大自然満喫　アメリカ西部1

2019/09/06 - 2019/09/07

昨年の秋にアメリカ東部へ行った時に取得したESTAの有効期間中にと思い、今回は西部へ。アメリカの大自然を５日間でコンパクトに満喫しました。
１日目　成田からサンフランシスコ経由ラスベガスへ。
宿泊はウイリアムス。
2日目　グランドキャニオン観光　モニュメントバレー観光
宿泊はペイジ。
　

エリア アメリカ

• 旅行の満足度: 4.5

ユナイッテッド航空にて　成田からサンフランシスコに。
評判が悪いとは聞いていましたが・・・機内食に美味しいもは何もなかった・・・CAさんに声を掛けると「今　何を言われても　私は何もできない」わからなく質問したことには「それは、こうすることですが、あなたが自分ですることです。」と、思いっきりの笑顔を追加されました。おお～　これがいわゆる乗務員ファーストかと納得。フムフム・・・同じくユナイッテド航空にて、サンフランシスコ空港からラスベガスに向かいます。・・・とにかく無事に着き、航空機の役目を果たしたから良しとしよう！・・・写真はサンフランシスコ国際空港です。

ラスベガスのマッカラン国際空港に着きました。その華やかさに感動！これぞ、ラスベガス！！

空港各所にカジノがあります。遊んでいる人がほとんどいなく、飾りかなとも思いましたが稼働中でした。25セントから遊べるそうです。ホテルのカジノは写真禁止とのことなので、ここで撮っておきましょう～。帰りには、是非２５セントを～！！

途中キングマンのスーパーに立ち寄ります。ナッツ類がこの辺では安いので、お土産に購入しました。重い・・・しかし美味しかった！！（できることなら、また買いたい・・・）
日が暮れ、ホテルにチェックイン。クオリティインニアグランドキャニオンです。「ニア」とあるが・・・　アメリカサイズの「ニア」ですよね。

朝食。フルーツがあり、良しとしましょう～？？？

ホテルから約100キロ。ついに　グランドキャニオン！おぉ～深い！四国くらいの広さがあるのを、ほんの１～２方向からしか見れないのは残念です。できることなら谷底からなどいろいろ体験してみたいと思いました。底は1600ｍ下。コロラド川が小さく見えました。柵のないところも多く、写真に熱中は危険ですよね。
２０億年前の地層が見えるという。それは、地球の歴史の半分とのこと。地球の歴史を一年にたとえると人類の誕生は１２月３１日の午後７時頃と言うからスケールの大きさを改めて感じます。

グランドキャニオンでは、コンドルが広い大空を優雅に舞っています。なぜか、コインを投げたくなる人もいるらしく、キラキラ光るコインをコンドルが飲み込んで、コンドルは絶滅に近づいているそうです。５回も見ることができ、ラッキーでした。リスに注意の怖い看板が立ってます。リスは狂犬病を持っているので危険です。そのリスもかわいく、何匹も見かけました。
写真はブライトエンジェルロッジの、先住民の作ったネイティブクラフトなどが置かれたお土産屋さんです。

次にマーサーポイントへ移ります。

写真では、人と対比する方が、雄大さがわかりますよね～

マーサーポイントからの景色。素晴らしいけど、写真では表現しきれない！！目に焼き付けておこう～！！

こんなところで、撮りたくなります～
ちなみに　グランドキャニオンの入場券は、１週間券と1年券と一生涯券の3種類のみです。アメリカ的！！　おおざっぱ～！

約２８０キロ走行後、　モニュメントバレー観光です。西部劇で見る荒野の風景が繰り広げられて行きます。期待が高まります。

ナバホ族の運転する車で、盆地の中を移動します。モニュメントバレーの看板が見えました。

乗ったのは、こんな感じの車です。ナバホ族に特徴を感じられるのかと思いましたが、特段の個性も残念ながら感じませんでした。苦労の歴史があるとは聞いていましたが・・・

ドライブ中に繰り広げられる景色。スリー・シスターズと名付けられた岩。3名の修道女が、ベールをかぶり、手を胸の前で合わせているように見えます。

メサやビュートが、赤茶けた広大な荒野にポツンポツンと立っている姿は
勇壮です。

西部劇のシーン　そのものですよね～

ジョン・フォード・ポイント。ジョンフォード監督が最も好きだった場所。お金を払い、馬に乗って写真撮影ができます。

下を見ると　こんな感じ・・・

いつまでも、目に焼き付けておきたい景色です。

まだまだ見たい気持ちのまま、バレードライブツアー出発点のビジターセンターに戻りました。
今日は、ペイジのホテルに行きます。