エミレーツ航空で行くドバイ・マルタ島　2

2018/08/30 - 2018/09/07

早朝ドバイを出発してマルタ島へ、キプロス経由。ほとんどの人がキプロスで降りました。「あれ？キプロス島の方が人気あるのかしら？」と、やや自信をなくしながらマルタ島へ向かいました。

エリア セントジュリアンズ(マルタ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

送迎付きは本当にらくちん。何も考えずにワゴンに乗り込みます。日本人3組、皆違うホテルでした。
狭い道を結構なスピードでくねくね走ると、急に正面がひらけて碧い海が目に飛び込んできました！

ウエスティン・ドラゴーナ・リゾート
無料wifiはロビーのみ。ベランダに出るとつながりました。

敷地のはずれに24時間営業のカジノがあります

近くをお散歩
スピノーラ湾

透明度が高い。
レストランの一部が海の家として仕切られていました。シャワーもあります。

海をながめながらイタリアンディナー
マルタはウサギのお肉を使うらしい

花火も上がって　リゾート気分も高まります

2日目
とりあえず　ホテル前からバスでヴァレッタへ。
ヴァレッタはバスターミナルになっていました。ここから島中に行くことができます。

まずはヴァレッタ観光

旧市街　たくさんの人でにぎわっています

聖ヨハネ大聖堂

日本語のオーディオガイドがありました。
たくさんの人でごった返しています。

外見は地味ですが、中は豪華絢爛。すべてが金、金、金、金一色

カラヴァッジョ「聖ヒエロニムス」

カラヴァッジョ「洗礼者ヨハネの斬首」

ヴァレッタには馬車が似合います

ずっと歩いていたのでおなかが空いてきました

世界遺産の中にレストランがあります

オーダーするのに10分、ウサギ肉のレバーのカナッペが届くまでに30分

どのテーブルも、おなかをすかせたお客様が、若干イラっとしながら、なかばあきらめムードで待っていました。
スタッフは気にしていません。これがマルタ時間なんですね。

先日テレビで、「1歳の誕生日に手にした道具で、その子の将来の職業を決める」とやっていました。マルタの伝統だそうです。
もしかしたら、そのせい？
興味のあるなし関係なく、1歳の誕生日に決まった職業を、淡々と、まっとうしているだけなのかもしれません。

バスでホテルに戻ります。

セントジュリアン周辺は一方通行で、来た道を通りません。
知らないで乗っていたら、山の上の終点に着きました。困っているお客様が他にも数名。仕方なく出発時間まで待って、さらに30分ほど島内や地中海を眺めて、それぞれのホテルに帰っていきました。
こういう時って、言葉が違っても心は通じるものですね。

夕方になってしまったので、プールも海もほとんど人がいません。
足だけつけてみました。つめたい・・・

明日は島内観光、巨石神殿やマルサシュロック湾、できれば青の洞窟、イムディーナへ行こうと思います。