2019/01/01 - 2019/01/01
21位(同エリア552件中)
とーりさん
ヨーロッパ未踏破国も遂に残りひと桁の9カ国となりました。昨年、落穂拾いの旅ということでモナコやサンマリノなど小国を巡りましたが、今回はその第2弾として、残りの小国、アンドラ、マルタと中欧にぽっかり残ったスロベニアを中心に、アンドラの入口バルセロナとイタリア5大都市のうち未訪問であったナポリをも回る欲張りな予定を立てました。山間の小国アンドラでは、現代的な街並みが広がっているのに驚き、久々のバルセロナはガウディ建築群の特異さと施設入館料の高さに目を瞠り、それほど期待していなかったブレッド湖やリュブリャーナなどスロベニアの美しい風景に触れ、地中海の交差点マルタの歴史建築物に圧倒され、ポンペイ遺跡や雑然たるナポリの街並みに南イタリアの風土を感じました。相変わらずの詰込み雁字搦め旅程なので無理があった部分もありましたが、なんとか巧く熟して行って来ることができました。
日程は以下の通りです。
1日目(12/28)羽田 ⇒ 北京
2日目(12/29)⇒ バルセロナ、アンドラ観光、バルセロナ移動
3日目(12/30)バルセロナ市内観光、
4日目(12/31)スロベニア移動、ブレッド湖観光
5日目(1/1)リュブリャーナ観光、マルタ移動
6日目(1/2)マルタ島内観光
7日目(1/3)マルタ島内観光、ナポリ移動
8日目(1/4)ポンペイ観光、ナポリ市内観光
9日目(1/5)ナポリ市内観光、ローマ移動 ⇒ 北京
10日目(1/6)北京 ⇒ 羽田
今回は5日目②です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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昨夜も来たリュブリャーナ大学です。青白いライトアップのときはお化けの出そうな洋館という佇まいでしたが、朝日の下で見るとお洒落な建物です。
(リュブリャーナ大学8:25 ⇒ 8:29フランス革命広場) -
大学の脇の道を行くととても由緒有りげな建物が。
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グーグルマップではリュブリャーナ大学体育館となっていますが、体育館には見えません。政府機関のような威厳があります。
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さらに通りを進み、胸像が並ぶ並木道を南下します。
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パッと見、外壁が剥がれかけているような煉瓦造りの建物は国立大学図書館です。よく見ると剥がれているわけではなく、そういう意匠のようです。
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旧市街はずれのフランス革命広場に到着しました。ここから方向を変えて官庁街に向かいます。
(フランス革命広場8:29 ⇒ 8:39大統領官邸) -
お洒落な外観のピザ屋「フォツルス」です。昨夜来ようと思ったのですが、暗いし面倒なので近くのピザ屋で買ってしまいましたが、ここのを食べたかった気もします。ちなみにこの時間ではまだ開いていません。
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市街を彷徨い歩いているとありました、無骨なひと昔前の建物です。ユーゴスラビア時代の建物でしょうか。
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こちらは「マクロ経済分析および開発研究所」、政府の研究機関のようです。大きく無機質ないかにも共産国家時代の建物です。元々ソ連的な社会主義とは間をおいていたユーゴスラビアのさらにそこからいち早く独立したスロベニアにもまだこんな建物が残っていました。
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こちらはその向かいの大統領官邸です。早朝ですが特に警備も無く、普通に街並みに溶け込んでいました。
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すぐ近くまで寄れるので内部見学もできないかなあと思います。まあ今は朝早すぎるので無理でしょうが。
うろうろしていると「キャナイヘルプユー?」と声をかけられました。振り返ると若い女性がにこやかに立っています。びっくりしましたが、「オーライ、センキュー」と返すとまたにっこりして歩いて行きました。大したことではないですが、とてもありがたく、ほっこり暖かい気持ちになりました。スロベニアは一応旧ユーゴで英語はそれほど浸透していないのではと思ったのですが、人々も親切でとてもいいところです。
(大統領官邸8:39 ⇒ 8:54共和国広場) -
さてさらに歩いて行きます。こちらは三位一体聖堂。バロック様式というのでしょうか、特徴的な外観で周囲の建物とは一線を画しています。
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振り返ると丘の上に朝日に照らされたリュブリャーナ城が見えました。
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白亜の大きな建物は国会議事堂。いかにも共産チックな造りです。
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巨大で無機質、今では旧ユーゴ諸国の中で西欧に一番馴染んでいるといってもいいスロベニアにもこんな建物が残っているのです。
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国会議事堂の向かい側は共和国広場が広がり、その先に大きな2棟の建物があります。複合ビルのようで、銀行や政府機関が入っているようです。ここもユーゴスラビア時代の建物なのでしょう。
(共和国広場8:56 ⇒ 8:59オペラ座) -
共和国広場の周囲には、その時代のものと思われるモニュメントがいくつか残されています。
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こちらも。当時はプロパガンダ的な意味が強かったのでしょうが、今となっては時代を感じさせる観光資源となっています。まあ、まだまだマイナーですが。
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国会議事堂の隣にあるのが、国立博物館&自然展示館です。入りたいところですが、早朝なので開いていませんし、元日なのでさすがに休館でしょう。
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こちらはオペラ座。西欧風に造られた新しい建物です。
(オペラ座8:59 ⇒ 9:07プレシェーレノフ広場) -
再び旧市街へ戻って来るとの雰囲気ある建物が。中央郵便局のようです。
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緩い坂を下ると...
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再びプレシェーレノフ広場に着きました。旧市街一周です。
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リュブリャーナ旧市街の模型がありました。こういうのは好きなので見入ってしまいます。
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再び三本橋を渡り、今度は奥の山上に見えるリュブリャーナ城へ挑みます。
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市庁舎前を通って登山口を探します。
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