BoraBora, Tahiti - 煌めく青の楽園 - Vol.4

2019/10/26 - 2019/11/02

これまで幾度となく旅行先の候補に挙がっていながら、日程と予算が折り合わずに見送ってきたタヒチ。

せっかくタヒチへ行くのであれば、やはり最低5泊はしたいところ。
とは言え年末年始・ゴールデンウィーク・夏季休暇ともなれば旅費もべらぼうに高く、ボンビーなワタクシには到底手の届かぬ、まさに「高嶺の花」であります。
かといって、平日まとめて有給休暇というのも一介のサラリーマンとしてはなかなか取りづらいもの。
そもそも、ハネムーナーの聖地とも呼ばれるボラボラ島に、まさかオッサン一人で乗り込もうなど、畏れ多くてとてもとても･･･

しかし！
そんな社畜の鑑のようなワタクシにも、今年はリフレッシュ休暇取得の権利があり、誰はばかることなく平日に旅行できる絶好のチャンスが到来！
この機会を逃せば、もう一生行けないかもしれません。
そんなワケで無い袖振って、見栄も外聞も一切気にせず、ついに行ってまいりましたw

令和元年秋、念願のタヒチ・ボラボラ島へ。

エリア ボラボラ島(タヒチ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 船 徒歩 飛行機
• 航空会社: エアタヒチヌイ
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

さてさて。
いよいよボラボラ島最終日となってしまいました(><)

早朝から大荒れな天気で、帰りの飛行機が無事飛ぶかどうか心配になるほどの嵐に見舞われましたが･･･
８時頃からは晴れ間が覗きはじめ、この後一転して晴天に。

最終日とはいえ、ボラボラ島からタヒチ島までの帰りの飛行機は17:50発ですので、ほぼ丸１日楽しめます。
早めにチェックアウトを済ませ、スピードボートに乗って向かった先は･･･

やはり、マティラビーチ。
今日は半日、ここで青い海を見ながらのんびり過ごしたいと思います。

マティラビーチは西向きなので、午後からは逆光となってしまいます。
美しい海を見たければ、午前中からお昼過ぎあたりがベスト。

今日は南国の陽射しを思う存分浴びて、海が青く煌めいています。

遠浅で透明度の高い海が、どこまでも続きます。
ひと泳ぎする前に、ひととおり写真におさめておきましょう。

例によって同じような写真が続きますが、ご容赦くださいましw

絶好のビーチ日和ですが、あまり人はいませんでした。
地元の子供たちを、ちらほらと見かける程度。

それにしても･･･やはり昼時の砂浜は暑い！

ひととおり写真を撮り終えた後、ビーチ沿いのこちらのカフェ「スナック・オトアマナ」で一休みすることに。

テラスで海を見ながら、ハンバーガーとヒナノビールをいただきました。

ハンバーガーは肉厚ジューシーで、とても美味しかったです。
山盛りポテトは全部食べきれませんでしたが･･･。

もちろん、ビールはお代わりでw

昼食後、こちらのお店の軒下あたりにビーチタオルを敷いてひと休みしていると、誰かに呼ばれているような気が･･･。

はて？
見渡せどビーチにもお店のテラスにも人影はなく、キョロキョロと探してみると･･･。

あっ、この子だったのか！

地元の少女が、床下でかくれんぼ中でした。
可愛いいたずらと最高の笑顔をくれて、どうもありがとう。

その後は、世界No.1ビーチと呼び声の高いマティラビーチを思う存分満喫しました。

ああ、まるで天国にいるような･･･。

こんな美しい海が毎日見られたら、どんなに幸せだろうか。
できればこのまま、現実逃避したいのう･･･。

さて。少し名残惜しいですが、そろそろホテルへ戻りますか。
でも沢山泳いだら、また少し腹が減ったな･･･ｗ

というワケで帰り際、またもこちらのフィレマヌイアにふらっと立ち寄って･･･

窯焼きピッツァとヒナノビールで腹ごしらえしました。

ここは本当に何を食べても美味しいし、値段もホテルのレストランよりずっと安いので、マティラ方面に滞在される折は是非行かれてみてください。

さて。
再びソフィテルへと戻ってきました。
レストルームでシャワーを浴びた後は･･･

最後にもう一度、島からの眺めを目に焼き付けておくことに。

オテマヌ山。

思えば最後まで、舌噛みそうな名前だったな･･･
やっと呼び慣れてきた頃だったのに･･･ｗ

何度も足を運んだ、この高台。
最後も素晴らしい景色を見せてくれました。

この美しいグラデーションの海とも、いよいよお別れか･･･。

いかん、涙が出そうだよ･･･(>_<)

そろそろ行きますか･･･。

出発時間となりましたのでスピードボートでソフィテルを後にし、ボラボラ空港まで向かいます。

Mauruuru（ありがとう）、ソフィテル・ボラボラ・プライベートアイランド。
そしてMerci、ボラボラ島！

この後、国内線・国際線と乗り継ぎ、無事日本へと帰国しました。

海の青さが目に沁みた、タヒチ・ボラボラ島の旅。
タヒチには他にも美しい島が沢山あると聞きますので、またいつか再訪できればと思います。

最後までボラボラ島旅行記にお付き合いいただき、ありがとうございました。

（完）

この旅行記へのコメント （2）

• スープさん 2019/12/31 17:46:57

  タヒチ行ってみたくなりました。

  こんにちは。
  タヒチほんとうに煌めく青の楽園ですね。
  青のグラデーションがためいきがでるほど美しいです。
  青く透き通った海とオテマヌ山も素晴らしい。
  
  ほんとうに素敵な旅行記ですね。
  タヒチに行きたくなりました。
  
  フォローさせていただきます。
  よろしくお願いいたします。

  okapyさん からの返信 2020/01/07 21:38:32

  RE: タヒチ行ってみたくなりました。

  スープさん
  
  はじめまして、okapyと申します。
  この度は旅行記ご訪問、それからコメントをお寄せいただき、どうもありがとうございました。
  実はこの年末年始も旅行に出かけておりまして、ご返事が遅くなり大変失礼いたしました。
  
  タヒチは幼少の頃から憧れの国でして、この歳にしてようやく念願叶いました。
  特にボラボラ島は海の青さもさることながら、オテマヌ山を中心とした非日常的な景観が相まって、まさに地上の楽園という言葉がふさわしいと感じました。
  
  機会があれば是非、訪問してみてください。
  期待を裏切らないと思いますよ！
  
  okapy