2019/04/29 - 2019/05/04
468位(同エリア923件中)
reiさん
夢のような2019年のGWの10連休。
これは…遠くに行くしかないだろう!!ということで、夫婦でドイツ旅行をすることに。
ゆっくりしたかったので、南のミュンヘンを拠点にまわることにしました。
航空券とホテルをおさえ、今回初めて個人旅行に挑戦です。
2人ともほとんど英語は話せませんが、まぁ何とかなるやろと(笑)
2日目は現地発着のバスツアーに参加。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- その他
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2日目。朝食の種類は充実しているような。
名物の白ソーセージもあったので頂きました!
皮は食べないので、中身をうまいことナイフとフォークを使って取り出し、マスタードソースみたいなのを付けて頂きます。
主人は皮をとるのが下手で、隣に座っていたおじさんにレクチャーされていました(笑)インターシティホテル ミュンヘン ホテル
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今日は1日、ノイシュバンシュタイン城をメインにした現地発着バスツアーに参加します。
(ノイシュバンシュタイン城へのアクセスが電車の乗り換えなんかもあり、自信がなかったので…)
ミュンヘン中央駅に集合です。ホテルの近くなので楽々♪ミュンヘン中央駅 (ハウプトバーンホフ) 駅
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朝から活気のある構内。
ミュンヘン中央駅 (ハウプトバーンホフ) 駅
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パンを売っているお店が多く、どこを見てもおいしそう。
ミュンヘン中央駅 (ハウプトバーンホフ) 駅
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今日もあいにくの天気…。
お城のある所はオーストリアの国境近くの山間なので寒いらしい。 -
そういえば…今日は4月30日。
つまり平成最後の日です。
そんな日をまさかドイツで過ごすとは思っていませんでした!
なんて贅沢な平成最後の日。 -
2時間弱、のどかな風景を眺めながら走っていると…
お城のある山が近づいてきた。
雪が残ってるーー!!絶対寒いわ。 -
お城、かすかに見えました!
テンションがあがってくる♪ -
山の麓より。
もやもやの中のお城もなかなかいい感じ。ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿
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やはり肌寒いです。
ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿
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こちらはノイシュバンシュタイン城の麓にある、ホーエンシュヴァンガウ城。
ルートヴィヒ2世が幼少期を過ごしたお城です。
(ルートヴィヒ2世はノイシュバンシュタイン城を建てた人。)ホーエンシュヴァンガウ城 城・宮殿
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シャトルバスで、山の下から一気にのぼります。
(歩くと結構かかる)
せまい、くねくねした道なのにバスは猛スピードで進む進む(怖)
ちょっと身の危険を感じました…(TOT)
お城の全景を撮るために、マリエン橋へ。
人気スポットなので人でいっぱい。マリエン橋 建造物
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あぁ~~…霧で隠れてる…
ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿
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でも、しばらく粘っていると…!?
ちょっとずつ霧が晴れてきた!!ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿
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ようやくはっきりとお城が見えました。
待ってみてよかった(^^)これは撮りたかったので!!ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿
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ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿
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お城の向こう側の景色もなかなか!
ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿
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お城の前は谷底です…
このマリエン橋も、ものすごいところにかかっていました。
高所恐怖症の人はムリかも…!!?ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿
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ホーエンシュヴァンガウ城のある麓を望む絶景!!
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マリエン橋をあとにし、お城まで徒歩で向かいます。
ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿
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ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿
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近くで見ると、なんかコンクリート感が!!?
石じゃない…思っていたのと、ちょっと違う。
それもそのはず。調べると、やはり鉄筋コンクリートで出来ていました。
伝統的な建築様式ではないのに加えて、ドイツの城には必ずある小聖堂や墓地がないので、ここは世界遺産になっていません。ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿
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こちら側の角度から見ると、工事中でした。
ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿
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お城の前から眺めた景色。
中国人がいっぱいでうるさかった… -
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さっき、城の全景を撮るのに行ったマリエン橋です。
あんなところにかかってたのね…こわっ((( ;゚Д゚)))
こう見ると、簡素な橋に見えますが…耐久性は大丈夫でしょうか(笑)マリエン橋 建造物
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門をくぐって中へ。
ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿
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城の入場は時間が決められた予約制になっており、自分たちのグループの番号が表示されるまでここで待ちます。
ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿
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近くで見ると黒く汚れている部分も。
ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿
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ここにいるの、おそらくほぼ日本人・中国人かも(笑)
あれ、ここはドイツですよね…!?と、錯覚するほどアジア人だらけでした。
ここはアジア人に人気なのか。ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿
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ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿
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中は撮影禁止です。
撮っていいのはここまで。ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿
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城のバルコニー部分のみ、写真を撮ることができます☆
お城の中は、それはそれはゴージャスでした…
でもこのお城、未完成のままなんです。
王様の構想がかなりロマンティック&メルヘンで、それをほんの一部実現したに過ぎないようです。(莫大な建設資金も国を圧迫していた)
建設途中で王様が謎の死を遂げてから工事はストップしています。
未完成の浴室などを最後のほうに見学しました。ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿
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城の模型。
ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿
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往路はシャトルバスでしたが、復路は徒歩で。
下りなのでそんなに疲れませんでした。30分くらいでしょうか。
緑の中を歩いて気持ちよかったです。 -
馬車での移動もできます。(ただし、めっちゃ遅い)
この馬車のお馬さんが糞をそこらへんにするので、それを踏まないように歩かないと大変なことになります。たぶん(笑) -
だんだん遠ざかるお城。
ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿
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馬車とお城の2ショット。
ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿
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お昼は軽めに。
屋台で、大きなソーセージのはさまったパン(ヴァイブルスト)を頂く。
ソーセージが超ジューシー!!おいしい。
ドイツではある一定の条件をクリアして作らないと(詳細は分からない…)、ソーセージと名乗ってはいけないそうです。
だから屋台のソーセージでも十分おいしい! -
ノイシュバンシュタイン城をあとにし、次はヴィース教会へ。
こちらは世界遺産に登録されています。
外観はとてもシンプルな教会。
まわりは緑の広がるのどかな場所です。ヴィース教会 寺院・教会
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外観とのギャップに驚き!
美しい!!ヴィース教会 寺院・教会
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ロココ様式の装飾です。
ヴィース教会 寺院・教会
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ヴィース教会 寺院・教会
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ヴィース教会 寺院・教会
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ヴィース教会 寺院・教会
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ヴィース教会 寺院・教会
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ヴィース教会 寺院・教会
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教会のまわりはこんな感じ。
牛がのんびり草を食べていました。ヴィース教会 寺院・教会
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ようやく天気がよくなってきました。
移動中もほんとにいい景色。 -
車窓のみですが、オーバーアマガウ村を通り抜けました。
小さな小さな村ですが、建物の壁の美しいフレスコ画や、10年に1度、村人総出で上演されるキリスト受難劇が有名なんだそうです。
(次の上映は来年!) -
ゆっくり走ってくれたので、何とか撮れました。
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本日最後の観光スポット、リンダーホーフ城に到着。
山間にひっそりと建っています。
ノイシュバンシュタイン城を造ったあのルートヴィヒ2世が唯一完成させたお城です。
地形をうまく利用して建てており、ぎりぎり近くまで行かないとお城が見えないようなつくりになっているそうです。リンダーホーフ城 城・宮殿
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城の前の池の噴水。
噴水…というか水柱(笑)
勢いがすごすぎて、出初式かと思った(笑)リンダーホーフ城 城・宮殿
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ここはお城なんですが、お城っぽくない造りだなぁと感じます。
内部は撮影禁止でした。
ここもなかなかゴージャスな内装でした。
王様の趣味、全開!!
人工の洞窟と魔法のテーブルには驚いた…リンダーホーフ城 城・宮殿
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ルートヴィヒ2世はここをかなり気に入っていたようで、1ヶ月の半分はここで過ごしたみたいです。
リンダーホーフ城 城・宮殿
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王様はこんなところにも座ってのんびりしていたんでしょうか。
リンダーホーフ城 城・宮殿
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後ろは山です。
ここを観光している現地時間PM17:00に、日本では深夜24:00。
…そうです。ここで令和をむかえました!!
何だか正月の大晦日から年越しした気分で「令和おめでとう」とか言ってしまいました(笑)
平成は旅で終わり、令和を旅で始めるなんて、最高です。リンダーホーフ城 城・宮殿
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ミュンヘンに戻ってから、夕食を食べに出かけました。
地下鉄でマリエン広場前まで行き、有名なレストラン「ラーツ・ケラー」へ。
新市庁舎の地下にあります。
まずはビール。「レーヴェンブロイ」です。ラーツケラー ミュンヘン 地元の料理
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白アスパラガスのオランデーズソースがけ。
白アスパラガスはこの時期だけ新鮮なものを食べられると聞いたので、ぜひ食べておきたかった!
緑のアスパラガスと全く違う味ですが、おいしい♪ラーツケラー ミュンヘン 地元の料理
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シュヴァイネ・ハクセ。
豚すね肉のローストです。
皮がパリっとしていてジューシー!!おいしい!!!
1皿1皿の量がなかなか多く、この2品でお腹いっぱい…
しめにコーヒーとアイスクリームを頂きました。ラーツケラー ミュンヘン 地元の料理
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店内はこんな感じ。
店員さんはとてもフレンドリーです。
かなり観光客慣れしているのか、私達を見るなり「Japanese?」と聞いてくれ、日本語のメニューを出してくれました。
お値段は若干高めかな…でも美味しかったので満足です☆ラーツケラー ミュンヘン 地元の料理
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ホテルに戻り、2日目終了。すっかりくつろぎモード。
ここには4連泊するので、荷物の移動がなくて楽!!インターシティホテル ミュンヘン ホテル
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