2019/10/22 - 2019/10/24
6920位(同エリア9658件中)
くっきーさん
久しぶりのツアー旅行参加でしたが、
無事に観光してまいりました。
このツアーを選んだ理由は、往復の新幹線の乗車駅が、
観光地に近いことと、行ったことがある観光地が
中尊寺のみだったからです。
トイレ無しのバスの乗車時間は少しでも短い方が
良いですから。
3日間で岩手・秋田・青森の有名観光地を巡り、
1日の走行距離が約300キロぐらいだったと思います。
団体ツアーの良し悪しはありますが、
ここ最近、個人旅行続きだったため、
3日間の団体行動は、少々窮屈に感じました。
再度見たいところは一県ずつ個人旅行で行こうと思います。
ツアー参加を躊躇される方の参考になればと思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス 新幹線
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
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-
≪1日目≫
07:10 東京駅八重洲北口集合
07:44 東京駅発
到着後すぐにバスに乗車するため、
新幹線でトイレを済ませます。
他にもツアー客が多く、トイレが混雑しました。
10:06 仙台駅着
10:25 仙台駅発
今回は参加者46名のため、バスは補助席以外ほぼ満員です。
中尊寺に向かう途中、車内でお昼のお弁当を食べました。
12:00 中尊寺着
雨がしとしと降っていましたが、バスは金色堂付近まで
坂道をのぼってくれます。
ここは、ツアーの良い点ですね。
私たち夫婦は、1年前に来たばかりでしたが、
せっかくなので拝観しました。(拝観料一人800円は別料金)
中尊寺をお参りし、月見坂を下ってバスの駐車場へ。
13:20 中尊寺発
14:50 秋田自動車道 大森PAでトイレ休憩。
15:00 出発
-
15:40 角館着
こちらに着く前から、晴れ間が見えてきました。
案内人のあとについて行くと、いぶりがっこの試食と、
和菓子店くら吉にて、秋田銘菓の生あんもろこしの試食。
つまり、お土産購入のための案内人です。
さっさと買い物を済ませ、武家屋敷の通りを撮影します。 -
紅葉は色づき始めです。
まず、青柳家を見学。
上級武士にしか許されない重厚で格調高い造りの門を入ると、
3000坪の敷地や、約200年前の母屋に圧倒されます。
急ぎ足で見学後、欲張って石黒家へ。
一番古いお屋敷で、係員の説明を聞くことができます。
「解体新書」等の古文書や着物の展示もありました。
石黒家のみ、子孫家族が住み続けているそうです。
16:40 出発 -
17:40 プラザホテル山麓荘着。
私たち団体の部屋は東館で、本館からとても遠く、
また小さいエレベーター1台しかなくて、
部屋にたどり着くのが大変でした。
18:30からの夕飯前にお風呂に入りたくて、
ダッシュで身支度し温泉へ。
100%源泉かけ流しのお湯は、保湿成分が高く、
添乗員さんが3回は入ってくださいと言われる理由が、
実感できました。
夕飯は、想像以上に美味しくて満腹になりました。
夜にはロビーで郷土民謡のイベントが行われ、
津軽三味線のライブに東北の雰囲気が盛り上がります。
ショーの後は、大浴場とは別の露天風呂に行き、
きれいな星空を見ながら、ぬるめのお湯に、
しばらく浸かっていました。 -
部屋から朝の風景。
-
≪2日目≫
08:15 プラザホテル山麓荘発
08:40 田沢湖着
たつ子像のある西側には行かず、
フェリー乗り場のある東側の湖畔へ。
最大の水深は423.4mで日本一だそうです。
たつ子像は見られませんでしたが、
バスを停めた田沢湖共栄パレスで、3頭の秋田犬に
会えました。
09:05 出発
10:00 道の駅あに(またたび館)
トイレ休憩
10:15 出発
11:40 東能代駅着
-
11:54 東能代駅発(JR五能線 リゾートしらかみ)
次の能代駅は停車時間が長く、
バスケットのシュート体験ができます。
能代市はバスケットボールの街として知られているようです。
夫婦でチャレンジし、シュートをきめた主人は
景品を頂きました。
1日目に予約しておいたおいしい鶏飯弁当を食べ、
絶景区間に備えます。
岩館駅を過ぎるといよいよ日本海が姿を現しました。
絶景ポイントでは速度を落として走ってくれます。
晴天の日本海の美しい景色を堪能できました。
13:06 十二湖駅着 -
13:12 十二湖駅発
東能代駅で私たちを降ろしたバスが、
十二湖駅で待っていてくれました。
これも、ツアー旅行の良い点です。
-
13:30 白神山地・青池着
台風の影響か、池全体に落ち葉が・・・
また、晴れているのに肉眼では青く見えず・・・
画像では青く見える部分が少しあります。
14:10 出発 -
15:50 鶴の舞橋着
途中、千畳敷海岸を車窓観光し、丹頂鶴自然公園でバスを降り、
丹頂鶴を見学。
鶴の舞橋を渡った先の駐車場まで、
バスが移動してくれて、最短距離を歩くことになります。
岩木山をバックに、日本一長い三連太鼓橋が、
鶴が空に舞う姿に見えるとも言われ、
また、橋を渡ると長生きができるとも言われるそうです。
16:30 出発
17:45 青森ワイナリーホテル着(大鰐温泉)
またまた夕食前にダッシュでお風呂へ。
露天風呂にはりんごが浮かび、良い香りがしていました。
こちらの夕食はバイキングでした。
お味は格安のツアーなので、こんなものかなと。
私たちの部屋は、昨今の日本のホテルではめずらしく、
ウォシュレット無しで、暖房便座でもなかったことは、
びっくりでした。
こちらのホテルでも、津軽三味線のライブがあり、
生音が耳に胸に響きました。 -
≪3日目≫
08:00 青森ワイナリーホテル発
08:30 弘前中央青果着
リンゴの競り見学とお買い物です。
数種類のりんごを試食させてくれて、気に入った方たちが、
購入発送の手続きをしていました。
我が家は、シナノスイートと大紅栄を一個ずつ買いました。
競りのかけ声は、早口でちんぷんかんぷんでしたが、
間近で雰囲気を味わえたし、
あんなにたくさんのりんごを初めて見ました。
車窓からも、たわわに赤い実をつけたりんご畑や、
台風で落ちてしまったジュース用のたくさんのりんごを
見ました。
09:20 出発 -
10:40 蔦沼着
途中、城ヶ倉大橋を車窓観光し、
紅葉スポットの蔦沼へ。
城ヶ倉大橋からの八甲田の紅葉がみごとで、
バスを降ろしてほしかったです。
11:15 出発 -
11:45 奥入瀬渓流着
蔦沼からの経路で、八甲田山を走る103号線沿いで見た、
黄金色のブナ林は、今回の景色で一番だと思いました。
奥入瀬で下車観光できたのは、石ヶ戸と銚子大滝だけでした。
この日は水量が少なく、想像していたのとは違う、
穏やかな流れでした。
12:15 出発 -
12:30頃
銚子大滝の近くの道路にバスを停めていただき、
ほんの少しの撮影タイムでした。
途中の車窓から、色々名づけられた滝を見たり、
渓流を見ながら、十和田湖へ。
マイカー規制があったので、観光バスでよかったですが、
次回は、個人で奥入瀬渓流ホテルに泊まって、
ゆっくり散策したいと思います。 -
12:50 十和田湖着
旅行会社の昼食を予約した方たちは、指定の食堂で、
稲庭うどん定食でした。
我が家は、別行動で食事を済ませましたが、
集合までの1時間半ほど、つかの間の個人旅行を味わえて、
この選択は良かったと思います。
14:15 出発
14:30 車窓にて発荷峠の紅葉見学
15:50 岩手山PA(東北自動車道)
トイレ休憩・買い物
16:15発
17:40 一ノ関駅着
パンや飲み物を買い、 出発まで時間を待ちます。
18:37 一ノ関駅発
車内で 予約していた海鮮三色弁当を受け取り、
夕食を済ませたころには、旅の終わりを実感します。
21:12 東京駅着
運よく台風の合間で、紅葉も見られて、
初めての秋田・青森はまた行きたいと思える
大自然がいっぱいでした。
バスに乗っていただけでも、
帰宅後数日、疲れが抜けなかったので、
慣れないレンタカーで、この距離を運転していたら、
と思うと、ツアーのありがたさも感じました。
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