ウェールズ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
ロンドン駐在からの帰国直前、1泊2日でどこかに小旅行をすることにしました。いろいろ迷った挙げ句、家族3人で北ウェールズを回ることにしました。まあまあ天気にも恵まれ、4年間のロンドン生活を締める楽しい小旅行でした

北ウェールズ・リバプール 1泊2日の旅

9いいね!

2019/03/24 - 2019/03/25

53位(同エリア142件中)

0

42

R-N-R-Yさん

ロンドン駐在からの帰国直前、1泊2日でどこかに小旅行をすることにしました。いろいろ迷った挙げ句、家族3人で北ウェールズを回ることにしました。まあまあ天気にも恵まれ、4年間のロンドン生活を締める楽しい小旅行でした

旅行の満足度
4.5
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
4.0
交通
4.0
同行者
家族旅行
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
レンタカー
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • ロンドンの自宅を出発して車で走ること3時間余り、最初の目的地のポウィス城に到着。ここはナショナルトラストが管理する城です。ナショナルトラストは毎月10ポンドほど支払って入場料も駐車場代も無料になる家族会員になっているので、元を取らないと...<br /><br />写真は城の入口です。

    ロンドンの自宅を出発して車で走ること3時間余り、最初の目的地のポウィス城に到着。ここはナショナルトラストが管理する城です。ナショナルトラストは毎月10ポンドほど支払って入場料も駐車場代も無料になる家族会員になっているので、元を取らないと...

    写真は城の入口です。

    ポウィス城 城・宮殿

  • 敷地内に入るとこのような感じ。城と言うよりは、きれいな庭園のあるお屋敷という感じ。樹木がこんもりと丸く刈り込まれています。

    敷地内に入るとこのような感じ。城と言うよりは、きれいな庭園のあるお屋敷という感じ。樹木がこんもりと丸く刈り込まれています。

    ポウィス城 城・宮殿

  • 下のテラスから主建物を見上げた写真です。

    下のテラスから主建物を見上げた写真です。

    ポウィス城 城・宮殿

  • 更に下に下りたところにある広場から見上げた主建物です。

    更に下に下りたところにある広場から見上げた主建物です。

    ポウィス城 城・宮殿

  • 隣はこのような庭園になっています。3月なのに英国の芝生は緑色です。

    隣はこのような庭園になっています。3月なのに英国の芝生は緑色です。

    ポウィス城 城・宮殿

  • まだ肌寒いのに、小さな花が咲いています。

    まだ肌寒いのに、小さな花が咲いています。

    ポウィス城 城・宮殿

  • マグノリアの花が満開でした。青空に映えます。

    マグノリアの花が満開でした。青空に映えます。

    ポウィス城 城・宮殿

  • ちょっとした中庭があって、カフェが楽しめるようになっています。

    ちょっとした中庭があって、カフェが楽しめるようになっています。

    ポウィス城 城・宮殿

  • テラスから見下ろした写真です。手前が広場で奥が庭園です。

    テラスから見下ろした写真です。手前が広場で奥が庭園です。

    ポウィス城 城・宮殿

  • 次に訪れたのは、ポウィス城から車で40分ちょっとのチャーク城。こちらもナショナルトラストが管理しています。

    次に訪れたのは、ポウィス城から車で40分ちょっとのチャーク城。こちらもナショナルトラストが管理しています。

  • チャーク城の中はこんな感じです。城と言うより、お屋敷ですね。

    チャーク城の中はこんな感じです。城と言うより、お屋敷ですね。

  • 敷地はこのように広いです。

    敷地はこのように広いです。

  • 桜の花が満開でした。英国には花が桜に似たアーモンドの木が多いですが、これは確かに桜のようです。

    桜の花が満開でした。英国には花が桜に似たアーモンドの木が多いですが、これは確かに桜のようです。

  • なぜか日本風の建屋もありました。

    なぜか日本風の建屋もありました。

  • 敷地の外は一面の田園風景です。英国は本当に田舎の景色が素敵です。

    敷地の外は一面の田園風景です。英国は本当に田舎の景色が素敵です。

  • 次の目的地は、チャーク城から車で10分ほどのポントカサステ水路橋。<br /><br />ウィキペディアによると、「ディー川の上に架かる航行可能な水道橋および運河である。ランゴレン運河 (Llangollen Canal) の一部にあたる。水道橋は1805年に完成し、英国でもっとも長く、もっとも高い。英国の文化財(グレードI)に指定され、また世界遺産に登録された建造物でもある。水道橋は毎年のべ10,000艘以上の運河船(ナローボート)が航行し、また25,000人以上の歩行者が渡る英国最大のものである」とのこと。<br /><br />駐車場に車を置いて、橋の方向に向かいます。写真は途中の水路に停泊しているナローボート。恐らくレンタル用のボートです。このようなボートを何日間かレンタルして、運河を巡る旅をする人も多いそうです。

    次の目的地は、チャーク城から車で10分ほどのポントカサステ水路橋。

    ウィキペディアによると、「ディー川の上に架かる航行可能な水道橋および運河である。ランゴレン運河 (Llangollen Canal) の一部にあたる。水道橋は1805年に完成し、英国でもっとも長く、もっとも高い。英国の文化財(グレードI)に指定され、また世界遺産に登録された建造物でもある。水道橋は毎年のべ10,000艘以上の運河船(ナローボート)が航行し、また25,000人以上の歩行者が渡る英国最大のものである」とのこと。

    駐車場に車を置いて、橋の方向に向かいます。写真は途中の水路に停泊しているナローボート。恐らくレンタル用のボートです。このようなボートを何日間かレンタルして、運河を巡る旅をする人も多いそうです。

    ポントカサルテ水道橋と運河 建造物

  • 橋に向かう途中にあったパブで遅めの昼食。英国の食事は評判が悪いですが、パブで食べるサンドイッチやハンバーガーは案外美味しいものです。

    橋に向かう途中にあったパブで遅めの昼食。英国の食事は評判が悪いですが、パブで食べるサンドイッチやハンバーガーは案外美味しいものです。

  • 少しわかりにくいですが、水路橋のたもとからの写真です。

    少しわかりにくいですが、水路橋のたもとからの写真です。

  • こんな感じでナローボートが橋を渡っていきます。水路の幅は狭く、細長いナローボートでも幅はぎりぎりです。片側には歩道がありますが、これも狭い。この写真ではわかりにくいですが、かなり高さがあるので、歩くのは結構怖いです。

    こんな感じでナローボートが橋を渡っていきます。水路の幅は狭く、細長いナローボートでも幅はぎりぎりです。片側には歩道がありますが、これも狭い。この写真ではわかりにくいですが、かなり高さがあるので、歩くのは結構怖いです。

  • 橋のたもとから、橋の下を流れる川の方に下っていく道があります。川辺に出て撮った水路橋の写真です。高さは38mで長さは307mあるそうです。橋を渡っている人が小さく写っていますので、高さがよくわかります。

    橋のたもとから、橋の下を流れる川の方に下っていく道があります。川辺に出て撮った水路橋の写真です。高さは38mで長さは307mあるそうです。橋を渡っている人が小さく写っていますので、高さがよくわかります。

  • 水路橋から見下ろした写真です。橋の影が木々に落ちています。

    水路橋から見下ろした写真です。橋の影が木々に落ちています。

  • ポントカサルテ水路橋でこの日の観光は終了。この日の宿のDoubletree by Hilton Hotel &amp; Spa Chesterに向かいました。なかなか立派なホテルでしたが、田舎なのでお値段はリーズナブル。

    ポントカサルテ水路橋でこの日の観光は終了。この日の宿のDoubletree by Hilton Hotel & Spa Chesterに向かいました。なかなか立派なホテルでしたが、田舎なのでお値段はリーズナブル。

    DoubleTree By Hilton Chester Hotel ホテル

  • ロビーもお洒落な雰囲気です。部屋はベッドルームが2室ある広々とした作り。夕食もホテル内のレストランで済ませました。

    ロビーもお洒落な雰囲気です。部屋はベッドルームが2室ある広々とした作り。夕食もホテル内のレストランで済ませました。

  • 2日目。ホテルで朝食を済ませた後、車で西方向へ1時間ほどの場所にあるペンリン城に向かいました。こちらが城の写真。<br /><br />こちらの城もナショナルトラストが管理しています。ナショナルトラストの日本語サイトによると、<br /><br />&quot;「ペンリン城」は19世紀に建てられた、壮大な外壁が幻想的な城。ネオノルマンな城は、ペナント家によってスノードニアとメナイ海峡の間に建てられました。この邸宅には、ヴィクトリア女王に捧げた重さ1 トンのスレートで作られたベッド、精巧な彫刻、石膏やノルマン風の家具などがあり、北ウェールズの中でも極めて立派な絵画が集まるなど見どころ満載です。邸宅内のキッチンは修復され、厩舎(馬屋)は産業鉄道博物館と鉄道模型博物館に収容されているほか、ヴィクトリア調の壁に囲われれたガーデンも見事です&quot;とのこと。<br /><br />

    2日目。ホテルで朝食を済ませた後、車で西方向へ1時間ほどの場所にあるペンリン城に向かいました。こちらが城の写真。

    こちらの城もナショナルトラストが管理しています。ナショナルトラストの日本語サイトによると、

    "「ペンリン城」は19世紀に建てられた、壮大な外壁が幻想的な城。ネオノルマンな城は、ペナント家によってスノードニアとメナイ海峡の間に建てられました。この邸宅には、ヴィクトリア女王に捧げた重さ1 トンのスレートで作られたベッド、精巧な彫刻、石膏やノルマン風の家具などがあり、北ウェールズの中でも極めて立派な絵画が集まるなど見どころ満載です。邸宅内のキッチンは修復され、厩舎(馬屋)は産業鉄道博物館と鉄道模型博物館に収容されているほか、ヴィクトリア調の壁に囲われれたガーデンも見事です"とのこと。

    ペンリン城 城・宮殿

  • 城からは田園風景と、その先のアイリッシュ海が見えます。

    城からは田園風景と、その先のアイリッシュ海が見えます。

  • 城の中はこんな雰囲気でした。英国在住中に様々な城や屋敷を見てきましたが、ここはなかなか立派です。

    城の中はこんな雰囲気でした。英国在住中に様々な城や屋敷を見てきましたが、ここはなかなか立派です。

  • 2階から1階を見下ろした写真です。

    2階から1階を見下ろした写真です。

  • 同じく1階を見下ろした写真です。壁の装飾が細かいですね。

    同じく1階を見下ろした写真です。壁の装飾が細かいですね。

  • 天井にある明かり取りの窓も立派です。

    天井にある明かり取りの窓も立派です。

  • ダイニングルームです。

    ダイニングルームです。

  • 庭園も広いです。

    庭園も広いです。

  • 城の外観です。こちらは短い側面から撮った写真です。

    城の外観です。こちらは短い側面から撮った写真です。

  • 次の目的地は、東に20分ほど戻ったところにあるコンウィ城です。駐車場に車を置いて、このような高い城壁の上にある通路を通って、城の入口に向かいました。

    次の目的地は、東に20分ほど戻ったところにあるコンウィ城です。駐車場に車を置いて、このような高い城壁の上にある通路を通って、城の入口に向かいました。

    コンウィ城 城・宮殿

  • コンウィ城の中です。

    コンウィ城の中です。

  • 城壁の上にある通路を巡ることが出来ますが、結構高さがあって怖いです。

    城壁の上にある通路を巡ることが出来ますが、結構高さがあって怖いです。

  • 城壁の上から東の方向の写真です。コンウィ川に3本の橋が架かっています。左がA547が通る道路橋で右が鉄道橋。そして真ん中が、世界最古の道路用吊り橋の1つであるコンウィ吊橋。

    城壁の上から東の方向の写真です。コンウィ川に3本の橋が架かっています。左がA547が通る道路橋で右が鉄道橋。そして真ん中が、世界最古の道路用吊り橋の1つであるコンウィ吊橋。

  • 別角度から見たコンウィ吊橋です。これもナショナルトラストが管理しています。はっきりしませんが、歩いて渡ることは出来ないようでした。

    別角度から見たコンウィ吊橋です。これもナショナルトラストが管理しています。はっきりしませんが、歩いて渡ることは出来ないようでした。

    コンウィ吊り橋 建造物

  • コンウィ城の東の端から西方向を見た写真です。城の全容がよくわかります。結構な高さです。

    コンウィ城の東の端から西方向を見た写真です。城の全容がよくわかります。結構な高さです。

  • コンウィ川を見下ろした写真です。全長43kmの短い川ですが、河口近くはかなり幅が広いです。<br /><br />これでコンウィ城観光は終了。次はもう1ヶ所、ナショナルトラストが管理するところを回ることも考えましたが、車で1時間強のリバプールに向かうことにしました。

    コンウィ川を見下ろした写真です。全長43kmの短い川ですが、河口近くはかなり幅が広いです。

    これでコンウィ城観光は終了。次はもう1ヶ所、ナショナルトラストが管理するところを回ることも考えましたが、車で1時間強のリバプールに向かうことにしました。

  • リバプールの目的地はビートルズゆかりの場所です。ただ、マージー川を渡ってしない中心部に入る道が工事中で、代替ルートがなかなかわからず時間がかかりました。<br /><br />何とか市内に入って、車を駐車場に置いてから、ビートルズゆかりのマシューストリートに向かいました。写真はビートルズを生んだとされるキャヴァーンクラブ。

    リバプールの目的地はビートルズゆかりの場所です。ただ、マージー川を渡ってしない中心部に入る道が工事中で、代替ルートがなかなかわからず時間がかかりました。

    何とか市内に入って、車を駐車場に置いてから、ビートルズゆかりのマシューストリートに向かいました。写真はビートルズを生んだとされるキャヴァーンクラブ。

    キャヴァーン クラブ 劇場・ホール・ショー

  • キャバーン・クラブの向かいにあるキャバーン・パブと、壁によりかかるジョン・レノン像です。

    キャバーン・クラブの向かいにあるキャバーン・パブと、壁によりかかるジョン・レノン像です。

    キャヴァーン パブ バー

  • マシュー通りをぶらぶらしていたら、現地の人に声を掛けられました。妙に親切だったので逆に警戒をしたのですが、いろいろとビートルズについて説明してくれて、マシュー通り沿いの小さなショッピングセンターの地下にあるビートルズの銅像も案内してくれました。決して怪しい人ではなく、親切なおじさんでした。<br /><br />これで、英国生活最後の旅行は終了。リバプールから4時間かけて、ロンドンの自宅に戻りました。

    マシュー通りをぶらぶらしていたら、現地の人に声を掛けられました。妙に親切だったので逆に警戒をしたのですが、いろいろとビートルズについて説明してくれて、マシュー通り沿いの小さなショッピングセンターの地下にあるビートルズの銅像も案内してくれました。決して怪しい人ではなく、親切なおじさんでした。

    これで、英国生活最後の旅行は終了。リバプールから4時間かけて、ロンドンの自宅に戻りました。

9いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったホテル

この旅行で行ったスポット

この旅行で行ったグルメ・レストラン

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

イギリスで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
イギリス最安 314円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

イギリスの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP