館山・森羅　2019.11月　その2

2019/11/12 - 2019/11/13

相方からの提案で、館山・森羅という宿に1泊2日で行ってみることになりました。千葉、館山方面は台風15号、19号の被害がひどかったところです。利用することは、僅かばかりですが、復興支援になるでしょうか。
当日は快晴で、川崎からアクアラインを通り、海ほたるによって館山を目指しましたが、海ほたるでも森羅でも富士山がきれいに見えました。
森羅は初めての利用でしたが、温泉と食事を堪能してきました。

エリア 館山(千葉)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

外の灯りがともりました。

スパークリングワインと、ちょっとしたおつまみをいただきます。
生チョコがおいしかったです。

残照の中の富士山。

夕食は2階のレストランで。
献立表。

日本酒にしようか、迷いましたが、白ワインを頼みました。

テーブルセットもおしゃれ。木のランチョンマット。

鯖の棒寿司と、獅子唐とチーズの瞬間燻製
獅子唐とチーズを指した真下に燻製チップを置いてある。これで瞬間燻製になるのか？おしゃれではあるが。

アワビの酒盗焼き、すっぽんのコロッケ　柿の白かけ。

お椀、サイフォン仕立て。出汁自体はちゃんと取ってあるみたいだけど、それをサイフォン使ってまた鰹にくぐらせる。
追い鰹かな。パフォーマンス的要素が強いかも。

お湾に注いでくれます。忘れちゃったけど、何かの真丈だった。

地場野菜のバーニャカウダ。お皿が館山市を表しているそうで、面白い。野菜は新鮮でした。

お造りアオリイカと金目、鰹、あと白身のお魚、なんだったかな？ヒラメかな？
お醤油だけじゃなく、地場のお味噌とか塩とかでも食べられるようになっています。
お造りの真ん中はオリーブオイルとなにかを混ぜたソースで、鰹を食べるときにどうぞって勧められたけど、そのまま舐めてもワインのあてになりそうな味だった。
でも何だったか覚えていないから意味ないですね。漬物だったかな？

鰆の西京焼き。そろそろおなかが一杯になってきました。

伏姫牛のグリル。伏姫って南総里見八犬伝のお姫様の名前。

季節の混ぜご飯。この時は鰹。目の前で一生懸命混ぜてくれました。

赤出汁、お漬物と一緒に。

デザートはカボチャのモンブラン。こってり。そしてリンゴとライムのシャーベットはさっぱり。
お腹いっぱい、ほろ酔いで、部屋に戻ってぐーたら。
ラウンジは２０時過ぎからお酒の種類が増えますよ、と言われていましたが、結局いけませんでした。

翌朝。昨日よりちょっと曇っていますが、まず朝風呂。

朝食。
席は好きなところで、と言われましたが、結局昨日と同じ場所がいいかなと。
献立表。

試験管みたい。ヨーグルトにいれる、メープルシロップ、ドライフルーツ、ナッツ、グラノーラ。

スムージーは赤と緑の２種類から選べます。緑の方が甘くておいしかった。赤はパプリカが入っているせいか、ちょっとスパイシー。
そしてグレープフルーツジュースとリンゴジュース。こっちも科学の実験みたいな容器。

ヨーグルト。

サラダ。たっぷり、これは２人前。これを見せてくれた後、それぞれに盛り分けてくれます。

１人分に盛り分けてくれたところ。たっぷり。

ヨーグルトにメープルシロップとドライフルーツを入れました。

白魚、鰆の湯引き、茶わん蒸し。

果物。

干し野菜のお味噌汁。大根、ニンジン、ゴボウ、シメジなどがたっぷり。

土鍋ご飯。炊き立てを持ってきてくれて、盛り付けてくれます。

再びお腹いっぱい、
食後のコーヒー。

急きょ行くことになった旅行でしたが、食事と温泉を堪能しました。
初めての宿ですが、スタッフの人たちの接客はとてもスマートで手馴れていました。食事は最近多いスタイリッシュでパフォーマンス的なものもありましたが、それほど時間がかからず供され、おいしかったと思います。