2019/10/26 - 2019/11/02
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okapyさん
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この旅行記のスケジュール
2019/10/27
この旅行記スケジュールを元に
これまで幾度となく旅行先の候補に挙がっていながら、日程と予算が折り合わずに見送ってきたタヒチ。
せっかくタヒチへ行くのであれば、やはり最低5泊はしたいところ。
とは言え年末年始・ゴールデンウィーク・夏季休暇ともなれば旅費もべらぼうに高く、ボンビーなワタクシには到底手の届かぬ、まさに「高嶺の花」であります。
かといって、平日まとめて有給休暇というのも一介のサラリーマンとしてはなかなか取りづらいもの。
そもそも、ハネムーナーの聖地とも呼ばれるボラボラ島に、まさかオッサン一人で乗り込もうなど、畏れ多くてとてもとても・・・
しかし!
そんな社畜の鑑のようなワタクシにも、今年はリフレッシュ休暇取得の権利があり、誰はばかることなく平日に旅行できる絶好のチャンスが到来!
この機会を逃せば、もう一生行けないかもしれません。
そんなワケで無い袖振って、見栄も外聞も一切気にせず、ついに行ってまいりましたw
令和元年秋、念願のタヒチ・ボラボラ島へ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 船 飛行機
- 航空会社
- エアタヒチヌイ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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-
さてさて、ボラボラ島2日目です。
旅行の時「だけ」早起きのワタクシ。
部屋の窓から青空が見えるや否や、歓喜のあまりカメラを持って早速ビューポイントの高台までやってまいりました。
そう、今日はセスナでのボラボラ島・ツパイ島遊覧飛行の催行日。
曇りや雨では正直、意味がないのであります。 -
この日は、この旅一番の快晴でした。
昨日撮影できなかった反対側(インターコンチネンタル・ル・モアナ方面)の景色を中心に、喜び勇んでパシャパシャと写真を撮りまくります。 -
こちらはオテマヌ側の景色。
対岸にはこのホテルの姉妹リゾート「ソフィテル・マララビーチリゾート」があるのですが、現在改修中のため営業しておりません。 -
折角の遊覧飛行なので、オテマヌ山もしっかり写真におさめたいところ。
何とか雲がかからず、顔を出してくれていて一安心です。 -
さて。
ツアーの迎えが来るまで、島の宿泊施設をご案内いたしましょう。
この桟橋の向こうに見えるのが・・・ -
ビーチフロントバンガロー(陸上コテージ)です。
ちなみにワタクシの部屋は、写真の一番右でした。
島のビーチやレストラン、ビューポイント入口にも近く、とても良い環境でした。 -
目の前の浅瀬には、ちらほら珊瑚も点在します。
海の透明度も高いです。 -
折角なので、邪魔にならない程度に水上コテージ側も覗いてみましょう。
-
おお、目の前に青く透き通った海とオテマヌ山の雄姿が!
さすがに良いロケーションですね!
・・・まあ、今回は勘弁してあげましょう。
ワタクシも宝くじが当たったら、いつか泊まって差し上げますw -
さて。
時間になりましたので、これから遊覧飛行へと向かいます。 -
この日の参加者は、フランスからの旅行客3名(他リゾート宿泊)とワタクシの、計4名。
ツアー催行会社(サウスパシフィックツアーズ)が宿泊リゾートまでボートでやって来て、ピックアップしてくれます。 -
オテマヌ山の横あたりでボートを止めて、しばらく待機していると・・・
-
セスナが空から降り立ちました。
海上でボートから、このセスナに乗り移る形となります。 -
座席数からして、定員6名といったところでしょうか。
左側の一番後ろの席が、いわゆる窓がキレイ(傷が少ない)な状態でしたので、しっかりとゲットいたしましたw
右側と左側、どちらが写真を撮るのに良いかはワカリませんが、まあパイロットも不公平感の無いように飛行してくれるものと思われます。 -
さあ、テイクオフ!
-
まずは、ボラボラ島上空を遊覧します。
写真の中央付近の小島が、ワタクシの宿泊しているソフィテル・ボラボラ・プライベートアイランドになります。 -
続いてボラボラ本島の東海岸付近を、北に向けて進んでいきます。
-
オテマヌ山の雄姿。
この位置からだと、山頂や稜線が大変美しいです。
いわゆるガイドブックに掲載されている、オテマヌ山の一番美しい眺め。 -
どうやら超高級リゾート「セント・レジス・ボラボラリゾート」に宿泊すると、このような美しい姿がみられるとのことです。
ということは必然的に、ワタクシにとってはこれが「見納め」ということになりますので、シッカリ写真に納めておくことにいたしましょうw -
本島の北端まで来た後は、西に向かって「くぃー」と旋回し、次はいよいよツパイ島へと向かいます。
-
おお、見えてきた!
-
イチオシ
こちらが、かの有名な「ハート型の環礁」ツパイ島であります。
ボラボラ島から、セスナでほんの4~5分の場所に位置する無人島。
その神秘的な美しさは世界一、とも言われているそうです。
それにしても・・・
折角のベストアングルなのに、この翼、何とかならんかのう・・・ -
そのままツパイ島の上空を遊覧します。
本当に自然に出来たとは思えない、きれいなハート型の島です。
間近で見ると、息を呑むほどの美しさ!
う~ん・・・
この翼、本当に何とかならんものかのう・・・w -
参考までに解説を加えますと、こちらがハートの上部で・・・
-
こちらはハートの下部です。
-
で、こちらがハートを右横から見たアングル。
パイロットも色々と角度を変えながら、左右の座席で不公平感の出ないよう旋回を繰り返してくれています。 -
ツパイ島はこれまで無人島で一般人の上陸が許可されず、上空から眺めるだけでしたが、2012年にこの神聖な島でのウエディングがタヒチ政府より正式に認可されたとのことです。
ですから、滑走路や建物も一応存在します。 -
ひとしきり上空を遊覧した後、ツパイ島を後にします。
もっと良い写真を撮りたかったのですが、仕方ありませんね。
写真の腕が未熟で、申し訳ございません。 -
Mauruuru(ありがとう)、ツパイ島。
いつの日か、きっとまた! -
さて、再びボラボラ島へと戻ってまいりました。
こちらはボラボラ空港・フェリーターミナルの上空です。 -
往路と同様、ボラボラ本島の東側を通りますが、今度は逆サイド(離島側)の景色が目に飛び込んできます。
え~と、
こちらがフォーシーズンズ・リゾート・ボラボラで・・・ -
確か、こちらがセント・レジス・ボラボラ・リゾートで・・・
-
最後が・・・
インターコンチネンタル・ボラボラ・リゾート&タラソスパです!
帰国後に調べましたが、間違えていたら申し訳ありませんw
・・・ん?
ル・メリディアン・ボラボラを撮り忘れたかな? -
まあ、この中のどれかがメリディアンということで、ご勘弁くださいw
いずれもオテマヌ山の美しい雄姿が見られ、施設も豪華な超高級リゾートばかりです。 -
そんな中、ひっそりと佇むソフィテル・ボラボラ・プライベートアイランド。
さすがに施設は超高級とは呼べませんが、海の美しさに関して言えば、正直こちらに軍配があがるのでは?と感じました。 -
約30分の遊覧飛行でしたが、十分楽しめました。
おそらく、一生の記憶となるでしょう。
Merci、Mauruuru(ありがとう)、キャプテン! -
今回の遊覧飛行は現地でホテルコンシェルジュを通してではなく、事前(約3週間前)に日本でネット申し込みをしました。
いきなり現地で申し込んでも催行人数に満たなかったり、希望日に空きが無く参加できない事態も最悪想定されたためです。
特に一人旅の場合、常に催行人数リスクというものが付きまといます。
実際ワタクシも、当初ヘリコプターでの遊覧ツアーを希望していたのですが、滞在期間中は上記理由のいずれかで申し込むことができず、この日のセスナ遊覧であれば何とか空きがあるとのことで、無事参加することができました。
日本での事前申し込みなら安心ですが、当日の天気は運次第。
現地滞在中の申し込みであれば、天気はある程度予想できるかもしれませんが、空きがあるかはこれも運次第。
そういう意味ではバクチ的な要素も強く、しかも決して安くないツアーです。
ただ、間違いなく一生の思い出にはなると思われます。
ご参考まで、ツアー催行会社及び料金は以下のとおりです。
「ツアー催行会社」
サウスパシフィックツアーズ
http://tours.southpacific-tours.com/
「ツアー料金(2019年10月現在)」
ボラボラ島・ツパイ遊覧ツアー(約30分)
・セスナ(40,000XPF)
・ヘリコプター(48,750XPF) -
さてさて。
ホテルへと戻ってまいりました。
今日は素晴らしい晴天なので、部屋に戻らずそのままビューポイントへ。 -
海がこれ以上ない程、鮮やかに煌めいています('◇')ゞ
-
まずは、南側の眺望から。
-
こんな絶景が広がっているのに、ワタクシ以外に誰もいないなんて・・・
暑いから皆さん、海に出かけてしまっているんでしょうかね? -
ありがたく、独り占めさせていただきます♪
-
美しい海を見ると、ついつい同じような写真ばかり撮ってしまいますw
-
イチオシ
こちらは北側の眺望です。
オテマヌ山を望む、青い海に浮かぶ水上コテージがとても絵になります。 -
イチオシ
それにしても・・・
この海には、いったいどれだけの青色が存在するんだろう・・・? -
イチオシ
特に、離れ小島(モツ)あたりの海は、まさに「青の競演」といった感じですね。
-
その後部屋でひと休みした後、夕方には再び高台へ。
昨日と同じポイントで、ビール片手に夕陽を眺めます。 -
2日続けて、こんなに美しい夕陽を見られるなんて・・・(><)
-
落陽の瞬間まで、ひたすらシャッターを切ります。
-
さてと、そろそろ部屋に戻りますか。
あ、そういえば・・・
ワタクシ、まだ1回も海で泳いでおりませんw
このままでは、何をしにタヒチに来たのか分かりません。
明日こそ、海へ!
透明度の高い海でシュノーケルを満喫したいと思います。
(Vol.3へ続く)
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