2019/10/26 - 2019/10/28
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kizikiziさん
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台湾4度目にしてやっと南部へ行くことができました!
中部から高雄への直行便は飛んでいるのですが、いい日程がないため台北inで高鐡に乗って台南・高雄へ。
どちらもいいところで、台湾をますます好きになりました。
まず、1日目は台南を中心に。
満足に観光することができなかったため、今度は台南泊で訪れたいです。
<日程>
2019年
■10月26日(土) 中部8:15→桃園10:25
□10月27日(日)
□10月28日(月) 桃園11:40→中部15:10
<費用>
航空券:Air Asia 17,381円
宿:Single Inn-Kaohsiung Station(1日目) 2,402円
Space inn Hengyang Branch(2日目) 1,535円
Global Wifi「台湾 3G 300MB/日」 2,220円
台湾高鐵 7,000円
飲食・交通費 約8,000円
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- エアアジア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
1日目:2019年10月26日(土)
6:50中部国際空港到着。
9月20日にT2ができ、LCCはそちらにまとめられることになったので、お初のT2へ。
にしても遠すぎる・・・ -
やっと着いたーーー!
LCCといった感じのポップでシンプルな造りになってます。 -
朝はファミマで調達したサンドイッチで、乗る飛行機を眺めながらモグモグタイム。
電子機器の充電もぬかりなく。 -
Air Asia
安かろう悪かろうというかんじだけど、3時間弱のフライトなので問題なし。 -
10:25台湾桃園空港到着。
無事入国し、まず1万円→2692元(レート0.2722)に両替。
早速台南へ向かいます。
まずバスで高鐵桃園駅へ行こうとバス乗り場へ行きましたが、何故か12番ゲートに高鐵桃園駅行の705番バスの案内が消えてる…よくわからなかったので、MRTで向かうことに。
前回購入した悠遊カードに500元チャージ。
今回の旅では、高鐵を除いてどの乗り物も悠遊カードで乗り切れました。
MRTホームで高鐵桃園方面の電車を待っていると、係員が英語で「次の列車は高鐵桃園駅へ行かないから、見送ってその次の列車に乗れとのこと」
係員が一人一人に忠告しに行ってたけど、たまたま聞きそびれた人はそのまま乗ってしまうんじゃないだろうか…そうなったら面倒だから、わかりやすい案内表示があればいいのに。 -
MRTで台湾桃園国際空港→高鐡桃園駅へ(25元)。
12:45到着。 -
今回高鐵に乗るにあたって、旅行前にkkdayで「台湾新幹線・高鐵3日パス:外国人限定」を7,000円で購入。
3日間好きな区間で自由席または指定席が乗り放題で、台北から台南を往復するだけで元がとれるという優れものです。
実際桃園→台南は指定席(1,190元)、左營→台北は自由席(1,445元)で合計9,486円だったので、約2500円もお得になりました。 -
電子バウチャー(私は印刷したものを持参しました)とパスポートをチケット売り場で見せると、こんなかっこいい切符と交換してくれます。
日本語も少し通じたので、指定席をお願いしました。
改札を通り抜けるときは、係員さんに切符とパスポートを見せて、専用の改札を抜けます。 -
桃園12:34→台南14:11
高鐵がホームに入ってきました。かっこいい。 -
車内は日本の新幹線と全く一緒。
なんか日本にいる気分(笑) -
旅のおともは、構内のセブンで買ったアールグレイミルクティー(28元)。
オーソドックスなものは飲んだことがあったけど、これも濃厚でおいしかった。
パッケージもハロウィーン仕様で可愛い。
ホントは高鐵便當(駅弁)を買って食べたかったのですが、構内で見つけられなかったので我慢。台南で美味しいものをたくさん食べられると期待して、辛抱です。 -
14:11台南到着。
-
ホームに出ると暑い!
夏服で十分です。 -
高鐵台南駅は街の中心部から離れているので、高鐵台南駅に併設されている台鐵に乗り換え、沙崙駅→台南駅へ(22元)。
-
14:45
30分程電車に揺られ、やっとのことで台南到着。
駅は日本統治時代に建てられたもので、どこか昭和を感じられ、懐かしい気持ちになりました。 -
若者達が集まって写真を撮っていたので、私も混じって撮る。
有名なとこなのでしょうか? -
台南に行ったら必食の「度小月」、まさかの休業中。なんてこった!
わかりました、また台南に来いとのことですね。 -
15:20
気を取り直して、もう一つのお目当ての店「莉莉水果店」へ。 -
店頭にはフルーツが綺麗に盛られてます。
-
注文の仕方は、フルーツの隣に注文票が置いてあるので、記入して先払いし、席で待ちます。
-
左:番茄(沾醬) 60元
右:綜合水果(小) 50元 -
フルーツの盛り合わせ(小)は、1人で食べるのにちょうど良いサイズ。
レンブというフルーツを初めて食べたのですが、梨のようにしゃくしゃくでおいしかった。
付け合わせの砂糖は独特な風味がして何だろうと思っていたら、梅砂糖らしく、フルーツに合ってGOODでした。 -
これが気になってたメニュー。
トマトをショウガ入りの砂糖醤油ダレにつけていただきます。
タレはとろみがあって、ショウガのきいたみたらし味といったかんじ。
トマトの酸味とマッチして、バクバクいけちゃいます。
またショウガがいい仕事してるー!
台湾南部独特の食べ方らしいので、行かれた方は食べてみる価値大アリです。 -
美術館?
レトロな建物が多い中、モダンな造りになっていて目を引きます。 -
大きい音を立てながら歩くパレード?と遭遇。
-
16:10「福榮小吃店」
昔ながらの伝統的な店舗が並んでいる西門菜市場の一角にあります。
度小月の担仔麺が食べられなかったので、とにかく何かの麺が食べたくて急遽調べて行ってきました。
メニューは日本語での記載もあり、迷っていたら店員さんが写真入りのメニューを持ってきて、一緒に選んでくれました。
注文の仕方は、テーブルに置いてある注文票に記入して、店員さんに渡すようです。お支払いは食後に。 -
饂飩乾意麺(汁なしワンタン意麺) 80元
後で調べたら、人気メニューのようでした。
付属のスープはほぼ無味。
ワンタン意麺も想像以上にあっさりなので、テーブルにある自分好みの調味料をかけて食べるよう。
卵と強力粉で練った麺を油で揚げた台南発祥の意麺は、インスタントのうどんのような食感。
ワンタンは皮がつるつる&中身がジューシーで、文句なしにおいしかったです。
肉味噌もいいアクセントになって○。 -
テーブルの豊富な調味料たち。
醤油をかけたらおいしかったです。 -
16:30「雙全紅茶」
細い路地の一角にあります。
メニューは紅茶1種類のみで、カップ(25元)かボトル(100元)で売ってます。
アイスか常温かホットを選べ、砂糖は全糖、半糖、微糖、無糖の順に量を調節できます。
ボトル1本を購入していくジモティーが次々と訪れていたので、かなり期待できる店なんでしょう! -
アイスで半糖にしました(25元)
茶葉は台湾魚地産紅茶を主に6種類をブレンドしているようで、茶葉がめっちゃくちゃ濃い!
その渋みが砂糖の甘さと合って、さわやかで美味。 -
16:40「林百貨」
日本統治時代の1932年12月、台湾南部の百貨店として開業。
開業当時の経営者は山口県出身の林方一さんという方で、なんか親近感が沸きます。
外観からしてレトロで素敵。 -
まずエレベータへ。
開業当時は台湾で初めて導入された近代的なエレベーターとだけあって、「林百貨に行ってエレベーターに乗る」ことが娯楽の1つだったようです。
上のインジゲーターもいい味だしてます。 -
ダサかわいいー!林さんへのお土産にいいですね。
値はそこそこ張ります。 -
大正ロマンちっくな日本の雑貨達も。
-
6Fの屋上へ。
ポストかわいい。ちゃんと林のロゴがあるんですよね。 -
風にたなびく林。
-
屋上には神社もあります。
-
木馬もかわいい。
もはや、かわいいしか言ってない(笑)
それほどいちいち女子のツボをついてきます。 -
これらもレトロでかわいいーーー!
商品ひとつひとつがかわいく個性があって、見ていてまったく飽きない!
楽しすぎて、想像以上に長居してしまいました。 -
ライトアップされた林百貨も素敵。
結局目移りしすぎて、何も買えず・・・また行ってちゃんとショッピングしたいです。
全く観光できず(ほぼ食べてただけ)名残惜しいですが、台南を発ちます。 -
台南駅へ歩いて戻ってる時に、目に入った掲示板。
日が暮れてきましたが、27℃あって蒸し暑いです。 -
台鐵で高雄へ向かいます。
自強号(全席指定の特急列車)に乗り、悠遊カードでは席は指定できないので立乗りで。
台湾には「自願無座席」ってシステムがあり、全席指定の自強号や莒光号でも指定席券なしで乗れます(悠遊カードで乗車できない列車もありますが)。どうしても座席に座りたいという方は窓口で切符を買う必要がありますが、切符売り場が混んでて買うのがめんどくさかったので、私は悠遊カードを使いました。
切符だと自強号は106元らしいのですが、悠遊カードでは61元でした。 -
40分ほどで高雄到着。
歩いて今夜の宿へ向かいます。 -
19:10「Single Inn-Kaohsiung Station」到着。
-
部屋は個室で、シャワー・トイレは共有です。
個室なのでゆっくりできて快適でした。
壁が薄いため、他の部屋の開閉音やシャワーの音が結構聞こえますが、私は騒音が気にならない方なので問題なし。 -
2階には大浴場があり、そちらを利用。
20時くらいに利用しましたが、独り占めで極楽。
バスタオルはフロントで50元で借りました。
※写真はサイトからお借りしました。 -
ワンフロアにトイレ3つとバスルーム2つ。
-
利用してませんが、シャワールームはこんな感じ。
清潔だと思います。 -
19:20「六合夜市」へ歩いて向かいます。
-
本店で食い損ねた「度小月」じゃないですか。
そこそこお腹が膨れてて、気分じゃないんだよなー。
お目当てだった水餃子屋「方記」は、たまたま店がやってませんでした。
残念。 -
屋台は充実しているし、人の込み具合もほどほどで、ストレスなく動きまわれます。
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適当な店でパパイヤミルク購入(50元)。
-
台湾名物のパパイヤミルクを。
普段パパイヤを食べないし、あまりおいしいと思ったことがないのですが、ミルクとこんなに相性がよいのかと感動。
さわやかでおいしかったです。 -
「鄭老牌木瓜牛奶」
人の行列も看板のサインの量も凄いので、夜市のなかでひときわ目立っています。
一巡目はスルーしてましたが、せっかくなので人気店のも飲んでみよう!
他の店舗で売ってるパパイヤミルクより10元高い、60元。 -
味の違いはわかりませんが、これもフレッシュでおいしい。
2杯のパパイヤミルクで満足したので、宿に戻り、1日目終了。
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