紅葉前の瑠璃渓探訪（2019/10）

2019/10/25 - 2019/10/26

昔から自然美で知られ、紅葉の名所でもある瑠璃渓（るり渓）を初訪問し、温泉と渓谷巡りを楽しんだ。
なお、住所は京都府南丹市園部町。京都から日帰りできる。

エリア 京丹波・園部(京都)

京都から園部駅まで、快速で36分。そこからホテルのシャトルバスで渓谷沿いの山道を上がり、約30分でホテルに到着。山の中なのに、意外に開けている。

るり渓温泉 温泉

ホテルの前には大駐車場。ホテルを中心に、日帰り温泉やテント村などの施設があるためのようだ。

ホテルの部屋。予想以上にモダンで快適。

夕食も凝っていて、美味しい。

朝食。メニューも味も素晴らしい。

ホテル内の施設で、のんびりした後、荷物を預けて、渓谷散策へ出発。

近くにある不思議な建物。聞くと、「ネパール友好館」で、パゴダをモデルにしたもの。

近くの「カフェ ガーデンズ」で、コーヒーとクロワッサン。美味。

カフェの目の前に、「京都イルミネーション シナスタジアヒルズ」。通年開催（私の泊まった日は、closeだったが）のイルミネーション施設。シナスタジアとは、共感覚（共鳴感覚）のこと。

渓谷の一番上にある通天湖（つうてんこ）。ダム湖。

通天湖 自然・景勝地

「るり渓１２勝」の一つ、通天湖のパネルと、渓谷歩道入口。

ダム湖から落ちる水のカーテン。

「会千巌（かいせんがん）」と「千幻瀑（せんげんばく）」。「るり渓１２勝」には、漢詩調の名がついている。

るり渓 自然・景勝地

濯錦汀（たくきんてい）

爛柯石（らんかいし）

浣紗瀬（かんさせ）

浣紗瀬の清流

天鼓湍（てんこたん）・宝亀巌（ほうきがん）

水晶簾（すいしょうれん）

水晶簾の滝。

玉掌灘（ぎょくしょうたん）。渓谷歩道は整備されていて、歩きやすい。

彈琴泉（だんきんせん）付近の渓谷風景

彈琴泉（だんきんせん）

暢申澗（ちょうしんかん）

高臥石（こうがせき）

玉走盤（ぎょくそうばん）

標識。通天湖から双龍淵まで、約1km

沈虎潭（ちんこたん）

双龍淵（そうりゅうえん）。歩道入口から約1時間。

双龍淵。橋と休憩所がある。トイレは工事中だった。ここから来た道を戻る

途中の風景

帰路は、約40分で、通天湖に戻る

通天湖の釣り堀。

ホテルに戻り、レストランで鯖寿司（300円）

園部駅までのバス車窓から、渓谷入口の鳴瀑（めいばく）

渓流歩道コースマップ。赤枠が今回歩いたところ。通天湖～双龍淵の下りは、のんびり歩いて、約1時間。逆方向の上りは（ひたすら歩いて）約40分。