2019/11/23 - 2019/11/23
187位(同エリア1086件中)
ヒバリさん
ある日、近所のスーパーに梅ヶ枝餅の出張販売が来ていて、帰りに買って行こうと思いつつ見事に忘れた日から、梅ヶ枝餅を食べたくて食べたくてたまらない状態に。
(梅ヶ枝餅は太宰府名物のお餅で、福岡県民の大好物)
そして仕事が休みの日の前日に、ふと「あ、明日太宰府行こう」と思い立ってドライブしてきました。
目的は
★令和の里・坂本八幡宮に行く
★太宰府で梅ヶ枝餅を食べる
★紅葉狩り
です(^^)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今日は車で近場のお出かけなので、久々ミラーレス一眼を持ち出してみました。
4トラを始めてカメラに興味を持ち、ミラーレス一眼を購入したものの、ミラーレスすら重くて邪魔で、コンデジの名機と言われるソニーのRX100シリーズ(M3)にしたら、その軽さと小ささと画質に感動(゚∀゚)
最近はずっとコンデジオンリーだったので、ほんと1年以上振りくらいの出番です。 -
佐賀市内の自宅を出て、一般道で1時間半もかからないくらいで太宰府政庁跡に到着。
よーし、今日はミラーレスで撮るぞー!
と気合いをいれて2~3枚撮ったところで、何とバッテリーダウン笑
えぇっ、昨日ちゃんと充電したのに((( ;゚Д゚)))
今朝、1年以上振りくらいにミラーレスの電源入れた時、何かよく分からないランプがずっと点滅してるから不安で念のためコンデジも持ってきといて良かった・・
という訳で、首からミラーレス一眼をかけ、手持ちのコンデジで写真を撮るという謎のスタイルで坂本八幡宮へ向かいます。 -
ここからは全ていつものコンデジです笑
首にかけてるミラーレスが、ただただ邪魔。
途中の木々もキレイに色づいていました。 -
わー、キレイー
-
坂本八幡宮が見えてきました。
こんなのどかな田舎にぽつんとあったこの神社が、今年の改元をきっかけに一躍日本中から脚光を浴びるなんて、誰も思わなかったでしょう。 -
太宰府政庁跡の駐車場から徒歩10分弱で到着!
新元号「令和」の由来となった、梅花の宴が開かれた大伴旅人の邸宅跡と言われています。 -
祝・令和!
-
改元から半年以上経ったので、さすがに人も少ないだろうと思ったらこの行列!
観光バスツアーの中にも組み込まれているみたいですね。 -
平成から令和に変わる頃は大大大フィーバーだったようで、この先まで参拝待ちの列が続いていたんだとか。
車の誘導してたおじさんによると、3時間待ちとかだったらしいです((( ;゚Д゚))) -
5分ほど並びました。
この日の福岡は11月下旬とは思えない陽気で、気温も25度近くまで上がりました。
あ、暑い・・・(;´Д`) -
お参りの後はこちらで御朱印を頂きます。
きっと改元前にはなかったであろう、急ごしらえの社務所も大にぎわい。 -
大フィーバーの時は御朱印を書く人が腱鞘炎になるほど大変だったようです。
御朱印依頼の殺到に対応できないため、手書きでの対応が出来る日は限られているようで、この先は12月7日、14日みたいです。
今日は土曜なんで手書きの御朱印もらえるかなと期待してたから残念。
でもこんな小さな神社にこんな事が起こるなんて想像もしてなかっただろうから仕方ないですよね! -
↑ちなみに私の御朱印帳入れ
JALビジネスクラスに搭乗した際にもらったアメニティポーチ笑
使いみちないけど、何となく捨てれないでいたら、何と奇跡の御朱印帳ジャストサイズ(゚∀゚)
同じく使い道に困っている方、おすすめです! -
そして書き置きの御朱印頂きましたー
日付はきちんと今日のが入れてあり嬉しい( ´∀`)
令和の由来となった序文も記載されていて素敵です。
御朱印にはまる人の気持ち、分かるな・・ -
記念撮影用にこんなものまで。
-
小さい子が持つのはかわいい(*´∀`)
私も持って写りたかったけど←
さすがに30代後半の女が一人で持って自撮りはアレなのでやめておきました。 -
境内には令和のモニュメントまで。
何とこの石碑、10月末に除幕式を終えたばかり。
しかも石碑の書は、新元号発表時に菅官房長官が掲げた「令和」を書いた茂住修身(もずみおさみ)さんのものなんだそうです。 -
坂本八幡宮を後にして太宰府政庁跡へ。
太宰府天満宮は何度か行ったことはあるけど、こちらは初めてです。 -
のどか。
-
広大な敷地の中に、今はこうやって礎石が残っているのみです。
礎石を見ながら、往時はどんな建物があったんだろう・・
と想いをはせていると、通りかかったツアーのガイドさんが
「ちなみにこの礎石はニセモノですー(゚∀゚)」
と説明しながら去っていきました・・・ -
太宰府政庁跡にある大宰府展示館へ。
-
入ってすぐにあるのが、こちらの模型。
令和フィーバーの頃、毎日のようにテレビや新聞で紹介されていました。
大伴旅人の邸宅で催された梅花の宴の様子を博多人形で再現されたものです。
この宴に参加していた人々も、1300年の時を経て、この宴が元号の由来になるなんて夢にも思わなかっただろうな。 -
由来となった万葉集の一説。
私はこう見えていつかエッセイを書きたいほどw源氏物語が好きで、百人一首も全部言える古典好き←?ですが、万葉集とかは詳しくありません。
今度読んで見ようかな。 -
わー、さっき行ってきた太宰府政庁はこんな立派な建物だったんだ。
-
太宰府の町もまるで都のように栄えていたんでしょうね。
古代より、太宰府は「遠の朝廷(とおのみかど)」と呼ばれていたのも納得。 -
さて、お昼ご飯です。
太宰府政庁後から太宰府天満宮へ車で向かう際に、ちょっと遠回りして「資さんうどん(すけさんうどん)」にやって来ました(゚∀゚)
資さんうどん、大好き!! -
資さんうどんは福岡の3大うどんチェーン店(他にウエスト、牧のうどん)の一つで、ぼた餅が人気です。
ちなみに福岡では丸亀製麺より、圧倒的にこの資さんやウエストが店舗数多いです。
「福岡県民は実はラーメンよりうどんが好き」は、本当です(゚∀゚) -
資さんうどんに行ったら必ず頼む鉄板メニュー、肉ごぼう天うどん。
ごぼ天うどんが全国にないと知った時も驚いたけど、福岡のうどんは麺が柔らかいと知った時はもっと驚きました。
↑柔らかいのが他の地域も当たり前だと思っていたので
タモリさんの「うどんにコシなんかいらないんだよ」は名言だと思う。 -
お腹を満たされて太宰府天満宮へ。
いよいよ気温も上がってきて、11月下旬なのに汗をかくほど。 -
こちら西鉄太宰府駅。
久しぶりに西鉄電車に乗ってきても良かったんですけどね。
太宰府と私の故郷・柳川をめぐる「太宰府・柳川観光きっぷ」というお得な切符がありますので、皆さま柳川にもぜひお越しください -
太宰府天満宮の参道。
この写真はそうでもないんですが、修学旅行生、大陸からの観光客・・・等々、この日はものすごい人でした。 -
コンセプトスタバ。
ここもすごいお客さんの数でした。
このデザインがあまり素敵に感じない私は感覚がおかしいのかな・・
初めて見た時の私の感想→「痛そう」 -
さて、太宰府と言えば福岡県民の大好物・梅ヶ枝餅!!
参道にはたくさんの梅ヶ枝餅のお店がありますが、おそらく一番有名なのが、こちらの「かさの家」さんです。
やはり有名店とあって大行列! -
梅ヶ枝餅の味にそんなに違いはないと思うので・・全くお客さんが並んでいないお店(←失礼)で、食べ歩き用に一つ購入。
結論。梅ヶ枝餅はどのお店も美味しい。
焼きたての梅ヶ枝餅は、皮がパリパリで甘さ控えめのあんことマッチして、ばりうま。
梅ヶ枝餅は時間が経つと皮がもちもちになり、その感じも好きです( ´∀`) -
いよいよ太宰府天満宮の境内へ。
-
太宰府天満宮に来たのは何年ぶりだろう。
おそらく大学受験前に友達と来た時かな。
何年ぶりどころじゃないな・・ -
紅葉はちらほら。
それよりも気温がやばいです。半袖の人もいました。 -
-
すごく賑わってる場所があり、何とこんな催しがあっていました。
試飲(゚∀゚)!!
しかし残念ながら私は車・・・泣く泣く諦めました。 -
太宰府も令和フィーバー。
-
本殿へ到着。
さ、お参りし・・・
えぇっ、すごい行列((( ;゚Д゚)))!! -
えー、受験シーズンでさえこんなに並んだ記憶がないけど。
これもやっぱり令和フィーバーの恩恵なのかな。
自分の番まで10分ほど並びました。
あちこちから「あっつ・・」という声が聞こえてきます。 -
お参りを終えて御朱印を頂きにいくと、こちらも凄い行列((( ;゚Д゚)))
同じく10分以上並びました。 -
ただ行列の横に美しい色づいた木々があり、写真とか撮っていたらあっという間に自分の番になりました。
-
他の神社では、御朱印帳を渡して受付番号をもらって、5分くらいして番号呼ばれてもらいに行くパターンが多いですが、太宰府天満宮では目の前で書いて下さいました(゚∀゚)
目の前でじっと見られてプレッシャーじゃないかなーと思いつつ、じっっっと見る私( ´∀`)
凄い、するすると美しい御朱印を書いて下さいました。 -
-
お土産用の梅ヶ枝餅を買って帰ります。
かさの家さんは、相変わらず凄い行列だったので、程よく混んでいたこちらのお店で購入しました。 -
家についた時には当然冷えていたので、レンジでチンして食べましたが、とっても美味しかったです。
その日に食べない分は冷凍しましたが、そちらも解凍して温めたら、普通に美味しかったです。
やっぱり梅ヶ枝餅はどのお店も美味しい(゚∀゚) -
めんべいで有名な福太郎のショップもありました。
外の看板に「めんたいソフト」とあったので、わー美味しそう~♪と注文してみると・・ -
「めんたいソフト」でなく「めんべいソフト」の見間違いでした。
しかもネーミングそのままだな笑 -
太宰府天満宮を後にして、観世音寺に寄ってみました。
先ほどの太宰府天満宮の人混みが嘘のように、静かで落ち着いた雰囲気。 -
-
美しい。
紅葉の写真撮るのって難しいな。 -
-
ほとんど人がおらず、紅葉の穴場です。
-
コンデジでも、これだけ撮れれば私は十分。
軽い、小さいもメリットだけど、ズームが自由自在なのも私的にすごく楽。
一眼使ってた頃はレンズ交換が面倒で、ずっと単焦点つけっぱなしでした( ´∀`)
ほんと今日何のために一眼持ってきたのか・・ -
紅葉を撮りにきてる人もちらほら。
紅葉よりも、おじさんの足の開きっぷりがすごく気になる・・笑 -
観世音寺の紅葉はちょうど見頃。
しっとりとした美しさです。 -
-
この木は真っ赤に色づいていたので、一眼かかえた多くのカメラマンが集まっていました。
その中でカシャカシャとコンデジで恥ずかしげに撮る私。
こういう時はやっぱり一眼の方が、カメラにこだわってます感が出ていいなぁ。 -
今日は天気も良くてよかったー♪
-
-
-
こちらの観世音寺は746年に創建され、「西日本随一の寺院」と呼ばれています。
往時はたくさんのお堂が立ち並んでいたそうですが、今では2つのお堂を残すのみです。
そして観世音寺で何より有名なのが・・・ -
日本最古の梵鐘です。
こちら、何と「国宝」に指定されています!
京都・妙心寺の梵鐘と兄弟鐘とされ、その古さ・優秀さから、日本一と称されているのだそう。
やはり太宰府は歴史がありますね。 -
-
-
観世音寺のお隣にあるのが、戒壇院。
こちらも非常に格式のある寺院で、天下三戒壇の一つです。
(残りは東大寺、下野薬師寺)
開山はあの鑑真和上。
今までは太宰府に来ても、太宰府天満宮かだざいふ遊園地(←花やしきみたいなミニ遊園地)にしか行っていなかったので、本当にこちらは来て良かったです。 -
書き置きの御朱印も頂きました。
-
御朱印めぐりに京都に行きたくなってきたなぁ。
-
16時頃、太宰府を後にしました。
本当に久しぶりの太宰府、初めて訪れた場所もあり楽しめました!
海外弾丸トラベルの合間に、近場ぶらりドライブ旅もどんどんやっていこうと思います!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- 犬のしぇりーさん 2021/05/18 19:44:23
- 綺麗です
- ヒバリさん こんばんは。
一眼は綺麗ですね。
ヒバリさんのセンスが良いので紅葉がとても美しいです。
アメニティーポーチ、最初は捨てていたのですが、質が良いのでカメラを入れて使っていて、まだ沢山あります。(笑)
- ヒバリさん からの返信 2021/05/18 23:54:02
- Re: 綺麗です
- 犬のしぇりーさん
こんばんは!
コメント頂きありがとうございます^_^
これまで携帯カメラ→デジカメ→ミラーレス一眼ときて、最近はもっぱらスマホカメラになってます笑
アメニティポーチ、あれ使えますよね!
最初は「えー」と思ってた巾着でしたが、変に凝った作りのケースとかは逆に使いみちなくて、結局一番活用してます。
なるほど、カメラを入れるのに使うのにも良いですね笑
他の使いみちも考えて旅行記であげていこうと思いますw
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
71