若狭路を行く　２

2019/11/03 - 2019/11/03

前回見られなかったところを回りました

エリア 福井

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

今回は熊川宿を見てからと言うことで、木之本ICで北陸道を降りて、8号線を北上。途中道の駅｢塩津街道あぢかまの里｣によりました。

案内看板。直進すると8号線で敦賀へ。左折すると、３０３号線で滋賀県の高島へ。

入り口には巨大な招き猫がお待ちかね。

道の駅の裏手に回ると大きな丸子船というのが置かれていました。

丸子船の解説。

道の駅の中には勿論イートインコーナーがあり、琵琶湖でとれる産物を使ったものが食べられます。ここは｢鴨そば」。

道を高島の方に取っていくと、道の駅マキノ追い坂峠があります。

広い駐車場が完備しています。

道の駅を後にして、高島のメタセコイヤ並木に行きました。黄葉にはまだ一寸早かったようです。

今津から若狭街道を熊川宿目指して進みます。
道の駅「若狭熊川宿」があります。

宿場町にふさわしい建物になっています。

「鯖街道」として有名な若狭街道の途中にある道の駅です。

こちらは鯖街道ミュージアムの建物で、白壁の倉のような建物です。中に入ると鯖街道の資料が多く展示してあります。

2枚前の写真の建物の左手側は食堂スペースになっています。

道の駅の裏手から熊川宿に入っていくことができます。

上中町熊川宿伝統的建造物群保存地区になっています。熊川宿の概要が見て取れます。

鯖街道の道標。

昔あった番所が再現されています。

刺股や突棒、弓、鉄砲などで往時の様子を知ることができます。

熊川番所の案内。

熊川宿の様子。

鯖街道ミュージアムの前の顔出し。こんな感じで鯖を運びました。

熊川宿を後にして瓜割の滝へ。
駐車場には水汲み場が設けられていました。水を汲んで持って帰る場合は３００円の協力費が要ります。

瓜割の滝周辺は若狭瓜割名水公園として整備されています。

公園には水車もありました。水が豊かです。

路傍の案内。

瓜割の滝へ行く途中には天徳寺というお寺があります。

瓜割の滝の案内板。

献水の碑。瓜割の滝の水を当時の皇太子殿下（今上陛下）に差し上げたことに由来します。

こちら瓜割の滝。落差のある滝ではありませんが清冽な水が流れます。

ちょった変わったものがありました。｢祈平和｣とあります。