
2019/10/03 - 2019/10/03
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lion3さん
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庄内地方の城下町の鶴岡へと行きました。
クラゲの展示で有名な加茂水族館や鶴岡の城下町を歩きました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
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夜に鶴岡駅に到着し、
鶴岡駅からすぐのホテルに泊まりました。
翌日は午前中に加茂水族館、午後は鶴岡市街地の観光です。 -
鶴岡駅前のバスターミナルから加茂水族館へと向かいます。
路線バスで乗車時間は30分強です。 -
鶴岡駅です。
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加茂水族館に到着です。
バスの便は1、2時間に1本と不便です。
バスは8時半ころに到着です。 -
加茂水族館です。
開館時間は9時からです。
少し待って入館しました。 -
水族館の前には灯台がありました。
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きれいな建物です。
入館です。展示は1フロアーです。 -
円形の展示場所をまわっていくわかりやすいコースです。
まずは山形県などの地元の川や湖などの淡水路に住む魚です。 -
その次は山形県などの日本海沿岸の海水に住む魚類です。
沿岸から深水までいます。 -
水槽の大きさに比べて魚の密度が高く感じます。
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珍しいものもあります。
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普段よく見ている魚もいます。
淡水、海水を見ていくと半分くらいを通り過ぎると
クラゲの展示になります。 -
クラゲの展示
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ゆるゆると動いています。
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クラゲ
テレビで見かけた館長がいらっしゃいました。 -
クラゲ
見ていて飽きません。 -
ちょうど真ん中にレクチャールームがあります。
ここで30分ごとにクラゲについての説明してくれます。
説明時間は10分程です。 -
説明が終わり、またクラゲを見ていきます。
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クラゲ
蝕指が不思議です。 -
クラゲ
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クラゲ
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水族館内
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クラゲ
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クラゲ
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最大の見どころのクラゲドリームシアターです。
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直径5メートルの円形大型水槽のなかを
ゆらゆらとクラゲが漂っています。 -
人の大きさから水槽の大きさがわかります。
多くの人が写真を撮っていました。 -
水槽内はゆるやかに円状に水が回転しています。
停電などで流れが止まると
クラゲは底に貯まるようになってしまいます。
1度1時間ほど停電になったそうです。 -
ドリームシアター
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さかなクンも加茂水族館を訪れています。
さかなクンが書いた絵があります。 -
屋上に行くとウミネコの餌やりがあります。
鐘をならして魚を放り投げると
ウミネコがくわえていきます。 -
屋上からのアザラシプールようすです。
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屋上からの水族館前の海岸です。
今日は風もなく、晴れていい日です。 -
もう一度、クラゲを見に行きます。
9時の開館時には団体客がいて混雑していましたが、
10時ころには団体が帰ると、空いてしまいました。 -
ゆっくりと見学です。
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クラゲ
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クラゲ
浮遊感が癒されます。 -
2階のアザラシプールです。
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1時間半ごとにアザラシなどの演技
(ひれあしの時間)が見られます。 -
楽しいです。
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アザラシの勢ぞろいです。
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アシカも出てきました。
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アシカの演技です。
加茂水族館で3時間ほどゆっくりと楽しみました。
帰りのバスの時間でそのようになりました。 -
バスで鶴岡駅に戻ってきました。
鶴岡駅の駅前にある鶴岡観光案内所に立ち寄ります。 -
こちらで鶴岡の観光地図をもらい、
レンタサイクルを借ります。
観光客は無料で利用できます。 -
鶴岡市街地の観光スポットは多くは
鶴岡城址周辺に集まっています。
鶴岡駅からは2キロ弱なので、自転車があると便利です。
関係ない人ですが、このような感じで、自転車でまわりました。 -
鶴岡城址へのちょうど半ばに
山王日枝神社があります。
鶴岡出身の作家藤沢周平の作品「ただ一撃」にでてきています。 -
山王日枝神社の裏手に
般若寺がります。 -
こちらは鶴岡出身の藤沢周平の作品にも出てきた寺院です。
「凶刃、用心棒日月棒」という作品です。
作品世界と現実のものを見ると特別な感じがあります。 -
内川です。
鶴岡城の東側を流れている川です。
鶴岡城の外堀の役目があったと思われますが、
平和な時代が続くと交易の水路としての働きが多くなったと思われます。 -
内川にかかる三雪橋です。
赤い欄干が目を引きます。
三雪橋、内川は藤沢周平の作品
「蝉しぐれ」で出ています。 -
鶴岡カトリック教会天主堂です。
明治36年に庄内藩家老の屋敷跡に
フランス人神父により建てられています。
赤い尖塔が遠くからよく見えます。 -
国内では窓絵や黒い聖母マリアはここでしか見れないようです。
床には畳が敷かれているのが、興味を引きます。 -
内川です。
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川沿いで休憩
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西郷隆盛の記念碑があります。
戊辰戦争で幕府側についた庄内藩に対して
厳しい取り扱いをしなかったということで、
西郷は庄内では人気があるようです。 -
鶴岡市役所
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風間家旧別邸、無量光苑釈迦堂です。
丙申堂から500メートルほど北側にあります。
来客の接待に使われた建物です。 -
明治43年に数寄屋風建築で建てられたものです。
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客人を迎えるために、本宅に比べて庭は広くきれいです。
つつじ、桜の木もあります。 -
庭に出れるということで、庭からの建物の写真です。
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旧風間家住宅、丙申堂です。
風間家は庄内藩の御用商人で、
のちには鶴岡一の豪商になっています。 -
広間です。
明治29年に武家屋敷跡に住居兼店舗として建てられたものです。 -
屋根は瓦ではなく、石が置かれています。
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中庭です。
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床の間です。
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台所です。
階段を上った場所は使用人の住居です。 -
中庭と廊下です。
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蔵
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中庭
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廊下
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鶴岡城の堀、石垣です。
天守閣、櫓などの城の建物は何もありません。 -
鶴岡城址内は現在鶴岡公園になっています。
鶴岡公園内には護国神社があります。 -
大きな木の株です。
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庄内神社があります。
明治10年に酒井忠勝を祀り建てられた神社です。
神社のある場所は本丸があった場所です。
庄内地方ではよく「庄内」は「荘内」という書かれるようです。
地元銀行も荘内銀行になっていました。 -
藤沢周平記念館があります。
鶴岡市出身の時代小説家、藤沢周平の記念館です。
自宅書斎や資料、原稿などがあります。 -
大宝館です。
大正天皇の即位を記念して建てられたものです。 -
稲荷神社です。
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鶴岡公園の大きい広場です。
運動もできるようになっています。 -
「雪の降る街を」の発想の記念モニュメントがありました。
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鶴岡城址(鶴岡公園)を出て
すぐ西側にある致道博物館へ行きます。
致道博物館は鶴岡城の三の丸、酒井家の御用屋敷跡に
整備された博物館です。 -
明治期に建てられた擬西洋建築の旧西田川郡役所の建物です。
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資料館です。
致道博物館では外観の撮影はいいですが、
建物内は禁止になっています。 -
鶴岡城の模型がありました。
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酒井氏庭園
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酒井氏庭園
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旧鶴岡警察署
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取り調べ室のようすです。
現存しているのは国内では唯一のものようです。
取り調べ警官が一段高い場所のイスに座ります。 -
赤門です
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田麦俣の多層民家「旧渋谷家住宅」で、移築されたものです。
農具、民具などが展示されています。 -
旧渋谷家住宅
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入口付近にはギフトコーナもありました。
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致道博物館を出て100メートルほどの
鶴岡市立図書館へと向かいます。 -
鶴岡市立図書館です。
何も変哲のない図書館です。 -
2階には鶴岡の歴史資料展示室があります。
江戸時代などの資料、古文書が展示されています。 -
鶴岡城址のすぐ北側には
慶応大学先端生命研究所があります。 -
研究所の横は公園になっています。
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鶴岡アートフォーラム
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鶴岡駅へと戻ります。
銀座通りのアーケードを行きます。 -
アーケードの一角に三井家蔵座敷があります。
アーケードの屋根で蔵がよく見えません。 -
大泉橋のたもとに
奥の細道の松尾芭蕉がここから船に乗り
酒田へと向かったという碑があります。 -
途中に鶴岡まちなかキネマがあります。
新作もいくつか上映されています。 -
映画以外にもイベントが行われているようです。
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鶴岡駅に戻ってきました。
鶴岡の街をまわっていると、
庄内地方はユネスコ食文化創造都市ということですが、
たしかに庄内平野の庄内米を筆頭に豊かな食物や
海岸線の豊かな魚類などで、
海のものも山のものある豊かな場所があるはわかりますが、
鶴岡にはおいしそうな食堂、レストランが少なすぎます。 -
観光案内所の前にあるスイーツ店で買い物してホテルに戻ります。
鶴岡駅のまわりは居酒屋が数軒あるくらいで、
ほかには飲食店がほとんどありません。
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