島原～長崎ドライブ 1

2019/10/20 - 2019/10/20

福岡から、島原～長崎を1泊でドライブしてきた。

1日目　

諫早湾干拓堤防道路－島原市武家屋敷－島原城跡－、鯉の泳ぐまち－土石流被災家屋保存公園－雲仙地獄－道の駅長崎街道鈴田峠

エリア 島原(長崎)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車

福岡から島原城へ行く場合、高速道か、一般道を使うかの選択になる。

一般道では、走行が50km短くなるため、それを選択した。

はじめの休憩は佐賀県鹿島市の道の駅 鹿島となった。

干潟体験ゾーンがあり、季節が良ければ、砂まみれで遊べる。

その先の諫早湾干拓堤防道路を通った。

途中1ヶ所にパーキングがあり、そこで周囲を見渡すことができた。

前方には、雲で隠れた雲仙岳のすそ野が広がって見えた。

島原市武家屋敷に到着した。

近くの無料観光Ｐに車を停めた。

中央の水路は2km先から引いた人口の水路となる。

いくつかの武家屋敷が無料開放されていた。

一番手前の山本邸に入る。

その隣の島原市役所の武家屋敷売店に入る。

この一帯は下士（かし）をまとめた徒士（かち）屋敷が約７００軒あったという。

その庭には、移築した水神祠があった。

武家屋敷は、４００ｍ直線で続く。

その石垣は、火山岩で、石垣の上には小さな石を積んで、泥棒除けとしている。

島原城跡に来た。

西堀口から見上げる。

本丸広場まで車で来れて、駐車できる。

島原藩4万石の城であった。

鯉の泳ぐ街

湧水が豊富な島原。来た場所では鯉は3匹しか見えなかった。

全長100メートルの水路があり、島原湧水群として日本名水百選だという。

坂本竜馬も通った道。

近くには、吉田松陰も通った道もあった。

さらに南下し、道の駅みずなし本陣ふかえに来た。

道の駅に隣接して、土石流被災家屋保存公園がある。

数軒は屋根を設けて保存してあった。

平成4年8月8日～14日の普賢岳の噴火による土石流により、被災した家屋を保存展示している。

ほぼ一階は埋もれている。

保存公園から、手前の平成新山を見上げる。

その噴火活動で、日本で一番新しい山となった。現在の標高1,482m

その麓の旧大野木場小学校被災校舎も見ることができた。

雲仙岳に向かって山を登る。

俵石展望所に来た。

西に広がる有明海の風景。

雲仙地獄に来た。

車道沿いに白煙地帯が広がる。

雲仙地獄の清七地獄に来た。

湯けむり橋

散歩道1時間程度の予定をしていたが、夕暮れ近くになり、今回は断念。

今日の仮眠場所の道の駅長崎街道鈴田峠に来た。

比較的新しくできたところ所。

やや近くに天然温泉&ホットヨガ諫早もとの湯があった。