2019/10/24 - 2019/10/25
3078位(同エリア5593件中)
風待ちさん
ベトナムの棚田トレッキングで知り合ったWさん(クアラルンプール在住)に誘われ、訪問を計画。Wさん宅を訪問するのは2回目だけれど、今回はペナン島とイポーにも行く計画。同じクアラルンプールでも数年前とはちがった場所もリクエスト。新しい表情に出会うことも出来ました。
○1日目
前日夜遅く羽田を発ち、クアラルンプールに早朝到着。Wさんがでむかえてくれました。彼とは2年ぶり、奥さんのCさんとは1年ぶりになります。Wさんが作ってくれた詳細なスケジュールに従い、バツー洞窟、国立テキスタイルミュージアム、ムルデカ独立広場、KLリバー オブ ライフ、中央市場を訪問。
○2日目
朝早くに、まずはKetumbar Hill のトレッキングへ。
朝食とシャワーを済ませた後、レイクガーデン周辺とTLタワーへ。
○3日目
ペナン島に向け出発。途中、ケリーズ キャッスルを訪ねました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
○1日目 市内観光へ。
☆ムルデカ スクウェア(独立広場)
1947年8月31日に独立が宣言された場所。クアラルンプール発祥の地。イギリス統治時代の行政府だったスルタン・アブドウル・サマド・ビル(現在は最高裁判所)など歴史的な建造物が並ぶ。 -
国立図書館
-
☆国立テキスタイル博物館
ムルデカ広場周辺には多くの見所がある中で、今回リクエストしたのはマレーシアの織物・布地を見られる博物館。東南アジアの様々な布を見ることができました。 -
ビーズ刺繍。
-
緻密な織りと色の組み合わせが素晴らしい。作者の名前が残らない民芸品かもしれないけれど、これは芸術品。
-
そもそも、クアラルンプールとは?
クアラは合流点をさす言葉。ルラン川とゴンバック川が合流するこの地点は泥湿地だったようです。ルンプールは泥湿地を意味する言葉。その合流点に建つのが市内最古のイスラム寺院・マスジット ジャメ。この周辺は2012年に前の政府によって立ち上げられたKL river of lifeによって整備されました。 -
I・KLのアイコンの左はKLシティギャラリー
「ARCH」が運営する私設ギャラリー。KLの歴史や町の概要をつかむことが出来ます。 -
一時、日本軍の統治下におかれたが、広島・長崎の原爆の後、再びイギリス軍がやってきたことも書かれています。
-
スルタン・アブドウル・サマド・ビル
-
KL市街のミニチュア。この部屋で、マレーシアの産業、自然、文化を紹介するプロジェクトマッピングを見ることができます。校外学習で訪れた小学生の歓声が可愛かったです。
-
「ARCH」はこんな木工品やミニチュアを作るのが得意な工房のようです。たくさんのお土産品が売られていました。
-
午後、定番のバツー洞窟へ。
-
272段の階段。
-
登った先は吹き抜けに。石灰岩洞窟ではよく見られる現象。
-
○2日目
まずはKetumbar Hill のトレッキングへ。海抜300mの小さな丘。地元の人たちが毎朝訪れる場所。野生のイノシシやサルたちも見られる。頂上では眺めも良く、地元の方達が体操をしていた。 -
山道。泥の道は滑りやすくて大変でした。
-
野生のイノシシが我が物顔に歩いています。
-
頂上からの眺望。
-
トレッキングの後、朝食とシャワーを済ませ、再び出発。
☆ナショナル モニュメント。
マレーシアのために戦った英雄、犠牲になった人々を讃える記念碑。 -
☆バタフライファーム
レイクガーデンの一帯をドライブ。バタフライ ファームに立ち寄りました。
ハイビスカスの花を敷き詰めたえさ場に集まる蝶。 -
偶然、無防備なカップルを発見。襲いかかる鳥はいないので無事卵を産んでくれることでしょう。
-
上の蝶はマレーシアの国蝶。
-
へびの頭そっくりの「スネークヘッド」
-
南国の蝶ですねえ。
-
ファームを出て町へ。ちょっと車を止めて、撮影。KLのランドマーク・ツウィンタワー。
-
☆「天后宮」
2日目のランチは「天后宮」で。マレーシア最大の寺院で、ハイナン(海南)人によって建てられた仏教と道教のお寺。十二支の像と十二節季のモニュメントがあったのがおもしろい。 -
十二支の像が並んでいます。ちなみに中華系のマレー人 Wさんは寅年。
-
「夏至」など二十四節季のモニュメントがあるのもおもしろい。やはり中国から来た文化なのだと改めて思いました。
-
412mのKLタワー
-
KLタワーのすぐ近くでキャノビーウオークを楽しめます。
-
KLタワーの最上階にある全面ガラス張りのスカイボックス。スタッフの「超~あぶない~!」の声にあわせてポーズ。
-
高層ビルも足元の遙か下に。
-
○3日目
今日からWさん婦人のCさんも加わって、4人で2泊3日の旅行へ。まずは、ペナン島に向かう途中のケリーズ キャッスルへ。KLを7時半に出て9時の開場と同時に入場。 -
Kellie’Castle は以前ゴム園だった丘の上に建っていました。この城主のウィリアム ケリー スミスは17世紀のスコットランドの彼の家と同じように建てたのです。
-
今はそれも夢の後。
-
Wさん作成、こだわりのポートレート。
-
最上階まで上がってきました。時間の流れを感じる古城。
ここで、軽食を取って いざペナン島へ。
続編に続く。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
クアラルンプール(マレーシア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
37