香港で点心、飲茶、潮州料理、グルメ三昧！

2019/10/25 - 2019/10/28

香港の楽しみといえば、食べ物。今回は飲茶、点心をメインに、香港に100万人前後いると言われる潮州ルーツの人々の潮州料理、さらにはゴンピンのお寺では精進料理の「齊」まで食べてきました。ああ、うまかったな。

エリア 香港(香港)

香港到着後、まずモンコックでフィッシュボールを。ピリ辛カレー風味でうまかったです。たしか、20元。元値40元だったが、現地人の友人の交渉でなぜか半額に。ぼったくり？笑

店のおばちゃん、広東語でまくしたててきて、こっちがポカーンとしてたら、あんた！わかんないのか！！って。香港のおばちゃん、まあまあ怖いよね笑

初日の夕食は霸王山荘に決めました。

ゴマの風味が濃厚でうまい！坦々麺

小籠包と、めちゃうまいし食材も日本で普通に手に入るのになぜか日本では全然知られていない乾煸四季豆

食後デザートは牛乳プリン。こちらはホットで生姜風味でした。

牛乳プリン（冷）

ゴンピン360の上のお寺で齊（ザイ）＝精進料理を食べてきました。湯葉で鶏肉に似せた甘酸っぱいあんかけが最高にうまかったです。

楽しみにしてた飲茶、一店目は点々心に行きましたよ！（実は元々はセントラルの添好運に行ったのだが、デモの影響で立ち入り不可になってた）

若者もさくっと入りやすい、そんなイメージがデザインにも現れてますね。

このエビ腸粉、中に中華揚げパンが入ってて、サクサクカリカリ食感なんですよ。エビはもちろんデカくてプリプリ、本当にうまかったです。

これも日本でなぜ知られていないのか不思議。大好物の大根餅です。

蒸し物オールスターズ。エビ餃子のプリプリ感が本当にたまらなくうまい。

朝ごはんはホテルの朝食を食べたあと、さらにおかゆを食べに行くという笑

量が予想以上に多い笑　中華粥の定番中の定番、皮蛋瘦肉粥（ピータンと豚肉の広東粥）です。

この日の夜は僕のリクエストで、潮州料理に連れて行ってもらいました。牡蠣オムレツ、うまかったな。そういえば、タイの中華街でも食べたことありますね。タイは潮州系の末裔が多く住んでいますからね。

左のは生の貝の醤油漬け。潮州名物だというので食べましたが、まあ食べれなくはないが、そもそも貝が苦手なので無理しました笑

塩水鶏です。しょっぱいのにさらにタレの味が濃い。ご飯進む系。

タロイモのデザートと、西米露というスイーツと、なんかの揚げ物笑

朝食にホテルのすぐそばの点心屋に行きました。すごくローカルな雰囲気です。

味のあるおっちゃんがやっていると思いきや、髪の毛染めてタトゥー入れてる兄ちゃん姉ちゃんが仕切ってました。ホール係のお姉ちゃんは英語も中国語（マンダリン）もどっちも上手でしたよ。

レストランでは味わえないこのゴロゴロした大根の原型をしっかり味わえるタイプの大根餅。

豉汁排骨。にんにくガッツリでうまい！でも肉がやや固めで骨が多くて食べにくい感じ。味は言うことなし。

最終日は一番楽しみにしてたワゴン式の飲茶に行ってきました。荃湾にある蓮香桟という店です。ほとんどが地元の方です。割と最近できた店なので、店内とてもきれいですね。

欲しいものがあれば、ワゴン係の御姉様にこの紙を持っていってハンコを押してもらいます。御姉様はもちろんオール広東語なので、やや難易度は高めですが、ボディランゲージで多分なんとかなるでしょう（適当）

焼売の上に蟹のプチプチ卵がのっている定番

大根餅。いろんな店で食べ過ぎかな？笑

これはパクチーの味がキツくて個人的にはいまひとつでした。

出来立て熱々卵プリン、うまかったですね。

下の方、続け字みたいなのが、香港独自の数字だそうです。いまはほとんど使われていなくて、若い人は読めないらしい。