紅葉を求めて吉城園、依水園へ

2019/11/16 - 2019/11/16

この季節、どこに行っても混雑を避けられない京都。
でも、紅葉が見たい。
じゃあ、奈良へ？
京都ほどは混雑しないけれど
どこか素敵な場所ってあるのかしら？
半信半疑で行ってきました。

エリア 奈良市(奈良)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

朝も早かったので奈良文化会館地下のパーキングが空いていました。
でも県庁のパーキングの方が近かった（笑）
ま、ここは運動もかねて歩きましょう＾＾

奈良県庁

文化会館の前にも鹿がいました。

吉城園（よしきえん）
入場料２５０円

吉城園(よしきえん)は、「興福寺古絵図」によると同寺の子院の摩尼珠院（まにしゅいん）があったところとされています。明治に民間の所有となり大正８年（１９１９年）に現在の建物と庭園が作られました。企業の迎賓施設の時代を経て、昭和の終わりから奈良県が所有し庭園を公開しています。
（HPより引用）

入って右の階段を登ります。

企業の迎賓施設時代もあったのでこちらが宿泊に使われていたのかな？

東屋もありました。
ここから池を見下ろす感じです。

旧正法院家住宅と池の庭

「池の庭」「苔の庭」「茶花の庭」
みっつの庭で構成されています。

風情のある池の庭

苔の庭へと続きます。

苔の庭には茶室がありました。

こちらが茶室

騎馬武者を描いた杉戸絵
その上には「羅浮山（らふさん）」と書かれています。
羅浮山とは中国にある仙術修行の山だそうです。

見事なかやぶき屋根です。

池の庭から苔の庭へ続く空間。
まだ少し紅葉には早かったように思います。

一面の苔もとても綺麗でした。

苔の庭

人も多くなくこんな近くにこんな静かな場所があるなんて知らなかった。

竹林も見事です。

一番奥の茶花の庭へ。

少し階段を登ったところにある茶花の庭を見てから依水園へ