
趙王如意陵の石碑です。
趙王如意は13歳の時、父劉邦が亡くなると実権を握った呂雉皇后によって毒殺され、母親の戚夫人も撲殺されたと書いてありました。
残酷な出来事です、呂雉皇后が3大悪女と言われている理由の一つだと思います。
左側の壊れているのは道路を造ったための様です。 -
趙王如意陵と道路を挟んで姉(異母)の魯公主陵が在ります。
劉邦と呂雉の長女で2代皇帝恵帝の実姉です。
魯公主は、趙王張敖の妻で2代皇帝恵帝の妻張嫣皇后のお母さんでもあります。
張嫣皇后に子供がいなかったので恵帝と女官の間の子供2人が、3代(劉恭)と4代(劉弘)皇帝になりますが中国ではこの二人は数に入れていません。
呂雉皇后がこの幼帝2人の8年間摂政をしていましたが呂雉皇后が亡くなると劉邦の子供文帝劉恒が3代皇帝に就きます。 -
下から見た、魯公主陵です。
ここを上がって行きます、高さは15メートルくらいで小さいです。
9月に来たときは、滑って上がれなかった。 -
魯公主陵から見た、手前趙王如意陵と遠くの2代皇帝恵帝安陵です。
趙王如意陵は道路を造るために削られています。
御陵、少し離れたところから見るとなだらかできれいに見えます。 -
魯公主陵を降りてこんな感じの道をどんどん歩いて行きます。
車とダンプが多く走っていますがタクシーは見かけませんでした。 -
趙王如意陵から約2.7キロメートル?歩いて来ました。
前漢の初代皇帝劉邦の看板です。 -
前漢初代皇帝劉邦の長陵です。
右側の道を進んでいくと右側に劉邦の長陵、その先の左側に呂雉皇后陵が在りました。 -
この道を真っすぐ行きます。
御陵は見えません、入り口からでも御陵まで距離がけっこう有ります。 -
歩いて行くと20人くらいの人が道の両端に生えたナズナ(ジィジィと教えてもらいました)を摘んでいました、香りが有ってとても美味しいそうです。
-
また、長陵に上がりだすとのびる?を摘んでいました。
名前を聞きましたが聞き取れませんでした。
中国でよく見かけます、食べれる野草が有るとみなさん摘んで帰るようです。 -
これから、長陵に上がっていきます。
高さは、32メートル有るそうです、さすが初代皇帝だけあります。 -
咸陽博物館に展示されているこれら兵馬俑は、当初初代皇帝劉邦の副葬品と言われていましたが最近は違うようです。
長陵付近の楊家湾村の陪葬墓からこれら兵馬庸が出土しました、この陪葬墓の主は、劉邦の家臣周勃、周亜夫親子です。
今は、この周親子の物ではと言われているそうです。
秦の兵馬庸より1/3以下で小さいですが保存状態も良く色もついて愛嬌が有って良い感じ! -
長陵から見た呂雉皇后の御陵です。
これからそちらに向かいます。 -
呂雉皇后の石碑です。
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下から見た、呂雉皇后の御陵です。
左下は、大きく削れています。
左側、壊れていたから道を造ったか道を造るために壊したかな? -
呂雉皇后の御陵から見た頂上と夫の劉邦の長陵です。
劉邦と同じく真四角ではなく長方形でした。 -
これから呂雉皇后の御陵を降りて帰ります。
そして頑張ってバス停まで歩きます。 -
太陽が劉邦の長陵に沈んでいくところです。
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バス停まで頑張って歩きました。
1140の旅遊路東口(便民駅)にバスが来たときは中国時間午後7時過ぎでた。
朝と同じルートでホテルに帰ります。
明日は、西安に行きます。 -
11月11日(月)晴
朝ホテル向かいのバス停防洪渠駅から13路、13路区間に乗って終点灃河森林公園地下鉄駅で下車。
バス停すぐ後ろに1号線灃河森林公園地下鉄駅が有りました。
1号線も延長して西安からここまで来ていました。 -
地下鉄1号線始発駅の灃河森林公園駅から終点紡績城駅に行きます。
この駅で100元交通カードに入れてもらいました、これで安心!
新しい地下鉄駅は出入り口がとても分かりやすかった。 -
1号線終点紡績城駅です。
バス路線が分かっていれば、右下を見れば出口と番号か書いてあります。
私は、A路口を出て232路のバスに乗り毛窑院駅下車、覇陵に行きます。
232路は、田舎道?を走るせいか小型バスでした。
バスは、10分間隔ぐらいで運航していました。 -
毛窑院村です。
毛窑院下車すると正面に山が見えます、そのずーっと下に覇陵が在るようです。 -
ビフォーアフター?
写真を拝借しました。 -
西漢3代(日本では5代)皇帝文帝劉恒の覇陵です。
呂雉皇后が亡くなると劉邦と劉盈に仕えた家臣周勃によって皇帝になり。
皇帝に就いた後、周勃によって呂一族はことごとく排除されたそうです? -
覇陵の石碑の裏側です、棘の雑木が邪魔して写せないし何が書いてあるか分からない。
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後ろの山ではありません、小屋の後ろが覇陵です。
これは、畑か何かを造る時に壊したようです。 -
御陵を造る時に版築工法で基礎を造ったそうです。
手前の壊れているところから奥が覇陵だそうです。
農作業していた男性に教えていただきました。
登り禁止の表示が有りました、また男性も危ないと言っていたので上がるのを諦めて帰りました。
この覇陵交通の便も良くバス駅からも10分ほどで着きますが壊れているのがとても残念でした。 -
紡績城駅に戻ってクレープ?もどきを食べました。
5元、お腹空いていたのでとても美味しかった。 -
u覇陵が簡単に行けたので杜陵も簡単に行けると思ったら大間違いだった!
1号線紡績城駅から5駅先の通化門で3号線に乗り換え4駅先の青龍寺で下車。
游6のバスに乗って雁翔路・杜陵で下車。
バスを降りてから杜陵迄2キロ以上歩いた! -
バス停を降りたらこんな感じ!
百度地図を見ると2キロ以上は有る、タクシーも通っていないのでただひたすら歩いた。 -
やっとの思いで到着。
ここは、杜陵遺址生態公園で杜陵はこの中に在ります。
前漢の御陵で茂陵、漢陽陵と杜陵の3か所が有料です。
私は年齢で無料になりました。 -
この公園の中とても広い一日遊べる!
でも、私はあまり時間が無い咸陽まで帰らなければならない。 -
有った杜陵の石碑!
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こんな感じの道を進んでいきます、正面が杜陵です。
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前漢7代(日本では9代)皇帝宣帝劉詢の杜陵です。
5代(日本では7代)皇帝武帝のひ孫です。
また、霍光によって皇帝の座に着きました。 -
杜陵を上がって行きます、枯れかけていますが棘の雑木です。
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頂上は、こんな感じでした。
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遠くに7代(日本では9代)皇帝宣帝劉詢の妻、王皇后陵が見えます。
後ろにも見えているのですが百度地図に出てこないので分かりません。
遠くから見ると王皇后陵段々になってとても綺麗ですが近くに行くと全然違います。 -
別の角度から見た7代(日本では9代)皇帝宣帝劉詢の杜陵です。
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7代(日本では9代)皇帝宣帝劉詢の妻王皇后陵です。
霍光の死後、7代(日本では9代)皇帝宣帝劉詢の妻霍皇后は廃皇后になりましたが合同葬として王皇后陵に埋葬されているようです。
宣帝は3人の皇后を迎えています、最初は許皇后→霍皇后→王皇后です。 -
王皇后陵です。
確かに下から見ると段々になっていますが近くで見ると普通の御陵に見えます。
御陵は、少し離れたところから見ると見栄えが良い! -
王皇后陵から見た、夫7代(日本では9代)皇帝宣帝劉詢の杜陵です。
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王皇后陵の頂上です。
今回初めて結婚記念の撮影をしているの見かけました。 -
王皇后陵から見た御陵が3座?在りました。
百度地図に名前が出ないので分かりません。
薄暗くなりかけているのでこれから帰ります。
近くに見えていますが一直線では行けない、歩くと距離はかなりあります。 -
王皇后陵を後にしてひたすらバス停、タクシーを求めて下の街の方まで歩きました。
疲れている私には、杜陵遺址生態公園は広すぎる、やっと下の街まで出たらこんな感じ、写真ではわかりにくいですが住人が狭い道路の両端に車を勝手に止めて通勤帰り?の車等がが対向できなくてクラクションを鳴らし続けたり、怒鳴ったりケンカをしたりしていた。
この先で大きな道路に出てタクシーで地下鉄3号線青龍寺で下車14.7元。
地下鉄からは、来たときと同じで反対方向にに帰ります。
ホテルには、午後9時過ぎに帰り着きました。
お風呂に入ってすぐに寝てしまいました。 -
11月12日(火)晴→曇り
百度地図のナビで行き着かなかったので途中からタクシーで義陵へ30元。
タクシーで行くとほんと楽ちんだ!
前漢10代(日本では12代)皇帝哀帝劉欣の義陵です。
御陵の入口です。 -
これから、義陵に上がって行きます。
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義陵から見た、前漢10代(12代)哀帝劉欣の妻傅皇后陵です。
小ぶりで少し壊れているようです。 -
前漢10代(日本では12代)皇帝哀帝劉欣の義陵の上です。
これから、傅皇后陵に行きます。
晴れているのですが霞んであまり遠くが見えません。
思えば、西安咸陽スカッとした天気を経験していない、排ガス?黄砂?なのかな? -
前漢10代(日本では12代)皇帝哀帝劉欣の義陵から見た、前漢8代(日本では10代)皇帝元帝劉奭の渭陵です。
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前漢10代(日本では12代)皇帝哀帝劉欣の妻傅皇后陵です。
石碑には、漢孝哀皇后陵と書いてありますが同じ人物です。
壊れているので道を造ったのか?道路側以外にもかなり壊れていました。 -
前漢10代(日本では12代)皇帝哀帝劉欣の妻傅皇后陵でかなり壊れています。
西安に在る、3代(5代)皇帝文帝劉恒の覇陵もこの様な形をして壊れていました。
前漢時代の万里の長城と材料は少し違いますが版築工法で御陵の基礎を造るそうです。 -
前漢10代(12代)皇帝哀帝劉欣の妻傅皇后陵から見た夫前漢10代(12代)皇帝哀帝劉欣の義陵です。
そんなに遠くではないのですが霞んで見えます。
前漢10代(12代)皇帝哀帝劉欣病死した後、妻傅皇后は自殺したと書いてありました。 -
近くで見た、前漢10代(12代)皇帝哀帝劉欣の妻傅皇后陵です。
高さは12メートルで小ぶり、全体的に壊れていました。
これで前漢王陵墓11座(11人の皇帝陵)全て行った事になります、でも気になっていることが有るのでこれから渭陵方面へ再度行きます。 -
公道に出て司家村(義陵)駅で1140路のバスに乗り天漢大道・周成路口で下車百度地図のナビを使ってここまで来ました。
9月にも来たことのある前漢8代(10代)皇帝元帝劉奭の渭陵の石碑です。
前回見つけることが出来なかった。 -
石碑の裏側です。
皇后の事が書いてあります。 -
渭陵です。
手前に在る石碑は、ご近所さんの墓碑です、これから上がります。 -
前漢8代(10代)皇帝元帝劉奭の渭陵から見ています。
前方の御陵、百度地図では康王陵と書いてあります。
たぶん、前漢8代(10代)皇帝元帝劉奭の妻王皇后(王政君)陵ではないかと思います。
前方の御陵9月に行ったのですがミニ樹海?でちょっと怖くなって石碑を見つけられなかったのと上がり口を見つけることが出来なかったので上がっていない。 -
前漢8代(10代)皇帝元帝劉奭の渭陵から見ています。
霞んで見にくいですが前方やや右側が王府井です、その左側に見えているのが11代(13代)皇帝平帝劉衎の康陵です。
この11代(13代)皇帝平帝劉衎が毒殺され前漢は滅び代わって妻王皇后の父王莽が王朝を起こしましたが長く続きませんでした。 -
渭陵を降りたらこんな感じで道を整備?していた、棘の雑木処理は良いけれど陪葬墓もあると書いてあるのでこれでこわしていくのかな?
渭陵のすぐ下でも整地もしていた、どうするのかな? -
渭陵のすぐ近くです、これで何か作るための基礎部分?
-
渭陵を降りて近くの農家の人にこの御陵の名前を尋ねましたがはっきり知らないと言われた。
たぶん王(王政君)皇后陵と思うのでこの名前で書きます。
9月の時は雑木が生い茂ってミニ樹海?に迷い込んだ事も有り、また上がり口を見つけることが出来なかったが今回は、大回りして見つけることが出来た。
これから上がって行きます。 -
王(王政君)皇后陵から見た夫8代(10代)皇帝元帝劉?向の渭陵です。
8代(10代)皇帝元帝劉奭の渭陵のほうが王(王政君)皇后陵より少し大きいです。 -
下に石碑?墓碑が有るのでこの御陵が王皇后陵のものか確認をしようと途中まで行きましたが棘の雑木だらけで進めなかった。
正直、鉈か鎌が欲しかった。
今回も、この御陵の名前を確認することが出来なかった!
残念!
残念! -
前漢8代(10代)皇帝元帝劉奭の渭陵の立て看板です。
これから歩いて王府井に行きます。 -
王府井の近くです、ちょっと高級な感じで建物を建てているようです。
-
王府井の中です。
スーパーではなく、各テナントがお店を出しています。
アウトレット店の感じでした。 -
今回の旅行で最高のご馳走です!
夕方、腹ペコ状態でマクドナルドに入って食べました、27.5元。
王府井からバスで咸陽駅迄行き、31路でホテルに帰りました。 -
11月13日(水)
今日は最終日、茂陵に行きます。
ホテル前の陝科大から
咸陽⇔興平汽車駅(手を上げないと止まらない)赤色4路のバスに乗ります。
たぶん、バス会社が違うと思います。
興平汽車バスターミナルです。
客は同世代の年寄りだらけ、70歳以上は無料!私は外国人で有料!
始発のターミナルで乗車する時、客同士押し合いへし合いとケンカしたりで大騒ぎ!
はっはっは! -
興平バスターミナルを出て村中の道を走り、バスが満員で茂陵で降りることが出来ず二駅先で下車。
車道を戻りながら、前漢5代(7代)武帝劉徹の妻李夫人の御陵から行きます、左側が前漢5代(7代)武帝劉徹の茂陵、右側が李夫人陵です。
近くに在るように見えますがかなり距離が有ります。 -
李夫人陵です。
離れて見ると綺麗です。 -
下から見た、李夫人陵です。
これから、上がって行きます。
畑を通るので野菜を踏まないようにしていきます。 -
李夫人陵です。
大きさ高さは、そんなにありませんが前漢全盛期の武帝の寵妃李夫人陵のせいか盗掘?いたずら?ボコボコになっていました。 -
李夫人陵から見た、武帝の茂陵です。
武帝と李夫人の子供、劉賀は7代(9代)皇帝になりましたが素行が悪く27日で廃され、ひ孫の劉詢が代7代(9代)皇帝になりました。
これから、茂陵へ行きます。 -
前漢5代(7代)皇帝、武帝劉徹の茂陵です。
高さが50メートル近くあるそうです。
武帝は在位も長く、前漢の全盛期を迎えましたが終盤には衰退していきます。
茂陵と茂陵博物館は有料で共通券になっています。
時間が無いので入場はパスです。 -
武帝の看板です。
これから、茂陵→茂陵博物館へ向かいます。 -
前左側が茂陵博物館です。
帰りはこのバスに乗って帰ります。
茂陵博物館の手前を左に曲がります。 -
左に曲がるとこんな感じです。
右側が茂陵博物館です。 -
忘れていました。
李夫人陵から見た、昭陵です。
唐2代皇帝李世民の昭陵です。
遠く左側のやや尖った山です。
前漢時代の御陵は版築工法で造った御陵ですが唐の時代は山をご神体にして整備された御陵に変わっています。 -
衛青墓で茂陵の陪葬墓です。
5代(7代)武帝の2番目の皇后衛子夫の弟で大将軍となった衛青陵です。
衛青陵に行く手前に衛青を祀っている祠?が有りました。
さあ、ここを上がって行きますそんなに高くありません。 -
衛青陵からは、10以上の御陵が見えました。
左側が武帝の茂陵、その右の小さいのが李夫人陵、手前右側がこれから行く儒学者の董仲舒陵です。
茂陵と李夫人陵はだいたい横一列ですが茂陵が大きいことが分かります。
たぶん、前漢皇帝で一番大きい御陵と思います。 -
衛青陵から見ています、手前の林のような所は茂陵博物館です。
赤い柱の場所が霍去病陵です、武帝の皇后衛子夫の妹の子供です。
左後ろが金日テイ?陵
高層の建物の右から左に5座、農道?に沿って御陵が見えています。 -
衛青陵から見た、右側は前漢6代(8代)昭帝劉弗の平陵です。
その左側は、前漢6代(8代)昭帝劉弗の妻の上官皇后陵です。
9月に上がった、上宮皇后陵からはお天気が悪く霞んで衛青陵等何も見えませんでした。
右端の白いものは何か分かりません。 -
衛青陵です。
見る角度によって形が様々です、かなり壊れています。 -
董仲舒陵です。
前漢4代(6代)景帝劉啓と5代(7代)武帝劉徹に仕えた、儒学者です。
右側の碑は、寄付金と名前が書いてありました。 -
董仲舒陵です。
かなり壊れて上がれる状態ではありませんでした。 -
少し離れた所から見た、董仲舒陵です。
この辺りの御陵は、平らな畑の中に有りました。 -
衛青陵から見た一番手前の御陵で霍光陵です。
霍去病の異母弟です。
前漢7代(9代)宣帝劉詢の妻で廃皇后、霍皇后のお父さんでもあります。
農道の右側最初が霍光御陵を含む5座
農道の左側に1座御陵が在りました。 -
霍光陵です。
-
霍光陵は右端で見えませんが全部で5座在ります。
地図に名前が無いので分かりませんが一つだけ小ぶりで綺麗な形をしています。
近くに見えますが意外と距離はあります。 -
近くで見た、霍光陵です。
簡単で行けそうな気がするのですが近くに行くと雑木が高くなり、御陵が見えなくなり辿り着くことが出来ない。
この御陵、山が二つになっていました。 -
最初はこんな感じで簡単に入って行けます。
-
でも、すぐにこんな感じになって木が高くなり御陵が見えなくなる。
おまけに、棘の雑木でたどり着けなくなる。 -
霍光陵から2番目の御陵です。
-
霍光陵から3番目の御陵です。
道路を造ったりで大きく壊れていました。
農家の方に名前を聞きましたが知らないとの返事でした。 -
霍光陵から4番目の御陵です。
ここは近くまで行けましたが上がるのは無理でした。
ここも大きく壊れていました。 -
霍光陵から5番目の御陵です。
右側5陵の中で一番形が整っていました。 -
最後に見つけたのが左側に1座、名前は分かりません。
-
もう暗くなりだしたので引き返してきました。
茂陵博物館です、閉まっています。
格子戸の後ろに小さく見えるのが霍去病の御陵です。 -
茂陵博物館から出ている、1142路に乗って終点まで行き、そこで他のバスに乗り換えてホテルまで帰りました。
疲れもしましたが毎日こんなに歩けるけるとは思っていませんでした。
健康に感謝してまた旅行計画を考えます。
次回来たときに名前のわからない御陵を確認する予定です。 -
見えるかな?
前漢歴代皇帝とその御陵を表にしました。
もし前漢皇帝御陵に行かれる方の参考になれば幸いです。
11月14日(木)
朝便で無事日本に帰りました。 -
ちょっと見にくかったので2枚にしました。
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