LCCで行く西安・天水の旅その3 Day3兵馬俑

2019/10/31 - 2019/11/03

LCC春秋航空で西安便が就航したので、西安～天水に4日間の旅程で行ってきました。
DAY1：西安
DAY2：天水
DAY3：西安←この記事はコレです
DAY4：午前帰国

西安は2度目の訪問でした。
前回は洛陽の龍門石窟に行ったので、今回は天水麦積山石窟へ日帰りで行ってみました。さらに中国のSNSで話題になっている新しい観光スポットの大唐不夜城も。兵馬俑や回民街など定番の観光スポットを押さえるのも楽しいですが、非常に魅力的な観光地に進化していると思います。

エリア 西安(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5

• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩

DAY3のスタートはホテルで朝食をとりました。リーズナブルなホテルでしたが、メニューは豊富です。豆乳、酸奶、ゆでたまごのMy定番に加えて、麺をオーダー、ちょい辛のトマ玉麺(西紅柿鶏蛋麺)にしました。

少しのんびり支度をして、鐘楼バス停から229路バスで西安駅まで。鐘楼はどこへ行くにも便利ですね。バス停、地下鉄ともにアクセス抜群です。
西安駅に着くと、ちょっとトラブル。
目的地の兵馬俑まで游5バスに乗っていくつもりだったんですが、駅前のバス乗り場が閉鎖されていて、城壁に沿って外側にバス停が移動していました。914路と915路バスが止まっています。車掌の女性がガンガン呼び込んで観光客を手際よく乗せていきます。途中で移動交番での検査があったり、若干車体がボロかったりしてました。時間は70分くらいかかって料金は社内精算で10元でしたね。

兵馬俑前の駐車場でバスは終着になります。駐車場を横断しながら、入口のほうへ向かうと、ちょうど結婚式が始まっていました。

チケット売り場に向かう途中で、ガイドの勧誘を受けました。普通語、ハングル、英語、日本語のガイドさん(すべて公式ガイドのようです）が声をかけてきますが、2回目なのでお断りしました。150元って言ってたかな、たぶん。しっかり見学したい方には助かると思います。

入場料は120元、第一俑の前までつけてくれる電動カートは5元で、迷わず並びました。一番後ろに乗車して走行中、後方を動画撮影してました。

第一、第三、第二の順に回りました。
これは第一俑杭の入り口付近を横から見た図。

ラップでぐるぐる巻きの兵馬俑。

こちらは修復中のモノ。

第三俑杭は発掘途中の状態で展示されています。

見学後、駐車場へ戻る途中のお土産街に巨大な兵馬俑オブジェが。

行きと同じ914路バスで西安駅まで戻ります。西安での昼食は地元陝西料理を食べようと思い、朝暘門まで行きました。これはトイレの入り口。

「大衆点評」で人気があった「長安大牌当」に来ました。

まずは、長安六合茶。

西安名物らしき料理をとりあえず頼んでみました。

一番画数の多い漢字を使ったビャンビャン面もオーダーしました。トマト味が少し入ってましたね。あまり辛くなくって美味しかったです。

食事のあと、重慶でも入った超市Bruno(永輝超市)があったので、寄ってみました。床一面にチラシ広告が貼られています。

ホテルへ戻って、休憩した後、回民街へ繰り出しました。相変わらず、人が多く賑わってます。私は農炒小土豆(子ジャガ炒め)をパクパク。15元でカップ山盛りです。

その後、明日の朝食にしようと花ナンを買って持ち歩いてました。6元

生絞りザクロジュースを飲んだり、前回も食べた「西梅」(ブドウっぽい果物)をゲットして回民街を満喫しました。
これは24時の鐘楼のライトアップが消えるところ。
その後ホテルへ戻り、荷造りをしてDAY4の早朝4時チェックアウト～タクシーで西安空港まで行って帰国の途につきました。