2019/04/09 - 2019/04/18
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totomomo.さん
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イタリアを10日間で北から南まで回りました。
移動に時間がかかりますが、車窓を眺めながらの移動なので、それも楽しいです。ずーっと、田園風景が続き遠くまで見張らせたりするのは日本の北海道を旅してる気分になったりします。サービスエリアのお店に寄るのもお土産を売るショップと違って面白くて楽しみのひとつです。
ミラノ→ヴェネチア→フィレンツェ→ピサの斜塔→ヴァチカン→ローマ→ポンペイ遺跡と回ってきました。
今回はアルベロベッロ、マテーラ、ナポリ、カプリ島、アマルフィ海岸、帰国編です。
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6日目の夜です。
アルベロベッロの夜の散歩に出かけます。
歩いて日本人の陽子さんのお店にむかいます。 -
陽子さんのお店の中や住居スペースを見せていただいて、屋上に上がって夜景を撮ります。
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オレンジ色のネオンが綺麗です。夜景までおとぎ話のようです。
陽子さんのお店は雑貨店になっていて,食料品は他のショップより安かったし、他のショップとは違うパスタもありました。トゥルッリ関連のお土産もたくさんあって、Tシャツは子供用もありました。 -
陽子さんのお店を出て歩いて帰ります。
みんなで行って帰りはバラバラです。
通りをまっすぐ行くだけなのですが、ホテル近くの交差点でどっちだったか迷いました。ホテルが見えたのでホッとしました。無事に帰り着きました。 -
7日目
朝食後に、アルベロベッロの朝の散歩に出かけます。小高い丘に上って撮影スポットから撮ります。
トゥルッリの屋根がたくさん並んで見えます。 -
白壁に円錐形の石積み屋根(トゥルッリ)が可愛い。
一つの部屋毎に一つの屋根になっているので、家の中は広いです。 -
丘を下りて、道路を渡って違う道を散歩します。
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ここで行き止まりになっていました。
この家が可愛かった。 -
トゥルッリの屋根にいろいろな印があります。何のお店かわかるようです。
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下って帰ります。もっとお天気が良ければショップとかいろいろ開いてたかなと…。それとも散歩する時間が早すぎたんでしょうかね。ちょっと寂しい感じのアルベロベッロでした。
ホテルの2、3軒隣にあるお店(スーパーかな?)はバラまき用のお土産やお水なども安いので購入しました。お水は1ユーロしなかったです。50セント~75セントぐらいだったと記憶してます。 -
マテーラに着きました。レストランの予約時間よりずいぶん早く到着したようで、この広場の中限定の自由時間になりました。
添乗員さんはレストランに早く入れないか交渉に行くようです。
マテーラは、イタリアをブーツに例えると土踏まずの辺りになります。 -
どんよりしたお天気です。明日は青の洞窟なんですが大丈夫でしょうか?
明日のお天気をきにしつつ、買い物に励みます。 -
レストランと交渉して、早目にお食事出来る事になりました。レストランの入口にむかう為に狭い路地を曲がると、この景色です。
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観光する前から、この景色。凄いねと、皆さんテンションがあがります。
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傾斜地に沿って建っているようです。今いる場所は高台なんだとわかりますね。
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カヴァテッリです。
パスタにたてすじが入ってくるんと丸くなってるパスタです。マテーラ地方の名物です。 -
ポークピカタです。
寒いので、エスプレッソとワインを注文しました。
先にエスプレッソの温かいのを飲んで、その後でワインをゆっくりいただきました。 -
デザートです。食べかけで、すみません(^^;
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これからマテーラ観光です。ここは新市街地です。
添乗員さんが、今日も青の洞窟に入れなかったようですと話してました(..) -
細い道を行きます。
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階段や坂が多く、道も狭いです。
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マテーラ大聖堂です。教会はたくさんありました。
ツアーなので、中に入れず残念。 -
教会の広場ですが展望台のように見晴らしがいいです。
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マテーラは東側に渓谷があり、西側に新市街地があります。新市街地を歩いてもサッシは見えません。
旧市街地(サッシ)は北部のサッソ・ヴァリザーノと南部のサッソ・カヴェオーンの2つをあわせてサッシと呼ぶそうです。 -
旧市街地のサッシ(洞窟住居)です。穴がたくさん見えます。石灰岩をくりぬいて形成された洞窟住居です。
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渓谷の上にサッシがあります。
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サッシ(洞窟住居)は最初はキリスト教から迫害された陰修士が穴を掘って住み始め、やがていなくなります。次に農民が住むようになったようです。街が発展すると高台に移動していき、貧しい人だけ残り、貧富の差が激しかったようです。
20世紀初頭に人口増加に伴い行政が劣悪な環境のサッシから高台の集合住宅に強制的に移動させ、一時は無人の廃墟となります。
1993年世界文化遺産に登録されると、サッシをリフォームして住むようになり、観光客も来るようになり、街は活性化しているようです。 -
ここは道沿いにサッシの入口があります。
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グロッタの家(洞窟住居博物館)です。見学出来ます。日本語の案内テープが流れます。
18世紀初頭の生活が伺えます。住居の中には当時の家具がそのまま残っています。 -
キッチンです。
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棚も掘って作ってます。
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換気扇がわりに小窓が上にありました。
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ベッドです。ニワトリはベッドの下で飼ってたようです。
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馬やニワトリ等の家畜も一緒に生活していたようです。寒さから守るのと盗難予防の為だとか。
狭い空間で窓も小さく、うす暗くて大変だっのが伺えます。 -
天井は高くてアーチ型になってます。窓は小窓が高い位置にあるだけです。
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機織り機もあります。
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洞窟の下が見えるようになってました。水路があります。
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外に出て、上がって行きます。ここが一番の高台のようです。
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大きな岩のように見えますが、あれも教会です。てっぺんに十字架があります。石灰岩の塊をくりぬいて作られた洞窟教会です。
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迷路のような道が続きます。
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サッシを利用した洞窟ホテルもあるようです。この時、お天気が良くなりました。ちょっとの間だけ晴れてました。後は曇り空です。
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マテーラのサッシはセビア色の街です。もの哀しい独特の雰囲気があります。不思議な光景です。
他の世界遺産と違って世界遺産に興味がない方にもおすすめです。 -
新市街地に戻って来たようです。レストランやショップがいろいろ立ち並んでいます。
マテーラは迷路のようになっていて、見所を正確に回るにはツアー参加か現地ガイドに案内してもらわないと難しいと思います。
観光客は、まだ少な目で穴場スポットだと思います。 -
途中のサービスエリアでたくさんの牛が移動してるのに遭遇。人はいません。牛だけです。牧場に戻っているんでしょうと添乗員さんが言ってました。
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ナポリでのホテルです。ヴィラの部屋になりました。荷物はホテルの方が部屋まで届けてくれます。
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ヴィラからフロントのある建物までは、ちょっと歩きます。
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ここに2泊します。
この日テレビをつけるとノートルダム大聖堂の火災のニュースをやってました。屋根の部分が焼け落ちる衝撃的な映像でした。 -
ホテルのレストランでの夕食となります。
トマトスープです。 -
サーモンの香草焼きです。
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ミニチョコプリンです。
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8日目
ナポリ観光です。サン・カルロ劇場です。 -
王宮です。中は入って見学できるようです。
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ナポリの広場です。ロータリーになってます。
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ガッレリア・ウンベット1世です。ミラノにガッレリア2世がありましたね。
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ヌオーヴォ城です。
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ナポリ港からフェリーでカプリ島へ行きます。
毎日のように添乗員さんが、青の洞窟情報を教えてくれていました。入れたという情報は一度も聞けなかったのですが、今日は大丈夫そうですと言ってくれました\(^^)/ -
カプリ島です。いいお天気です(^^)
ここから、この船に乗って青の洞窟近くまで行きます。 -
小舟も一緒に移動するみたいです。あとで、あの小舟に乗りかえます
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晴天です。この旅一番のお天気のよさです。
乗ってきたボートから小舟に乗りかえます。4人ずつ順番に小舟に乗ります。 -
陸路を来た人達は上から階段を降りてきます。
階段のすぐ横が青の洞窟の入口です。 -
洞窟の出入口は、人の半分の高さもありません。
座ったままでは厳しそうです。 -
入る時は、船頭さんは鎖を握って入り込みます。
私達は、寝ころびます。 -
入口の光が中まで差し込んで、とても綺麗です。
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フラッシュをたいて撮って見ました。
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何隻も次々と入ってきます。
歌をうたってくれるので、洞窟に響きます。
連写で撮った人は波が揺れて撮れたと言ってました、連写して撮ってみれば良かった(--;) -
船頭さんが、もう一周しようかと言ってくれたのでお願いしました。本当に青くて綺麗です。
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いよいよ、洞窟の外に出ます。
2周したので、チップも倍要求されました(*_*; -
カプリ島の港に戻って来ました。
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カプリ港に並んでたタクシーは、全てオープンカーになってました。後ろを折り畳んでいますね。
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フロントガラスの上にTAXIの表示があります。
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このお店でランチをいただきました。
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ナポリ風マルゲリータです。
生地が分厚いピッツァです。マルゲリータ大好きな私ですが、完食は無理でした(--;) -
このデザートは、お店のオリジナルお菓子らしいです。ドーナツのような感じで美味しいのですが、ピッツァを残すほどお腹いっぱいの人間には無理です。一口食べただけで残しました。お持ち帰り出来ればよかったな。
この後、自由時間になりレモンチェロやカプリウオッチ、ナポリと綴ってある布製のバック等、色々購入しました。ショップがたくさんあって、いろいろと見て回りました。楽しかったです。
そして、お腹いっぱいのはずがジェラードを購入。別腹ですね(^^)
レモンジュースも美味しそうで悩みましたがジェラードにしました。ここのジェラードも美味しかったです。味はピスタチオとレモン。ピスタチオは、絶対おすすめです。ローマでもピスタチオ味食べました。お値段はローマと同じで、3ユーロのダブルのジェラードにしました。 -
アマルフィ海岸に移動する途中、高台からの撮影スポットに寄って撮影タイムです。アマルフィ海岸が一望出来ます。
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ショップにも寄ります。トイレタイムを兼ねています。ここのトイレは、一つ一つトイレの中のタイルが違っていて、とても可愛いトイレでした。
食器とTシャツがたくさんあるお店でした。 -
アマルフィ大聖堂(ドォーモ)です。
この広場でジェラードを購入。どこのお店も価格表示がないので、購入前に値段を確認して、それぞれ注文してジェラードをもらいお金を払おうとしたら支払いは中と言われて行くと同じツアーの人がお釣りをくれないと困っていました。3ユーロ払おうとすると、5ユーロだと言います。店頭の女性は3ユーロだと言ったと話したら、その女性は5ユーロだと言う((-""-;)
その後に支払った人はみんな5ユーロ払わされました。初めに購入した3人に確認したら3ユーロで購入してます。
はい、ぼったくりです(-_-#)
アマルフィ海岸は価格表示してないお店が多いので注意が必要です。 -
アマルフィ海岸です。
ジェラード食べながら移動しました。 -
パラソルが出ていて、もう少し気温が上がれば人で溢れそうなビーチです。
綺麗な所なのに、残念です(ジェラードが) -
9日目
ローマにむかいます。帰国日です。
トリコロールの列車が並走してます。 -
イタリアの国旗と同じ配色ですね。一般的にはトリコロールと言えばフランス国旗ですが、イタリア国旗もある意味トリコロール(三色旗)ですよね。
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このバスにお世話になりました。
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フィウミチーノ・ローマ空港(別称レオナルド・ダ・ピンチ国際空港)です。
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帰りはエミレーツ航空のビジネスクラスなので、ラウンジを利用出来ます。
エミレーツ航空は2階建ての飛行機で。ビジネスとファーストクラスは2階になります。ラウンジから直接乗ることが出来るので、とても便利です。 -
ラウンジから飛行場が見えます。
シベリア航空の飛行機ですね。 -
エミレーツ航空のビジネスクラスです。足元はこんなふうになってて、寝るときは足先をこの狭い所に入れるようです。
シンガポール航空のビジネスクラスの方が足元はゆったりしてた記憶があります。 -
横には飲み物が用意されてますが、飲むことはなかったです。
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エミレーツ航空のビジネスクラスのアミニティはブルガリでした。黒い丸いものは鏡です。
あと写ってませんが歯ブラシが入ってました。 -
最初の機内食です。選択出来たのですが、何を選んだのか忘れました(^-^;
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機内食の朝食です。朝なので照明が赤い感じです。
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モヒートを注文。席まで持ってきてもらいました。
エミレーツ航空のビジネスクラスは飛行機の2階にあって、バーカウンターがビジネスクラスの後方にあり(トイレに行くとき通ります)そこでも飲めます。 -
そろそろ関西国際空港に到着します。
あっという間の10日間でした。
ヴェネチアの雨は残念でしたが、雨のヴェネチアもなかなか良かったです。
ヴァチカンは、ツアーだと全然時間が足りません。人も多いですし、1日かけて回る所だと思いました。早起きして早くに入場(入国)するのがいいようです。
アルベロベッロは夜に女性が歩いても大丈夫です。
青の洞窟は入れて最高でした。終わり良ければ全て良しで、ツアーの皆さん満足気でした。良い方ばかりで、とても楽しかったです。
また今度、ローマ(ヴァチカン含む)とミラノ(ドゥオーモに入場したい)に行きたいと思いました。南イタリアは、また違った場所に行きたいですね。アマルフィは…次回はないですね<(`^´)>←しつこい
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イタリア北から南まで10日間の旅
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