ニュージーランド鳥見旅(1日目)

2019/10/18 - 2019/10/23

2019年5月下旬、鳥友達より、鳥友の友人がニュージーランドでB&Bを始めたので、一緒にニュージーランドに行きませんか？との誘いがありました。
ニュージーランドは以前行った事があり、また再訪したい国でしたし、計算したら手持ちのマイルでなんとか行けそうだったので、決行することに！

ただ、ニュージーランドというと、１０時間以上掛かる国だし、会社を3日も休む事になるので、ちょっと心配していましたが、幸い会社も出先の客先も理解があり、快く旅行に行くことができました。

鳥友の友人のB&Bはダニーデンという、ニュージーランドでも南にある街で野性のペンギンも見る事ができる街で、ペンギンツアーで野性のペンギンを見る事も楽しみにして出掛けました。

日本人のサコさんとニュージーランド人の旦那様アンドリューさんが経営するB＆B　FRANZA FARMはこちら↓↓↓

https://www.franzafarm.co.nz/?lang=ja

エリア ダニーデン(ニュージーランド)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

10/18(金)14:04
いつもの大洗インター出発です。
この前の週は台風１９号の被害が凄かったので、本当に出発できるかどうか心配でした。
イエローポートでも、台風の被害で魚が殆ど売っていない状態だったようです。

行きは成田第１ターミナル20:30発のNZ94便だったので、ゆっくりめの出発です。
本当は午前中仕事しても十分間に合ったと思うのですが、どうせ集中できないと思ったので、１日有給を取ってしまいました?

16:20成田着
まずはカウンターを確認しようと思い、Jカウンターに行くと、既にチェックインを開始していたようなので並んでみました。

入り口には案内の方が一人一人にNZeTAを取ったかと英語で質問していました。
実は2019年10月からNZeTA（ニュージーランド電子渡航認証）が必要になったのです。
きっとまだ知らない方も多いのでしょう。

わたしは8月のお盆休みにはもう取得済でした。
一応取得方法を下記ブログに纏めています。ご参考まで。
https://ryokomeme.blogspot.com/2019/08/nzeta.html#chapter-1

長蛇の列を並んで、やっとカウンターに行くと、実は受け付けていたのは前の便だったことが判明(^o^;

一旦列を抜けて、3時間前の17時30分まで待合広場で時間を潰しました。
こう見ると、成田空港は無料の休憩所がいろいろ充実してますね。

時間が来て、ある目的を果たした後にチェックインを済ませ、手荷物検査・入国審査をちゃちゃっと済ませて、KALラウンジに到着しました。
ここで友達と待ち合わせです。

私自身、プライオリティパスを取得してから旅の楽しみが広がったので、今回友人にもプライオリティパスをめちゃ推しして取ってもらい、こちらで待ち合わせとしました。

到着LINEが着いてから中々友人が来ないのでヤキモキしてましたが、友人も無事到着しました。

そもそも鳥友関係はネットでのやり取りが多く、実際に会う機会が少ないので、十数年ぶりの再会となりました。

今回の旅行ではスケベ心丸出しで、真ん中4列の端と端を予約していたのですが、旅行時期が近づいて来たときに４列の中２列が埋まってしまいました( ；∀；)

そのままでも良かったのですが、せっかくの友人との旅行なので話しやすいように通路を挟んで隣に席の移動を希望した所、無事移動に成功！
実は移動を希望した席はいわゆるブロック席で、きっと上級会員の方が取るような席だったのですが、友人の隣になりたいという希望と、チェックインカウンターに一番に並んだのが功を奏したのだと思います。

ただ、この話には落ちがあって、結局真ん中2列に人は来なくって、私は友人の隣の席に移動したのでした（笑）

そして今回非常に驚いたのは、この席はエコノミーにも関わらず、非常に広くて足が届かない程なのでした！

というのも、元々ベビーベットをセットできる席なので、その分余裕を取ってあるのでしょう。

写真ではまだ搭乗中だったので他の人の足も写っていますが、離陸後は隣がプレミアムエコノミーであったこともあり、カーテンが閉められて、人の行き来ができないようになったので、非常に快適な旅となりました。

座席と前の壁との距離はプレミアムエコノミーよりも広いように見えました。

唯一の欠点は、モニターが可動式のため、離着時には収納する必要があったのですが、欠点という欠点ではありませんよね？

こちらは機内食の1回目。
確かチキンを選んだような。。。

2回目の機内食。

オークランド着。
アボリジニのオブジェでしょうか？

さて、ニュージーランドは入国が厳しいと聞いていたので、ちょっと緊張です。

ニュージーランドは島国で、固有種の動植物が沢山あるので、外来種の種を持ち込まないように、靴やテントに土がついていないかなどのチェックがあるとの事でした。

今回のメインは鳥見でしたので、三脚や靴も用意したのですが、三脚の足はよく掃除し、靴は新品を用意しました。

また、薬類もチェックするらしいので、頭痛薬や便秘薬の英訳を片手に挑みましたが、特に何か聞かれる入国できました。

国際線から国内線に移動です。
ニュージーランドらしくキーウィ。

こちらはエミュー。

ここでちょっとしたアクシデントが。。。
間違って別のゲートで待機していたのですが、その時に超お気に入りのカーディガンをイスに掛けていて、忘れて来てしまいました（涙）

正しいゲートに移動して、カフェオレを飲みます。
カップが可愛いのでパシャリ♪

今回の目的地であるダニーデンに移動です。

ダニーデンのターンテーブルにイエローペンギンが周って来ました(^^)

そして、ここでトラブルが。。。
待っても待っても私達の荷物が出てきません。
初のロストバゲージです！

実は、私達の荷物は
「ニュージーランド航空で国際線からの国内線に乗り継ぎの場合は、Aゾーンのニュージーランド航空国際線チェックインエリアで最終目的地まで手荷物預けることができる」
とあったので、オークランド空港のAゾーンで預けて来たのです。

カウンターには同じようにAゾーンで預けた人がロストバゲージとなっており、その手続きに追われておりました。

そして、普段の私だったらこの段階で大パニックになっていたと思うのですが、今回は友人のお友達のH子さんが全て交渉してくれたので、大船に乗った気持ちでした。

ただ、一つだけ後悔しているのは、折角（？）ロストバゲージになったので、忘れたカーディガンの代わりになるような上着を買って、カード会社に提出すれば保証してもらえたのですが、それをしなかった事でした。

今回はこちらのB＆Bに泊まります。
外にジャグジーが付いています。贅沢ですね♪

B＆Bからの眺めです。

部屋の様子です。

室内には暖炉があります。

こちらはサコさんの本宅。

夕飯はお願いすれば、用意してもらえます。

空港からの帰りに食べたいチーズとかを一緒に選んで、楽しい夕食となりました。

夜は星空を見ながら、このジャグジーに入りました。