海の宝石箱を目指して！！　初夏のニューカレドニア 4日目 10月12日（土）

2019/10/09 - 2019/10/14

ちょっと遅めの夏休みを初めてのニューカレドニアで。
初夏のニューカレドニア最高ですっ！

●日程
1日目：移動（成田-ヌーメア）
2日目：ヌーメアからイルデパン島
3日目：イルデパン島
4日目：イルデパン島からヌーメア
5日目：ヌーメア
6日目：移動（ヌーメア-関空-羽田）

●宿泊
ヌーメア　：ル メリディアン ヌーメア リゾート&スパ
　　　　　　（Classic Garden View）
イルデパン：ル メリディアン イルデパン
　　　　　　（Superior Garden View）

●フライト
成田-ヌーメア　　　：SB801（12時05分～22時40分）
ヌーメア-イルデパン：TY401（08時40分～09時10分）
イルデパン-ヌーメア：TY402（09時40分～10時10分）
ヌーメア-関西　　　：SB880（00時10分～07時00分）
関西-羽田　　　　　：ANA3822（11時00分～12時20分）

ニューカレドニア旅行へ行かれる方、検討されている方の
参考になればうれしいです。

エリア ニューカレドニア

• 旅行の満足度: 5.0

時刻：7時00分

おはようモーニング。
本日もとってもいいお天気でスタートです。

でも、昨夜はひさしぶりの土砂降りだったそうで
（まったく気づかず爆睡でした・・・）
平年よりも降水量が非常に少ない島内では恵みの雨だったようです。

限りある水を有効に利用するためにも節水は常に心掛けたいですよね。

レストラン「Pirogue」です。

朝のパンは種類が豊富でホントにおいしいです。

センスを感じさせない盛り付け②。

さぁ、チェックアウトの準備にとりかからねば。

時刻：7時50分

送迎バスの出発が8時30分ですが
「出発の30分前までには精算を」と
言われてましたので部屋を出ます。
スーツケースはポーターさんが運んでくれるので部屋に置いたままで。

隣の部屋はかなり刺激的ですのでご注意を。

よっぽどなのかしら・・・。

チェックアウトを済ませ散歩します。

海と空の青も美しいですが、植物の緑もとってもキレイです。

ホテル入り口の橋の上から。

左奥の先がピッシンヌナチュレルです。

名残惜しいですが、街へ帰ります・・・。

さぁ、空港に到着です。

エール・カレドニは国内のあちらこちらへ飛んでおります。

エール・カレドニ（TY-402便）です。
行きの機体よりもオレンジ色の憎いヤツです。

時刻：9時25分

搭乗者が揃えば、定刻（9:40）よりも早く出発するようです。
プロペラが回り始めました。

また、来るよ～っ！

あっという間の30分で街へ戻ってきました。

定刻よりも早い離陸でしたから、もちろんヌーメアの到着も早いです。
なので、お迎えのバスがまだ来ていませんでした。

新婚さんカップルとあたし達の総勢4名しか乗らないのに
バカデカイ観光バスがやってきました。
SPTさん、ワンボックスで来てくれよ。
なんだか申し訳ないっす。

時刻：10時30分

ホテル到着です。
まだお部屋には入れないので荷物を預けて街へ繰り出します。
まずはアンスバタまで歩いて行きます。

明日は日曜日で多くのお店が休みになるということなので
本日（土曜日）お土産を調達しなければ。

左端のホテルはシャトーロワイヤルでその奥がメリディアンです。

皆さんが必ず撮るであろう「Le Roof」。

イルデパンから戻ってくるとこちらは都会だなぁと感じます。

ル ルーフ フレンチ

こちらもガイドブックには必ず載っている「Le Fare」です。
お腹がすいてきましたのでお昼にします。

店頭は混んでいますが店内は空いていました。

コンニチハ～！って言いながら
日本語のメニューを持ってきてくれます。

ル ファレ カフェ

トーストの上に目玉焼き。

ウエイターのおばさんから勧められた
ハム、ツナ、サラダ、サフランライスのセットです。

フランスパンも付いてます。

ドリンクは缶で出てきます。

さぁ、お腹もいっぱいになったのでバスで市街へ向かいます。

ここでバスについて書きたいところですが
バスのシステムが10月中旬から変わったようで正確にわかりません。
路線番号も運賃もガイドブックに載っているものとは全然違います。
これから旅行される方はご注意ください。

ちなみに、リニューアル記念なのかわかりませんが
ラッキーなことにこの日は無料でした！

何というバス停で下車したかわかりませんが
ココティエ広場を目指しつつ、ぷらぷらします。

地図を見ながら歩いていたら
自転車に載ったムッシュが声をかけてくれて
やさしくココティエ広場の行き方を教えてくれました。
皆さん、とっても親切です。

警察の看板がなんだかオシャレです。

海とは反対側にキレイな建物が見えたのでちょっと寄り道を。
カテドラル教会です。

外観はとってもキレイなのですが、中は工事中でした。

教会から海方面の眺めです。

ココティエ広場に着きました。
木々がたくさん植えられていて
ローカルの方が木陰でのんびり過ごしています。

ココティエ広場 広場・公園

旅行者も歩くのに疲れたら、一休みするのにちょうどいいですね。

噴水もあります。

11日、12日とフェスが開かれていました。
15時30分から「SHAZAL」というバンドがでるようです。
ジャンルは「KANEKA（カネカ）」。

カネカとは、ニューカレドニアの伝統音楽「カナック」に
レゲエやロックなどを混ぜ込んだ新しい音楽ジャンルです。

今、14時00分なので、おやつでも食べて待ちます。

ココティエ広場から２ブロック海側へ。
観光案内所の前にスーパーマーケット「Johnston」があります。

ばらまき土産用にお菓子（チョコやクッキー）を買うのにいい感じです。
もちろん野菜や調味料なんでも売っています。
フランスパンの種類もたくさんありました。

さぁ、ライブが始まりました。

「SHAZAL」です。

J-POPに近い感じでとっても聴きやすかったです。
ベースとドラムがめちゃくちゃ上手でした。

みなさん、最初は棒立ちでしたが
徐々にリズムを感じて体を揺らしていました。

地球の歩き方だったか何かのガイドブックにも書いてありましたが
ココティエ広場周辺にはトイレがありませんので
公園内のトイレを覚えておくといいと思います。

バスの時間を見に行きます。

広場の中心から南へ３ブロック。
こちらが新しいバスターミナルです。

路線番号、行き先、到着予想時間を案内しています。

③に乗るとアンスバタ方面に帰れます。
あと23分あるようなので、広場へ戻ります。

子供も大人もみんな楽しそうです。

そろそろ日が暮れてきたのでバスターミナルへ戻ります。

なかなかバスが来ませんでしたが
なんとかアンスバタ方面へ行くバスに乗れました。

お腹が空いてきたのでホテルまで帰らずに
アンスバタで夕飯を食べます。

「Miretti Gascon（ミレッティ・ガスコン）」です。

入り口ではかわいいにゃんこが迎えてくれます。

ル ミレッティ ガスコン フレンチ

白ワインです。

こちらも日本語のメニューがあります。

トマトのプロバンス風。

天使のエビのボイル。

舌平目のムニエル。

帰りもちゃんとお見送りしてくれます。

またのお越しをお待ちしております。

ガスコンからホテルまでは歩いて帰ってきました。

日中は暑いですが、日が暮れるとずいぶんと涼しいので
羽織る物があるといいかもしれません。

それでは、グッナイナーイ。