奥飛騨温泉郷で旅館もありかな

2019/10/19 - 2019/10/20

秋も深まり、朝晩冷え込んできて温泉が恋しくなってきました。ここはお気に入りの”奥飛騨温泉”に行かねば。ならぬのじゃ？

エリア 新穂高温泉(岐阜)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車

温泉と言えば、○○温泉△△荘とかっていう名前がすんなり頭に入ってくると思うのだが、今回の宿泊は”谷旅館”。ん？旅館？なんだか古めかしい建物が想像される。

しかも、この旅館は”日本秘湯を守る会”に加盟しているとのことで。

しかーし、外観は普通の民家風だったが、古めかしさは感じられなかった。

昔風の新しい内装は、清潔感があってなかなかいい感じ。

宿泊する部屋に通されると、すでに布団が敷かれていて。嬉しいはからいです。

それでは、風呂に参りましょうか。と、其の道中の調度品がなかなか凝っています。

照明の使い方が素晴らしいです。

ちょっとした小物がいいよね～。なんて言ってたら、なかなか風呂にたどり着きませんね。

やっとの事で、谷の湯に到着。

とても大きな露天風呂。ゆーったりできます。最高です。

小さなお風呂もありー。

内湯は、こんな感じ。全部入るどー。

それから貸切風呂もあったりで、温泉三昧させてもらいました。それだけで体力使って、お腹空いてきました。

風呂から上がって、庭園の見える一室にて一休み。ジャズがながれる空間で、とても寛げるひと時を過ごすことができた。

あちこちに小物が。飛騨と言えば、”さるぼぼ”。
だよね。

小物は女将の手製のようです。非日常の空間を演出してくれてますね。

紅葉が丸い窓から見えて、いい感じに色づいてます。

そしていよいよお待ちかねの夕食タイム。本日は、名付けて”神無月の膳”となっております。

料理の数はしめて、１３種。最初は、たいした量じゃねえな。いけるいけるって思ってるんだけど、最後くらいになると”腹一杯やー”そして”参ったあー”ってなるんだよね。

尚、奥飛騨温泉では、飛騨牛のローストビーフが食べれるので嬉しい。ほんと、美味しいわ。

調子こいて地酒なんか飲んで気持ちよくなって。そんなことしてるから、部屋に帰るやいなや、”爆睡”。

翌日、あたりは曇り。紅葉もちょっと中途半端でシャッターチャンスがなくて残念。それでも、風呂三昧できて、美味しい料理いただき、非日常空間を満喫できてよかった。