エミレーツ航空で行くドバイ・マルタ島　3

2018/08/30 - 2018/09/07

いよいよ旅のメインイベントが近づいてきました。
テレビで見た、あの、船が空を飛んでいるように見える　澄み切ったブルーラグーン。透明な海のコミノ島です。
ホテルのフロントで、送迎付きのツアーを予約しました。
出発は9月5日、帰国1日前です。
その前に島内観光に出かけます。

エリア ゴゾ島(マルタ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

マルタ3日目　乗り降り自由の観光バスの一日券を購入しました。
まずは巨石神殿へ。

市内バスのバス停で降ろされました。
ここから歩け
って・・・通りがかった人を捕まえて聞きながら行きました。

ダルシーン神殿　住宅街の中にあります

保護のためにテントを張っています

紀元前3600～2500年に建てられたという　マルタ島最大規模の巨石神殿。
世界遺産です。

行くのが大変だと思い観光バスにしたのに、普通にバスが走っていました。
まあ日本語のガイドもあるからよしとしましょう。

マルサシュロック湾
マルタ最大の漁港。目的はもちろんシーフード

メインは焼き魚

本日のおさかなとか、おすすめとか・・・
見た目は　同じ？

インスタ映えスポット

のんびりしていたら、もう3時過ぎ。
バスに乗っていたら　イムディーナ大聖堂が閉まっちゃう！
あわててタクシー乗り場へ向かいました。

マルタのタクシーにはメーターがありません。交渉っていっても相場もわかりません。言われるがままです。ぼったくりではないと信じるしかありません。

タクシーでも30分くらいかかりました。
「よかった間に合った」

隣の博物館との共通チケットを購入。
中はとても静かで重厚な感じ

かつての首都　市街地が一望できます

ここから最終バスで北ルート　1時間かけてホテルまで戻ります。

北部には、砂浜の海水浴場やたくさんのホテルがあり、長期滞在者がたくさんいるようでした。
対岸のゴゾ島、水族館やフェリー乗り場など眺めながら、のんびりバスでめぐりました。

マルタ4日目
いよいよ　あの、テレビで見た「空を飛ぶ船」の海、ブルーラグーンへ行きます。

出発は10時・・・のはずが、予約のお客さんが集まらないと、ずるずる50分遅れ。
マルタ時間にも慣れました。

ゴゾ島では　観光バスに乗り換えて市内観光しながら大聖堂に向かいます。

ゴゾ大聖堂　1711年に完成

アントニオ・マニエルの有名なだまし絵

マリアの被昇天にささげられました

そして、来ました！　コミノ島
夢にまで見た　ブルーラグーンに到着です

思っていたより狭いところにたくさんの人

朝からの海水浴客はそろそろ帰り支度　小さな船がいっぱいになると出発します

続々と帰っていきます。遅い出発でかえってよかったかも。

おかげで　パラソルとチェア2台で15ユーロ　半額以下で借りられました。
これがないと、どこにいればいいのか・・・。

やや　浮いてる感　ある　かも

1時間以上遅れて　スリーマ港に帰ってきました。

マルタ最後の夜は　ホテルのテラスラウンジでディナー

暗くなりすぎて　やみなべ状態？

マルタ最終日
お昼過ぎに迎えが来ます

帰国便はビジネスクラスです。
ラウンジでくつろいでいたら、出国審査に長蛇の列！とてつもなく時間がかかりましたが、スタッフは、「大丈夫よ、どうせ飛行機が遅れているんだから。」って涼しい顔。

最後までマルタ時間でした。

キプロス経由でドバイへ行きます。
乗り継ぎは、たっぷり2時間半あるので、多少遅れても　ラウンジを利用できるはずです。

キプロスで時間調整してくれるのかと思いきや、さらに遅れて出発。
乗り換えに1時間もなくなり、機内でファストパスを渡されました。
これを見せれば並ばず行けるって、でも皆が遅れているので専用レーンも長蛇の列

結局　ラウンジを駆け抜けて機内へ行く羽目に。
楽しみにしていたのに・・・。とほほ

うわさのA380のビジネスです。
座席の幅は広く、常温のミニバー付き、アメニティはブルガリ。
CAさんはとってもフレンドリー、日系のビジネスとはちょっとちがう雰囲気でした。

機内のラウンジは　ほとんど人がいません。
たまに友人同士でしゃべっていますが、ほとんどの人が寝ています。

おなかもいっぱいで、もう寝るしかないっていう感じ。

とりあえず　エミレーツのビジネス　ちょこっと体験できました