2019/10/13 - 2019/10/21
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minmiさん
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ビビり夫婦なのでガイド・送迎付きの個人ツアーを組んでもらい万全な準備をしていたのですが、なんと出発日が超大型台風と重なってしまい大変なことに。
しかし現地ではカルチャー違いすぎてジワジワきたり壮麗な世界遺産を堪能したり、駆け足で廻ったわりにインドの面白さを楽しむことができたと思います。
10/12成田
10/13成田→
10/14デリー→バラナシ
10/15バラナシ
10/16バラナシ→デリー
10/17デリー→ジャイプール
10/18ジャイプール→アグラ
10/19アグラ→デリー
10/20デリー→
10/21成田
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10/12
出発日(10/13)に超大型台風直撃との情報を受け、当日成田にアクセスする手段が無くなる可能性が高いと判断し、数日前に予約したマロウドインターナショナルホテル成田
成田へはNEXで
計画運休前に予約したのだが、駅で待ってる間に運休が発表されるという不運に見舞われる
総武線も京成線も運休
なんとかタクシーゲットで成田へ行けたものの、2万7000円ぐらいかかってしまった -
10/13
台風は過ぎ去り快晴
フライトは約9時間の遅延
こんなに遅延するのがわかっていたら成田に前泊する必要なかった
しかしわからなかったので仕方がない -
ホテルのレストランルミエールでランチ
夜のフライトまですることないので、ドリンクバーで長々と居座った
お会計後はロビーで読書したりして暇つぶした -
JALもANAも運休していたが、エアインディアは運航
-
約9時間のフライト
少しでも寝ておきたいけど、なかなか眠れないんだよなぁ -
夕飯は有無を言わさずウナギ丼が渡されました
まあまあ美味しかった
到着前に朝食も出ました -
10/14
デリーに着いたのは夜中の2時ぐらい
到着ロビーに出たらちゃんと送迎の人が来ててひと安心
キャッシングをして車に乗り込みホテルへ -
コンノートプレイスにあるThe Park
飛行機が遅延しなければ一晩ゆっくり寝ることができたんだけど、9時間も遅延したせいで1時間ぐらいしか眠れず
体力が衰えた中年夫婦にとってハードな幕開けとなった -
朝食はインド料理と洋食のビュッフェ
さっさと食べて空港へ向かいます -
10:15発エアインディアでバラナシへ
機内食でカレーが出た
ここで夫がインドの洗礼を受ける
カレーに入ってる緑の野菜をインゲンと思って食べたようなのですが、それは青唐辛子でした
死にそうになってた -
バラナシ到着
10月とは思えない暑さ -
送迎車でホテルへ
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街へ近づくにつれローカル感が出てきてワクワク…
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出たよ命知らずの4人乗り
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新市街にあるGateway Ganges(旧Taj Ganges)
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この辺りでは最高級の部類だと思うけど、滞在中何度も停電したり(すぐ復旧した)、「ティッシュペーパーとトイレットペーパーを持ってきて」と頼んだら2時間経っても持って来ず、再度電話したらトイレットペーパーを2個だけ持ってきた(笑)
部屋はきれいで良いです -
ホテルのレストランでランチ
タンドリー盛り合わせ
タンドリーチキンめっちゃ美味しい -
バターチキンカレー
これもすごく美味しい!
辛さはやっぱり観光客向けにマイルドにしてあるのかな?
丁度いいです
ランチの後バラナシでお世話になるガイドを紹介された -
早速観光へ
ガイドは愛想が良くまるで敏腕セールスマンのようにへりくだったりお世辞言ったりするので、そこそこベテランかと思いきやまだ26歳と聞いてびっくり -
サールナート
ブッダが初めて説法を行ったという、仏教4大聖地のひとつ
ここで別のガイドにバトンタッチされる
仏教徒のガイドが詳しく説明してくれた -
マニ車ってやつかな
回すと経典を読んだことになるという…
ガイドが全部回してと言うので、言われるがまま一生懸命回しました
ご利益あるかな? -
ムールガンダ クティー寺院
中に入ると壁一面に日本人画家が描いた壁画が観られます
多くの仏僧が巡礼に来ていました -
ストゥーパ
すごいものらしいけど、仏教に詳しくないとすごさがよくわからないかも… -
プージャを観たいとガイド氏に相談したら、オプションで9000円(二人)だと言う
自分たちだけで行けば往復のリクシャ代数百円で行って来れるのだが、夜だしインドに来たばかりで勝手がわからず、また疲労もたまっていたのでOKした
年取ると疲労抑制を金で買うようになるのよトホホ… -
オートリクシャでプージャを観に行きます
ガイド氏が一緒なので安心 -
リクシャ面白ーい♪
屋外の雰囲気を直に感じられるので楽しい
ただ排気ガスがすごいのでマスク必須 -
ゴードゥリヤから先は車が入れないので歩いて行く
人・車・バイクが交通ルールなど無きがごとく縦横無尽に行きかい、やたらクラクションを鳴らすので喧騒感ハンパない -
河に続く道はすごい人
物乞いが多い
野犬も多い
ちょっと圧倒される雰囲気がある -
商店街を牛が歩いてるのに誰も気にもとめないのがジワジワくる
人・犬・牛が混在する雑踏を通り抜けるとそこは、 -
ガンジス河だーーー!!
-
プージャ会場の脇の建物の屋上で見学するようだ
高すぎてちょっと観ずらいな
空いてるから財布すられたりしなくていいけど -
6時半ごろ始まった
若い僧侶たちが舞を舞ってる -
船に乗って観てる人もいる
川も陸もすごっい人! -
あの人だかりが一斉に帰るとなると大変なことになりそうなので、終演するちょっと前に退散
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クネクネした小道を信じられない猛スピードで駆け抜けるリクシャ
道が悪いからボッコンボッコン揺れる
まるで遊園地のアトラクションだよ
夜の街角も面白いし、最高にスリリング! -
牛とすれ違ったりしてサファリパークか!?
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あー面白かった
大興奮でホテルへ帰り、夕食 -
夕飯は基本的にホテルのビュッフェとなる
サラダはパス
高級ホテルなら大丈夫かもしれないけど、念のため -
ビールはインドのキングフィッシャー
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10/15
ボートに乗りガンジス河の朝日を観に行きます
こんな早朝から沐浴してる人が沢山 -
ボートから見たダシャシュワメートガート
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観光客を乗せたボートが次々に出航してる
我々も相乗りボートで出航 -
河岸には建物は歴史を感じさせる建物が並んでる
いいですね~
河から眺める旧市街、とても味わい深い -
朝日
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朝日が旧市街を照らしてうっすら赤く染まる様子も美しい
早朝のボートおすすめです -
マニカルニカーガート(火葬場)
薪で遺体を燃やしている
ここで火葬して遺灰を河に流すのだそう
こんな野犬がうろつくごみ溜めみたいな所で、まるで芋焼くように遺体を焼いている
観光客や地元の子供たちが自由に見れるってのもびっくり
カルチャーショックすぎる
近くで撮影するのは禁止なので望遠で撮ってます -
あちこちの階段で沐浴風景が見られます
ガイド氏も月一ぐらいで沐浴しに来ると言ってた
浸かるだけじゃなくて飲んだりもするんだって
お腹壊さないのかと聞いたら、大丈夫とのこと
免疫力ってすごいんですね -
え…ってことは遺灰の混じった水を飲………(気絶)
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ガイド氏がチャイをおごってくれた
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素焼きのおちょこみたいなカップでいただきます
美味し~~い!
結構甘いけど、茶葉とスパイスの香りが立っていて深い味わい -
ホテルに戻って朝食
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ラームナガル城へ行く
対岸のローカルな街並み -
野菜マーケットがにぎわってる
この辺はスーパーマーケットが無いので、皆さんこういう所で生鮮食品を買うそうです -
ラームナガル城
ミニ博物館にもなっていて、昔マハラジャが使用していた品々が展示されている -
細かな装飾が施されていて素敵な建物なんだけど、いまいち手入れがされてない印象
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ガンジス河を望む風景がいい
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別棟に今もマハラジャの子孫が住んでるそうです
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猿がいっぱい
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ツアー恒例のシルク店に連れていかれる
織物工場を見学した後お店へ
いらないと言ったらあっさり帰れました -
ホテルに帰って遅めのランチ
この後は部屋で休むことにした
まだまだ先は長いので体力を復活させないと
夫は早速下痢
すぐ治ったので、たぶん疲労+香辛料や油の刺激が原因かと -
10/16
午前中フリータイム
自分でリクシャを拾ってガンジス河へ
ホテル前でたむろってるリクシャは無視して、ちょっと離れたところで良さそうなドライバーを見つける
Rs200で交渉成立
なぜか途中でおじさんが乗ってきたけど、すんなりゴードゥリヤへ -
マニカルニカーガートまでサイクルリクシャで行けると聞いたので、人の良さそうな爺さんにRs50で行ってもらう
しかしお爺ちゃん体力が無いようで、漕ぐのがえらい大変そう
上り坂では降りて自転車を引いていた
お爺ちゃん…
クソ暑い中10分ぐらい必死で自転車引っぱってたった70円の稼ぎ
お爺ちゃん…… -
旧市街の入り口みたいな所で降ろされ、どうやらここから歩いて行けと言ってるようだ
仕方ない
旧市街の中はこんな細い道が迷路のように入り組んでいて迷子になりそう
グーグルマップもいまいち正確に作動しないし、さてどうしよう? -
海外でこういう雰囲気の道って警戒する
観光客いないし、悪そうなインド人が怪しい日本語で話しかけてきたり
怖いよぅ
くじけそうになってたら、ちょうど遺体が運ばれてきた
これはマニカルニカーガートへ行くに違いない! -
遺体について行ったらたどり着けた
火葬場近辺では怪しいインド人たちが「火葬場に案内する」と言って話しかけてくるが、後で高額のガイド料を請求されることがわかっていたので完全無視
撮影したと因縁つけられるという話もあったので、あらかじめカメラはバッグにしまうなど気をつけた
火葬してるところを近くでじっくり見ることができた -
ヴィシュワナート寺院からダシャシュワメートへ続く道を歩いてみる
お店がいっぱいあるのでこの辺りは安心 -
宗教グッズを売ってる店が多い
面白いな
旧市街のごちゃごちゃした雰囲気大好き -
けど夫はこういう雰囲気苦手なようで、こういう場所へ来るといつも
「もういいじゃん、もう疲れた、さっさと帰ろう」
と言い出すんだよね
私は楽しいんだけど -
市場とか見るのも好き
現地人の生活を垣間見られるのが面白い -
ベンガリートラという小道
ゲストハウスがいっぱいあるらしい
多少ボロくてもここらのゲストハウスに泊まった方が面白かったかもな -
もっと街歩きしたかったけど午後の便でデリーへ行くので、適当なところで切り上げリクシャでホテルへ
しつこい営業をしてこない真面目そうなドライバーを選んで、ホテルカードを見せながらRs200で
途中渋滞にはまって40分以上かかってしまった
エジプトでもそうだったが、発展途上国でトラブル無くタクシーに乗るには、真面目そうなドライバーを選ぶことが重要であると確信になりつつある -
ホテルでガイド氏が待っていた
ランチ何食べたいかと聞くので「スパイシーじゃないもの」を頼んだら連れてこられたのがここ
看板も何も無い裏通りの怪しげな食堂 -
チャーハンを頼み、恐る恐る食べてみたら美味い
パラっとしたインディカ米のチャーハン -
空港へ
早めに着いてしまって「暇だねー、ショッピングセンターに寄ってもらえばよかった」なんて言いながらチェックインしたら、なんと16:50→20:00に遅延だと
こんな何もない空港で夜までどうしろと…ガックリ
仕方ないのでお店見たりしてぶらぶらしてたら、カウンターの人に手招きされ、早い便に振り替えてくれると言う
やったー!
と喜んでたのも束の間、次のトラブルが… -
空港送迎は客が予定便で来ることを前提としてるので、早い便に振り替えたことを知らせないとその時間に来てくれないのですね
それで連絡しようとしたんだけど、何故か電話がつながらない
デリー空港に着いてから思い切って現地の人にスマホ借りたんだけど、連絡先の人が出ない
プリペイドタクシーで行こうかとも思ったが、トラブルが多いと聞くし、下品な呼び込みしててヤバそうな臭いがプンプンするし…
別の人にスマホ借りて再度電話し、ようやく知らせることができた
しかし今度は夫が待ち合わせ場所を間違えて言ってしまったようだ
ああ~どうしよう~と打ちひしがれてたら「何かお困りでも?」と貴公子のような青年が話しかけてくれたので、またスマホ借りた
それでなんとか無事に待ち合わせることができた
インド人の方々快くスマホ貸してくれて感謝です
自分のスマホがつながらなかったのは、インドでの電話のかけ方をよくわかってなかったからだった
準備不足で反省
②ジャイプール編へ続く
https://4travel.jp/travelogue/11561148
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