初NZ訪問・ダニーデンのファームステイと鳥見 1-2日目

2019/10/18 - 2019/10/23

前から誘われていたのですが、NZ南島ダニーデンで友人夫妻の経営する牧場兼BBに初めて行ってきました。NZ行は実現まで構想10年・・・てところかな。
鳥や花や生き物の天国の中にお邪魔し、毎日が充実した鳥見旅行となりました。旅の友のR子さんと友人のF夫妻に心から感謝します。

エリア ダニーデン(ニュージーランド)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 徒歩 飛行機
• 航空会社: ニュージーランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

NZの虹(後述）

さて、ここはまだ日本(笑)
これは、うちの近所の真鶴半島から見た初島と利島。私も神奈川県は湯河原という風光明媚な観光地に住んでいますので、自然が大好きです。
さてこの後行く南半球初旅行どうなることでしょうか。
(以前行った、インドネシアも南半球でしたが・・・それより南は行ったことなかったですので）

さて、いきなりNZ94便の成田発の夜の写真、、、これより前の、撮るの忘れたのです。
この前に成田1ターミナル・KALラウンジで、旅の友ryoko_memeさん(以下R子さんと書きます）と待ち合わせて10数年ぶりに実際に逢ったのですが。
KALラウンジは、楽天プレミアムカードのおまけ？のプライオリティパスで入れます。私は、同じく楽天プレミアムカードの切り替え特典の5000ポイント、
それにJALabc空港宅配サービスを往復利用し、年会費10800円(6月入会のためまだTAX８％）のもとは今回の旅行で十分取れています。
海外旅行する人は楽天プレミアムカードお勧めです。
プライオリティパス等のサービスのなくならないうちに(笑)、十分活用しましょう。ただし、私のはAMEXにしてしまったので、NZ国内ではほとんどお買いものにはAMEX使えませんでした。予想はしていたので、VISA,MASTER他のカード一通り持っていきました。

今回は半年前から計画し、NZエアを早めに予約したので、エコノミーでも、中通路側
足の前広々の３５G「プリファードシート」取れました。これはヘタなビジネスクラスより広いです。断らなくても前を人が通れるので安眠できます（できなかったけど）
ただし！ベビー優先の席なのでもれなく近くにベビーベッドがある席です。耳栓持参したけど、ベビーもそれほど長く泣かなかったので使わないで済みました。
ベジタリアン食(卵乳製品有）を頼んだので、いつも最初に配られます。機内食は食欲がわかないので、これで十分かなと。

ベジタリアンミール（VLML)

さて、現地時間朝11時にオークランド空港に着きました。晴れです。現地は日本とは逆に初春。暑いくらいでした(昼だけ）このあと南島に飛ぶので、より寒くなります。

オークランド空港、国際線から国内線に歩きました。いつも行くアジアの都会より空気が良いので、気持ち良いです。

R子さんの買ったコーヒーの紙コップも鳥模様。旅情が高まりました。

国内線へ(ダニーデン行）

ニュージーランドエアの航空機かっこいいですね。シダとマオリの入れ墨？のデザイン。私たちの乗ったのは国際線はボーイング777だったような気がする。

これは国内線。飲み物とキャンデイだけ、出ます。R子さん曰く
「必ず満面の笑みとともに配られる飴」とのこと。国内線では、かわいい女の子(乗客）が、キャンディー配りを買って出ていました。

ダニーデン空港に着きました。友人夫妻も出迎え、ハグして半年ぶりの再会を喜びあいました。
これは、イエローペンギン(絶滅危惧種）のモック(模型）
このあと荷物出てこず、私たちの荷物・スーツケースがロストバゲージに気付く！！
しかし、幸い現地在住のSコさん(友人）が流暢な英語で対応してくれて、
翌日スーツケースは配達されることに。(オークランド空港で積み込み忘れたらしい）
友人も私も、手荷物だけで何とかしのぐことに。私は下着も１つは入れてたし(笑)1日大丈夫と思った。他に、ファームで服は借りられるし。
私はトレッキングシューズはいてきてたのですが、R子さんはパンプス(鳥見用の運動靴はスーツケースの中）なので、翌日の鳥見（オロコヌイエコサンクチュアリ）は、牧場備え付けの長靴を借りることに。あとでわかるのですが、長靴は正解でした。

前後しますが、お宿で早速でた、ハニーカム。はちみつたっぷりのハチの巣です。美味です。お土産にも買いました。ダニーデン着は17時くらいで、お宿には、スーパーによってから言ったので着いたのは18時過ぎていたと思いますが、
南半球の東側なので日が長くて20時前くらいまで明るかったです。

友人夫妻のBBに着きました。この世の楽園　フランザファームです。
これはダイニングルーム。
https://www.franzafarm.co.nz/

これは、リビング。薪ストーブがつけられました。そう、寒いんです。
外は、7~16℃くらいの気温でした。

初日の夕食、NZ料理、キッシュ。おししい～～
このほか、果実酒やワインやビールで酔っぱらいました。

牧場BBオーナー/F夫妻と私。ゴージャスな夕食の前で記念撮影しました
(R子さん撮影）
ところで、
母屋の室内に入室を許されているのは、ワイヤーフォックステリアの
エスター(14歳♀）と、猫のマッキャン、トゥインクル、ジェリー(すべて♀、避妊済み）です。この日も彼女(犬猫）たちの数奇なストーリーを聞きました。
エスターはとてもおとなしいです。

(夕食を母屋に食べに行ったときに、談笑中、ふと窓から見たら）
私たちの旅を祝福するみたいに、虹も出ました。

ダニーデンの丘と虹
雨が多いので、虹はよく出るそうです
(ご主人のアンドリューさんいわく）

友人(ファームの女将さん＝CEOと呼びました）が鳥見のために、図書館から大きなNZ鳥本を借りてきてくれました。

薪ストーブは自分で、置いてある薪を加えます。なつかしい。(子供のころ北海道在住してた時の石炭ストーブを思い出しました）

広々～～な一軒家。
外にはジャグジーも見えます。星や、海を見ながら露天風呂できます。

お宿の一軒家「ザ倶楽部はうす」から、友人夫妻の暮らす母屋を望む。
桜咲いています。

宿からオタゴ湾の海が見えます。絶景かな。

友人がイチゴや野菜も栽培しています。

お庭から宿「ザ倶楽部はうす」を望む。

夜空のジャグジー(露天風呂)楽しんだ後は快適なツインルームで一泊し
翌朝はR子さんも私も早起き(5時半くらいから鳥がたくさん鳴きはじめます）
して鳥見へ、ファーム周りへ。これはロバや鴨のいる小屋。餌のリンゴもあります。

トラクター2台ある小屋の前は、友人夫妻F家入口のしるしのような、真っ赤なシャクナゲ。

この一帯どこからどこまでが友人宅F家なのかわからないくらい広いです。さすが農家(ファーマー）。

ダニーデンにはこういうシャクナゲやつつじが
いっぱいありました。

外来生物オポッサムやネズミを毒入りの餌の入った罠で駆除するため、こういう警告があちこちにあります。
KCN＝シアン化カリすなわち青酸カリですから人間も危ないよ。

あこがれのウッドピジョン＝ニュージーランド鳩「KERERU」に逢えました！ｌこの後、写真撮りまくり。動画も撮りました。

KERERUです。スマホでもこのくらい取れるので、R子さんが貸してくれた双眼鏡ではバッチリ美しい姿が見えます。

昨晩家にいた犬のエスターは、外も中も、出入り自由です。(他にも数匹ブリーディング用の子たちがいますが、その子たちはケージに夜は入っています。お客様が来ると吠えるので。普段は日に二度、ケージの子たちは外で運動するらしい(牧場内かな？）
他に、朝からなつっこい黒白猫のマッキャンもいました。

宿のジャグジーの前でゴロゴロする、猫のマッキャン。

ゴロゴロ寄ってきたり、寝転がったり、すり寄ってきたり。(マッキャン）

宿「ザ倶楽部はうす」の全景。薪ストーブの煙が出ています。
KERERUやtui、ベルバード、そのほかNZ固有の鳥のさえずりや姿を牧場で楽しみました。

快晴で絶好の鳥見日和、このあと豪華朝食、そして最初の訪問地
宿から近い「オロコヌイエコサンクチュアリー」での鳥見に向かいます。
11時からのガイドツアーを予約していますが、当然英語。しかし、友人が通訳してくれるので安心です。
(続く）