2019/11/12 - 2019/11/12
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j-ryuさん
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☆11/12(火)
前回の旅行記◆錦秋の山鶏滝渓谷では”女滝男滝”編をご覧頂きましたが
今回は山鶏滝渓谷の主役でもある、その名も山鶏滝をメインにご紹介します。
遊歩道の順路からすれば名前の付いている滝としては山鶏滝が一番目の滝ですが
晴天時の昼前後は滝に直射日光がモロに当たり
スローシャッター(長時間露光)向きではないので
条件の良い上流側の滝から撮り始めました。
12:30から1時間半ほど女滝や男滝で時間を費やし
14:00頃再び山鶏滝に戻ってきました。
果たして思い描いていたような写真は撮れたのでしょうか・・・・
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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-
☆福島県平田村 山鶏滝渓谷遊歩道マップ。(※Google Earthに加筆)
メインの遊歩道は渓谷の北側(この地図の上側)で
渓谷の南(この地図の下側)は藪道って感じ。
よほどの写真好きじゃない限りお勧めしませんし
11/12時点では滝橋の欄干が台風19号で壊れたので
通行止め状態です。 -
◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
到着時は滝全体に陽射しが当たっていましたが
上流の女滝や男滝の撮影を優先させ戻ってきたら
計算通り滝は日陰に入りました。 -
◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
滝は日陰ですが
赤いモミジにはまだ陽が当たっているので
この状態が滝も紅葉もベストな状態です。 -
◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
-
◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
山鶏滝は滝幅落差とも8mほど、
大きな滝ではありませんが春夏秋冬趣があるし
滝の形状から四方から撮影できるのも特徴です。 -
◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
-
◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
山鶏滝の正面はどこ?
滝の前に橋が架かっていたら一般的に滝の正面は
橋上から真ん前に見た構図だと思いますが
山鶏滝は渓流が大きく右カーブした所にあるので
橋上から見た滝は真正面ではなく少し斜めです。
滝幅が一番広い地点と正対する場所を真正面だとしたら
右岸のこの辺りが真正面かなと思います。 -
◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
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◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
山鶏滝はカメラを横位置で撮影した方が恰幅良く写りますが
紅葉を入れたいがために少々無理して縦位置にし撮影しています。 -
◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
カメラを横置きの方が恰幅良く重厚な感じがしますが
滝そばのモミジの樹高が高いので
横置きだと紅葉があまり構図に入りません。 -
◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
縦置きだと紅葉は入りますが
少しワザとい構図かな(^^;)。 -
◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
今回は橋の欄干の一部が台風19号で壊れてしまい
通行止めになっていたので橋上からの撮影はできませんでしたが
この構図が一番橋に近い位置です。 -
◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
橋が通行止めじゃなくても
元々橋上から見た山鶏滝はあまり好みじゃないので
私的には問題ありませんでした。 -
◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
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◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
再び右岸からの構図です。
私的にはこの位置が山鶏滝が一番キレイに見えると思います。 -
◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
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◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
少しずつ上流側に移動しながら撮影しています。 -
◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
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◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
滝に長い杉の木の流木が引っ掛かったままです。
この程度ならそう気になりません。 -
◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
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◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
下流の滝橋が見える位置まで移動してきました。 -
◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
滝の右岸には転落防止用の簡単な柵がありますが
杭と杭を結ぶ低いチェーン柵なので撮影には
さほど支障はないと思いますが
そのチェーン柵を構図に入れないように撮るのがコツです。 -
◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
山鶏滝はご覧のように滝の岩盤が馬蹄形に前方に突き出した
ユニークな形をしています。 -
◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
橋の欄干の一部が壊れているのが分かります。
橋本体は大丈夫そうなので早期の修復を願いたいと思います。
この滝は東日本大震災の時も被災し架け替えられのですが
災難が続きます(--〆)。 -
☆大寒氷雪の山鶏滝 瀧鶏山 (2017年1/7 撮影)
紅葉も素晴らしい山鶏滝ですが
私は厳寒どきの氷雪の滝もお気に入りです。 -
◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
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◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
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◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)上流
山鶏滝の落ち口から見た上流方面。 -
◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)上流
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◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
滝の落ち口の上にある岩から見下ろした
下流の滝橋方面。 -
◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
午後3時過ぎには滝橋より下流側は西日を浴びて
燃えるように赤く染まってきます。 -
◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
落ち口の岩から下を見下ろした構図。
この日は一連の写真をほぼ撮り終わるころまで
私以外に来訪者はおらず貸し切りでした。 -
◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
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◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
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◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
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◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
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◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
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◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
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◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
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◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
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◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
今度は滝の真横にある平たい岩まで降りて撮影します。
滝下に降りるには柵を乗り越えななくてはならないので
良い子は真似しないでね(^^;)。
あと、他に撮影者などがいる時
滝下にいると目障りになるので他者への配慮もお願いします。 -
◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
滝下真横の平たい岩に降りてきました。
迫力ある滝が目の前迫ります。 -
◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
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◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)瀧鶏山
背後の瀧鶏山を撮り込んで。
岩場は濡れいる上に濡れ落ち葉はとくに滑りやすいので
注意が必要です。 -
◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)瀧鶏山
これだけ近づくと迫力ある滝が撮れますが
滝飛沫でカメラも本人も濡れながらの撮影です。 -
☆大寒氷雪の山鶏滝 瀧鶏山 (2017年1/7 撮影)
厳寒はモノトーンの世界ですが
空気感までキ~ンと冷え渡り華やかな紅葉時とは
印象が一変します。 -
◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
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◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
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◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
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☆大寒氷雪の山鶏滝 (2017年1/7 撮影)
山鶏滝を撮り始め12,3年になりますが
私は山鶏滝が全面凍結したのをまだ見たことがありません。
そうとう昔にはあるようですが
これだけの水量があると中々全面凍結は無いようです。
でも私的には動きのなくなる全面凍結より
滝の流れがある程度見える部分凍結の方が好みです。 -
◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
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◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
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◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
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◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
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◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
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◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
滝下の岩から山鶏滝を真横から見た構図です。 -
◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
こういった珍しい構図の写真が撮れるのも
山鶏滝の特徴です。 -
☆青葉若葉の山鶏滝 (2018年6/12 撮影)
緑滴る青葉若葉の季節だって紅葉や雪景色に負けていません。
茨城県の袋田の滝は別名”四度の滝”とも呼ばれています。
それは滝が4段になって流れ落ちるこや
春夏秋冬訪れないとその魅力を知りえないことに寄ります。
山鶏滝は4段ではありませんが
やはり春夏秋冬訪れてこそその美しさを堪能できると思います。 -
◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
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◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
左の岩も滝の岩盤の一部で
水量が多いときはこの岩盤の間からも小滝が流れ落ちてきます。
今回もわずかながら流れ落ちていたので
けっこうずぶ濡れになってしまいました(^^;)。
危険なことをするのは論外ですが
他者がしないことをしないと中々インパクトのある写真は撮れませんね。 -
◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
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◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
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◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
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◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
これだけ滝に近づけて迫力ある写真が撮れるのも
山鶏滝ならではです。 -
◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
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◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
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◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
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◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
滝の向こうに見えているお堂は瀧鶏山不動尊(山鶏滝不動堂)です。
ここには古くは修験の場であったそうで大宝元年(701)
文武天皇の時代に修験者が子安堂を建立したのが開基とされます。
弘和3年(812年)に高野大師が湯殿山を開基した際にこの地でも修行を重ね、
後に弟子の弘法大師もこの地で護摩焚き修行したと伝えられています。
本堂は文化9年(1812年)の建立され明治40年(1907年)に焼失し、
翌明治41年に再建されました。 -
☆青葉若葉の山鶏滝 (2018年6/12 撮影)
山鶏滝周辺は山野草の宝庫でもあります。
北限のコアジサイやヤマアジイ、
絶滅危惧種のカザグルマや固有種のツクバトリカブトなど
四季折々様々な花も楽しめます。 -
◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
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☆大寒氷雪の山鶏滝 (2017年1/7 撮影)
滝下の岩場は普段でも濡れて滑りやすいですが
氷雪期はなおさらです。
いつも以上に注意が必要です。
ちなみに私は氷雪期の滝や渓谷の撮影にはアイゼンを着用します。 -
◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
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◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
再び右岸遊歩道に戻りました。
陽はすっかり翳りモミジの鮮やかさは無くなってしまいましたが
滝の撮影にはハレーションを気にしなくていいので
狙い目かも知れません。 -
◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
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◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
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◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
滝とモミジのコラボレーションとしては
モミジが暗い印象ですが
全体にシックでこれはこれでいいかも。 -
◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
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◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
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◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
滝マニアはわざわざ陽が翳る時間帯に訪れる人も多いようです。 -
◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
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◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
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◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
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◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
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◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)
滝のほぼ正面から撮影して山鶏滝とお別れです。 -
◆錦秋の山鶏滝渓谷
帰りの遊歩道では所々陽を浴びたモミジが残っていました。 -
◆錦秋の山鶏滝渓谷
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◆錦秋の山鶏滝渓谷
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◆錦秋の山鶏滝渓谷
ほんとモミジの透過光は得も言われぬ美しさです。 -
◆錦秋の山鶏滝渓谷
朝早くから頑張って峠越えしたのに明神滝では紅葉にそっぽを向かれ
意気消沈でしたが予定していなかった山鶏滝でようやく紅葉が
微笑んでくれました。
これもまた自然相手ならではの楽しみなのかもね。
今季は紅葉狩りでかなり出遅れてしまいましたが
終盤の色取りを悔いのないよう楽しみたいと思います。
その分リペ島旅行記の完結がまた遅れてしまいますが
今年の紅葉は今だけですからね。
これで◆錦秋の山鶏滝渓谷(山鶏滝)編はお終いです。
いつも最後までご覧下さりありがとうございます。
そしてして『いいね』もありがとうございます。
では、また。 j-ryu
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