2019/10/19 - 2019/10/19
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lion3さん
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ラオスの首都ビエンチャンです。人口60万人ほどの街で、ラオスの人口の1割ほどだそうです。メコン川の中流域で発展した街です。人口の割にのどかな田舎の街という感じで、落ち着いた雰囲気の街です。観光資源はそれほどありませんが、ブッダパーク、友好橋、ビエンチャン市街地にある寺院、ラオスの凱旋門などを見てまわりました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
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-
成田空港からラオスの首都ビエンチャンへと向かいます。
もちろん直行便はないので、ホーチミンシティ経由で行きます。 -
ベトナム航空の機体です。
出発は9時半です。 -
7時半過ぎの出国審査場を抜けましたが、
第1ターミナルの北ウイングは人も少なかったです。 -
デルタ航空のラウンジに立ち寄りました。
8時過ぎですが、空いていました。 -
朝なのであまり食べるものはありませんでしたが、
ごはんと味噌汁を食べました。 -
ホーチミンシテイの空港に到着です。
乗り継ぎで、そのままゲートへと向かいます。
時間があったので、店を適当に見て廻りました。 -
下が出発便のゲートです。
ホーチミンシティ発のカンボジアのプノンペン経由の
ビエンチャン行きです。
飛行時間はプノンペンまで30分ほど、
プノンペンからビエンチャンまでは1時間ほどでした。 -
プノンペンに着くと前方の席の人は降りて行き、
後方のビエンチャン行きの人は機内での待機です。
あらかじめ、行き先で座席を決めていたようです。
その後、プノンペンで乗客を迎えて出発です。
ビエンチャンまで1時間ほどでしたが、
機内食が出ました。
乗務員は忙しそうでした。 -
ビエンチャンの空港に到着です。
入国審査、預かり荷物を受け取り到着フロアです。
入国審査、荷物受取もスムーズでした。
入国審査では何日滞在するかを聞かれただけです。 -
到着出口です。
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出口の近くには
空港が日本の経済援助により建設されたという
記念碑がありました。 -
ホテルに到着です。
ロビーの天井がバロック的できれいです。 -
部屋です。
-
夕食のレストランです。
ラオス料理のレストランです。 -
ラオス料理は味付けが濃くなく、香辛料の使用も少なく
野菜などが多いので、日本人にも合います。 -
演奏などが行われる場所です。
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朝のホテルの部屋からの眺めです。
メコン川が見えます。 -
反対側のビエンチャンの市街地です。
高い建物がほぼありません。
今日訪れる凱旋門より高い建物は建設が禁止されていたそうです。 -
ホテルです。
14階の建物で、この建物はビエンチャン
(もちろん、ラオス)で最も高い建物です。
メコン川沿いにあるので許可されたようです。 -
これからビエンチャンの郊外にある
ブッダパーク、そして友好橋へと向かいます。
途中にビアラオの工場がありました。
ビアラオはラオスを代表するビールメーカです。 -
ブッダパークに入ります。
-
ブッダパークの広さは小中学校の校庭の広さか
それを一回りほど広くしたくらいの施設です。
宗教施設いうよりもエンターテイメントな要素が多いです。 -
球状の構造物が上に登れるようです。
後で上ります。 -
仏陀以外にも面白い像がいろいろあります。
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池には蓮の花が咲いていました。
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像の上に乗る人物
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コブラ
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仏陀の座像
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仏陀の涅槃像
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仏陀が争いを沈めている像。
両手のひらを見せるのは落ち着かせる姿です。 -
像やサルから貢物を受け取る仏陀
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園内には花も咲いている場所もあり、
歩いていて気分がいいです。 -
球状の構造物の上には人が上れるので登りに行きます。
屋上に数人の人が見えます。 -
入口です。
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園内にはいろいろな仏陀がいますが、
ラオスは大乗仏教ではないので、仏像は仏陀のみです。
日本のように阿弥陀如来や薬師如来、仁王、毘沙門天などはありません。
仏陀のみというのは
すっきりしていてシンプルでよさも感じます。 -
屋上からの眺めです。
向こうの端はメコン川になります。 -
次はタイの国境の町ノーンカイとを結ぶ
友好橋に来ました。
友好橋は自動車道、鉄道を兼ねた橋です。 -
友好橋の下にはメコン川が流れています。
メコン川の中流域ですが、川幅はかなり広いです。 -
友好橋は歩いて行くと橋の途中でストップになります。
歩いては国境を越えれません。
国境を越えるにはバス、鉄道、バイクなどの利用になります。 -
橋の中央部に線路があります。
鉄道は1日2便運航されていて、
列車が通るときは車はすべて止められます。 -
友好橋を渡る鉄道車両です。
ラオス内には友好橋から鉄道の線路は
500メートル弱あるのみで、その先に駅があるだけです。
実質ラオスには鉄道はないといういい方が
あたっていると思います。
ただ中国の援助などで
雲南省とビエンチャンのあいだに
鉄道の敷設を行っているようです。
完成すると、上海からバンコクまで鉄道がつながる
ということになるようです。 -
ラオスの国旗とメコン川がよく見えます。
-
ラオスの橋の袂に戻ってきました。
ようこそラオスへの看板が見えます。 -
友好橋は日本の経済援助も役立っているようです。
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ビエンチャン市街地に戻ってきました。
ラオスでもっとも立派な大使館であるアメリカ大使館です。 -
ワットシームワンです。
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金色の礼拝所
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金色の仏陀
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金色の仏陀など
観光客以外にも地元の方たちも多く参拝に来ていました。 -
願いをおこなうということで、
ミサンガを腕に巻いてもらいました。
右側の皿にお布施を置く必要はあります。 -
タイから来た観光客のようでしたが、
ミサンガを巻いている様子です。 -
移動の途中に立派な洋風建築の建物がありました。
迎賓館です。
夜に通った時はライトアップがきれいでした。 -
ワットホーパケオです。
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かつては寺院でしたが、
現在は博物館として観光客を受け入れているようです。 -
入口です。建物内は撮影禁止でした。
-
仏陀の争いをやめなさいのポーズです。
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仏陀
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民族衣装を着た人が写真撮影をしていました。
美しい装飾の青い色の服です。 -
次はワットシーサケオです。
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寺院の中心の本殿です。
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回廊部分にはたくさんの仏陀の像が置かれています。
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仏陀を置くための穴もあります。
7000体ほどの仏陀の像があるそうです。 -
本殿です。
本殿内は撮影禁止でした。 -
地元の人たちが自分たちがお祈りしていた仏陀を
寄進してくるために
このように多くの仏陀の像があるそうです。 -
民族衣装を着た女性がいたので、写真撮影させてもらいました。
刺繍、デザイン、布の光沢感など素晴らしいです。 -
中華料理を食べます。
-
ラオスにもたくさんの中国人、中国系のひとがいるので、
中華料理店も多いです。
中華料理ははずれはありません。 -
タートルアンです。
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金ぴかの輝くような寺院です。
塔の高さは45メートルあります。 -
タートルアンに歩いて行く途中、
左側に国会議事堂があります。 -
タートルアンの前の広場には
16世紀にルアンパバーンからビエンチャンに都を移した
国王であるセーターテイラート王の像があります。 -
タートルアンに入ります。
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回廊部分を一周します。
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建物内は入れません。
塔の最上部は本物の金で出来ていて、
10キロ以上の重さがあるそうです。
この金は多くのラオス国民から寄進されたものです。 -
タートルアンを出てきました。
広場にはとても大きな木が目を引きます。 -
次はパートゥ―サイ(凱旋門)です。
上半分はラオス的な雰囲気があります。
1962年の内戦の終結などを記念して建てられたものです。 -
凱旋門の前は公園になっていて、このような像や池などがあります。
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池からの凱旋門です。
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凱旋門のすぐ西側には美しい首相官邸があります。
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凱旋門の屋上へと上ります。
天井の絵です。 -
途中のフロアにはこのような土産物店、雑貨店が並んでいます。
これはアジアらしい雰囲気です。 -
凱旋門の屋上からの眺めです。
先ほど見ていた公園や池です。 -
反対側には真っすぐ道路が続いています。
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夕方になり、ルアンパバーンに移動するために
ビエンチャン国際空港に来ました。 -
ラオス航空で移動です。
空港の大きさに比べて利用者が多くないので、
空港内は閑散としています。 -
ルアンパバーンまでは30分ほどの飛行時間です。
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プロペラ機です。
100人弱が乗れる飛行機ですが、8割がた埋まっていました。 -
尾翼にある紋章です。
ラオスと日本のあいだで直行便を就航させる計画が
数年前よりあるようですが、
日本の就航都市が関空や成田ではなく、福岡のようです。
もしかしてプロペラ機しかなくて、
航続距離の問題で福岡になっているのでしょうか。
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