≪国内ぷち逃走２５≫→川崎

2019/11/15 - 2019/11/15

１回行ってみたかった川崎の九龍城が２０１９／１１／１７で閉店してまうってゆうんで、慌てて閉店３日前の金曜日に、わざわざ半休を取って行ってみた。

川崎の九龍城とは、２００５年にオープンした実はゲーセン。
何でこんなとこができたかとゆーと、他のゲーセンとの差別化を図るためらしーねんけど、なかなかのセンスやよね。
かなりの好き嫌いがでるとは思うねんけど、もちろん俺は大好きな感じで。
香港にあった本物の九龍城は巨大なスラム街の要塞で、残念ながら１９９３年に取り壊されてもーたらしく、実際には見たことはないねんけど、なかなかの再現度なんやとか。
本物にも１回くらいは行ってみたかったな～。

閉店は大家（土地所有者）との事情で、経営が苦しかったとかではないみたく。
それなら、こんなインパクトのあるとこが無くなってまうんはもったいないな～。
この建物がどーなるんかは分からんけど、ここまで作り上げた世界観は何とか無くして欲しくはないとこやよね。。。

※
謎解きゲームで忙しくてあんま写真は撮れんかったんで、もっと写真が見たい方はウェブを見たら溢れてるし、ググってみてください。ｍ(＿ ＿)ｍ

エリア 川崎(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル

・電脳九龍城　

川崎駅から徒歩で１０分ほど。
いきなり、でーんと現れる。
建物からして、すげー物々しい・・・。

・電脳九龍城　

入口を入ると、世界観がたっぷり。

・電脳九龍城　

２階。
昔の九龍城ってこんなとこやったんやな～。

・電脳九龍城　

飾り付けの「ゴミ」は、わざわざ香港から国際便で家庭ゴミを取り寄せたんやとか。
すげー徹底っぷりやね。

・電脳九龍城　

ほんとにスラム街みたく・・・。
なかなかのリアルさやったよ。。。

・電脳九龍城　

３階から。

・電脳九龍城　

１５００円で謎解きゲームなるもんがあるってゆうんで、せっかく来たんやしってことで、やってみることに。

・電脳九龍城　

まー、２時間くらいのもんやろーと思ってたら、、、

・電脳九龍城　

１階から４階までで謎解きがあり、４階をクリアしてやっとゴールできると思いきや、、、まさかの延長戦があって。
そして、そこをクリアしたら更なる延長戦が、、、ってまぢで発狂しそうになった・・・。

結局、最終的にゴールするまで５時間以上も掛かった。
この日は、３日後に閉店てゆう間際やったからか昼でもすげー人が多かったけど、金曜やからか１８時過ぎくらいから会社帰りの社会人で更に溢れ出して。
今から「謎解きゲーム」を始めても絶対ゴールまで行き着かんよ、、、ってゆってあげた方がいいんか悪いんかとか思いながら。。。

・電脳九龍城　

そして、５時間以上を掛けてやっとのことでゴールした戦利品は、この冊子（マンガ）だけ、、、賞状とかくらいはもらえるんかと思いきや。
（いや別に、賞状とかが欲しかったわけやないけどね・・・）
２時間くらいでさくっと終わらせて、さっさと飲みに行こうと思ってたのに、まさか５時間以上も掛かるとはね。。。
でも、それにしてもよくできたゲームやったな～。
九龍城の世界観を含めて、経営難やなくてこんなとこが無くなってまうんは、すげーもったいないなと思った。

完