バルト三国旅行　トランジットでフランクフルトをぐるりと回る

2019/07/07 - 2019/07/12

バルト三国５日間の旅へ行ってきました。各国１～２泊の弾丸旅行のあと、帰りのトランジットを利用して、フランクフルトの街へ繰り出しました。

エリア フランクフルト(ドイツ)

フランクフルト空港でのトランジットはもう何回も利用していますが、外へ出ることは考えたことがありませんでした。
でも、ケルン大聖堂へは一度行きたいと常々思っており、所要時間やルートを考えた経験から、せめてフランクフルトの街を覗いてみたいと、今回チャレンジしてみました。

空港から駅へは直結ですが、ホームへ降りる前に切符を買わなければなりません。

こちらは１日券。空港からの利用は市内のみを回るよりも高いです。

電車はきれい。行先も所要時間も一駅すぎるたびに更新して表示してくれるのでわかりやすいです。

地下は難しいので、Hauptwache駅に到着した後は、すぐに地上へ出ました。

Hauptwache駅周辺はショッピングスポット。高級ブランドが並んでいます。

まず目指すのは、レーマ広場。
フランクフルトは近代的な街ですが、このあたりはレトロな雰囲気を残しています。

レーマ広場は有名なスポットなので、フランクフルトと言えば出てきますが、これらは再建された建物です。

広場をぐるりと取り囲むのは、教会。

そしてこちらは、市庁舎。

木組みの建物が印象的な広場です。

教会の裏手を通ってマイン川へ向かいました。
これは、教会の裏にあるミュージアムの壁。

こちらがフランクフルトの街中に流れるマイン川です。

対岸には教会が見え、美しい風景です。

クルーズ船も停泊していました。
川下のほうには緑色の変わった建物が見えますが、三角形のガラスが3500枚以上使われているというオフィスビルです。

かつて電車が通っていたようで、線路が残っていました。
今は川沿いの緑地帯として市民の散歩道になっているようでした。

ここからは大聖堂が見えます。

16世紀半から神聖ローマ帝国皇帝の選挙や戴冠式が行われていた由緒ある教会です。

ここからすぐ先の建物には市場がありました。

きのこは種類も豊富。

ナッツ類やドライフルーツ。

調理パンも豊富。

２階には食事をするところもあるようで、もう少し時間があれば寄ってみたかったです。

あまり見るところがないと言われているフランクフルトでしたが、また機会があればやっぱり街中まで出てきて、今度はビール蔵飲めるといいなぁ・・・
駅すぐのところにも有名店があるようですよ。