ラトヴィア・リガ、バウスカ

2019/10/15 - 2019/10/16

15日～16日
リガは13世紀にハンザ同盟に加盟し、商業で急速に栄えた時代の建物が旧市街に残る都市。
新市街にはユーゲントシュティール様式の独創的な建物が並び、その新旧の街並みは「バルトのパリ」呼ばれている。
リガは人口約70万人を抱え、バルト3国の中では抜きんでた大都市。

１６日の歩数：１８，４００歩

目次編は
https://4travel.jp/travelogue/11563121

エリア リガ(ラトビア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

成田から10時間の飛行機、2時間のフェリー、その翌日約3時間ほどのタリン観光の後、約6時間かけてバスで約1,500Km先のラトヴィアのリガへ。
老人にはちょっと堪えます

途中バルト海リガ湾が見えます

リガのホテル着後夕食

RIXWELL ELEFANT（リクスウェル　エレファント）ホテル

朝食後恒例のホテル周り散策

ラトビアンライフル部隊像
ラトビアが旧ソ連に支配されていた当時にレーニンの護衛についていたライフル部隊のモチーフ。
現在ではラトビアが共産主義であった当時の記憶として、あるいは第一次世界大戦で戦った勇敢なラトビア人へ栄光を讃える等、様々な意味を持っているモニュメント。

ブラックヘッドハウス
1300年代から数百年にわたって独身男性のギルドメンバーのためのパーティホールとして使用されていた

8角形の土台1辺に「リーガに初めてクリスマスツリーが登場したのは1510年」
と日本語で書かれてます。

聖ペテロ教会
18世紀に木造から現在の石造りに改築
塔は約123ｍ

聖ペテロ教会

聖ペトロの敷地の一角にあるブレーメンの音楽隊
ブレーメンの音楽隊は人間に捨てられた動物が団結して音楽隊を結成するというグリム童話の１つで、この銅像は姉妹都市でもあるブレーメンから寄贈されたものとのこと。

裕福なラトヴィア商人が大ギルドへの入会を断られて、大ギルド会館に嫌味を込めて尻尾を向けた猫の像を設置した。
その後ラトヴィア人も入会が認められて、向きを変えたとか。

ドイツ人に牛耳られていたギルド会館

リーヴ広場

リーヴ広場から新市街に向けてビルセータス運河を渡ると自由記念碑がある

自由の記念碑
リガ旧市街への入り口に近い部分、新市街自由大通り沿いに立てられており、1918年～1920年に行われたラトビア独立戦争の犠牲者を祀っている。

1935年に設置されて以降、ラトビアの自由、独立、主権のシンボルとして大切にされ、現在も24時間体制で衛兵による警護がされている。

この建物は・・？
最上段の紋章は「LATVIJA」、2段目は「RIGA」「JELGAVA」・・・・
貴族の紋章でしょうか・・・・・？

旧市街城壁
リガ旧市街地区を防衛するため作られた全長2kmにわたる牙城壁、現在は火薬塔の裏側にのみ修復された姿で一部のみ残存している

三人兄弟
長男は右から2番目で15世紀の住居、3番目は次男で17世紀にマニエリスム様式として、左端の半欠けは三男は17世紀末にバロック様式として建設され、ラトビアに現在残存する一般住宅では長男が最も古いものなんだとか。

リガ城
ラトヴィアの国旗とウクライナの国旗が掲げられてます。
ウクライナの大統領が来てるようです

ウクライナ疑惑で忙しいでしょうけど・・・

聖ガートルード旧教会
煉瓦造りのカトリック教会
現在はドイツ系住人のためのコミュニティの場所としても使われている

リガ大聖堂
1211年に建設されたリガ旧市街に位置し、バルト3国最大規模で最古の大聖堂です（別名 ドーム大聖堂）。当初は木造建築でしたがその後増改築を経て現在の赤煉瓦の姿になっています。

午後はバウスカへ
途中昼食　なかなか雰囲気あるレストラン

ついつい写真を撮りました

途中の教会

バウスカ　ルンダーレ宮殿の駐車場

バウスカ
ラトビア南部ゼムガレ地方、ムーサ川とメーメレ川が出会う半島に位置する街
15世紀半ば、リヴォニア騎士団が川を望む丘に強大な城を建てた。
その近郊に「ロココとバロックの真珠」と呼ばれるルンダーレ宮殿がある

ルンダーレ宮殿

宮殿内は土足にビニールをかぶせて見学

やはり中欧西欧の色々な宮殿を観てると、特に感動もなし

バウスカ観光後、ラトヴィア　カウナスに向かう

珍しく貨物列車に出会う

相当長い

カウナスへの途中、国境を越えてから「十字架の丘」に寄ります