2019/08/11 - 2019/08/14
29位(同エリア597件中)
ベリーニさん
『迷宮のラビリンス』と称される、迷路に店がひしめき合うフェズ を想像して訪ねたが、『犠牲祭』と言う特殊な時期だったため、お店はどこも閉店状態…
昔の日本の正月って感じ‥
皆さん親戚、家族と寛いでいてメディアは閑散としてる。
詳しくは『本当にやるのか?生贄!犠牲祭・年に一度の大祭」を読んで下さいね。
そんな中でも、案内してくれると言うガイドさんが来てくれる事になった。
英語のみ、でも知識豊富な公認ガイドさんだ。
案内して貰いながら一緒に街歩き‥でも、このガイドさん一癖も二癖もある奴だった。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 2.0
- ショッピング
- 1.0
- 交通
- 1.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- ロイヤルエアーモロッコ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
現れたガイドは俳優の『ジャン・レノ』 似。
ちょいと嬉しいなぁ。
じゃあ、一緒にメディア巡りに行こう。
と思ったら‥
ガイドは「先ずは俺の話を聞け!」
と、私たちを側の椅子に座らせ、モロッコ の文化は素晴らしい、世界一だ!と自論を展開し始めた…
学校で習ったような歴史や宇宙論(?)
早く終わりにして街を巡りたかったので、逆らわず、うんうんと頷いて終わりに…
サクッと早く終わりに‥
まだ話してる‥
やっと終わった。20分‥
面倒くさいやっちゃな~(^◇^;)
よっしゃ、じゃあ、楽しみにしていた街歩きに出発だー!
先ずは、フェズの街の最も古い辺りを巡ってみる。
この、青い扉をくぐる。
迷宮と言われるフェズ 特有の入り組んだ細い道。
1万弱と言われているけど。
その数、な、なんと正確には『9453』だそうで…
へー! -
さぁ、見えてきたのは‥
白い塔、天辺には連なった3個の金色の球。 -
3連の球は、エルサレム・メディナ・メッカを表しているそうなんだ。
『重要な順番』
『上から下』
『それぞれの球の大きさが違う』‥ などなど
ごめん、英語のガイドさんなんだ…後は説明が良く聞き取れなかった(^◇^;)
この球体は特別に4個のものがあるで… -
それは、こちら
マラケシュ に有る『クトゥビアの塔』
ヤアクーブ・マンスール王の戦勝記念に建てられた塔なんだけど‥
塔の天辺の金の球体は4つ。これは逸話が有って…
4っ目の球体は、ラマダンを守らなかった王妃が罰として自分の全ての金を捧げて作った物だそう‥
ラマダンの戒律を破るって大変な事だったのねぇ。(イスラム教は、戒律にそれ程厳しくなくて、理由があれば破っても良いって・・・聞いていたけど?)
それにしてもあんな球体を作れる程の量の金のアクセサリーってどんだけなんだろ。 -
こちらは、現存している最も古い歴史的窓の一つ。
-
こちらも、デザインは違うけど、歴史的古い窓…
-
素敵な窓‥
-
自由に外に出ることが許されなかった時代の女性達。
楽しみは、ここから外の世界を覗くことだったんだそう。
長い時間、道行く人達を眺めていたんだろうなぁ・・・自由のなかった女性たちに思いを馳せます。 -
何人も奥さんを持てた男性達、
女性達に公平である事が大事だった・・・とガイドさん。
ん~、こんな事聞くと、女性としてムカつく‥ -
ガイドさん、知識が豊富です。
次の解説はこちらの扉。
ちょいわかりづらいけど、取っ手が大小2個ある。
『丸い小さい輪っか』と左上の『丸い大きめの輪っか』
一枚に見えるけど、ドアには小さい扉が組み込まれているんだ。
これ、大きい取っ手で開く男性用の扉と小さい取っ手で一部が開く女性用の扉なんだ。
主人ではない男性に顔を見られてはいけなかった女性たち、
不意の男性の訪問者に、間違って家の女性が対応して顔を見られないようにと工夫していたんだ。
もう一つ、つい最近までそうだったらしいんだけど‥
男性はわざと、家の鍵を腰にぶら下げていたそうなんだ。
大きい家には当然のこと大きいドアがついて、鍵も大きい。
腰にぶら下げていた鍵で、一目でその人の豊かさを推し量れる。
鍵が富の象徴だったんだそう‥ -
メディアの年代もの建物は木で補修中‥崩れて危なそう。
こういうところがたくさんある・・・ -
ここも、崩れそう・・・つっかい棒で補修。
-
今、メディナでは、こうした老朽化した家が大きな問題になってるだって。
若い世代の人達は古いメディナを嫌いそこには住まず、年老いた親が亡くなった後の家は、放置されたまま・・・
誰も住まず10年から15年とたった家は、もう今にも倒れそうだ。
こうして、なんとか木で支えている・・・非常に危険な状態。
こうしたメディナを救うため 政府は新政策を打ち出した。
メディナ内にある家を買って住むなら補助金が出る・・・
その額、大体8000ドル(90万円)だと!
ガイドさん、たくさんの事を説明してくれてありがたいんだけど‥ずっと偏った悪口ばかり言うんだ。
例えば、我々は年寄りを大事にして一緒に住むが、ヨーロッパ人は年寄りを孤独にさせ冷血漢だ‥全ての学問で我々の方が優っている‥などなど。
私は、だんだんと嫌になってきた。 -
家と家を間、道の上に増築された部分。
大抵は新婚夫婦の部屋だそう。 -
広場で遊ぶ子供たち。
-
鳥籠の並ぶ通り。
-
-
フェズ の重要な場所へ向かう。
この棒があるのは・・・
ここを通る時に、必ず頭を下げるから。
この先には、聖域が有るんだそう。
なるほどね! -
『ザウィア・ムーレイ・イドリス廟』
ムーレイ・イドリスは、フェズのメディナを築いた聖人で、ここは、聖域として現在も大切にされています。
ここから先へは、非イスラム教徒は入れません。 -
-
タンネリ
こちらもお休み中‥誰も居ない。 -
でも、匂いはキツい。
ここで、気がついた…昨日、晩ご飯を食べたレストランが直ぐ隣。 -
見学の後は、土産物屋に通されて次々と品物を見せられた。
店の親父から「絨毯を見るか?」と聞かれたので
私は「モロッコ への旅に出る前に、主人と約束したんだ。決して絨毯は買わない。」と断ると、
親父は「それなら仕方ない。」とあっさり引き下がり、それ以上は決して勧めてこなかった。
『この言い訳使えるじゃん!』と‥それからはどこへ行っても『主人と約束した。買わない。』でモロッコ 商人を振り切った。ψ(`∇´)ψ -
(大きいシャンデリア)
ここは‥どこだったかなぁ‥
偏った自論を語り「なぜあなた方は‥なの!Why ?」と他国批判を繰り返す『説教ガイド』に私のテンションはだだ下がり。
ガイドの話に身が入らない。もう写真なんかどうでもいいや!
ガイドの説明が始まった・・・
後ろの窪みは、祈りの場所。
イスラム教は偶像崇拝しないから、祈る為の場所が有るだけなんだそう。
と、ここで説教ガイド…またまた、こんな事を言ってきた。
「日本人は仏像を拝むけど、実際の姿は誰が見たんだ?」
「我々はイスラムの神を実際には見た事がないから形にしないのだ。」
「あなた方は仏を実際に見た事有るのか?仏像の顔は誰が知っているのだ?」
「日本人は不確かな物を崇拝してる」「Why ?」
はぁ~(*´Д`)
我慢の限界。 -
そろそろ昼どき、「ランチはどうする?」とガイドさん。
1.モロッコ料理
2.西洋料理
3.中華料理
と聞かれ
「中華料理」と答える私達。しかし、案内されたのはモロッコ料理店・・・
「この店と約束してる。一番美味しいモロッコ料理だ。」
(だったら、聞かなければいいのに・・)
一日ガイドの約束だったけど、半日でお断りする事にした。
一日分の料金を払い、チップまで渡してお引き取り願った。
「暑くて疲れたのでホテルに帰ります。」と日本人的なお断り句。 -
説教ガイドと別れて、清々とした。
ホテルへの帰り道、
おっ、営業中のお店を見つけました! -
繊細な模様の金のお盆
-
異国情緒ある飾り皿
フェズよ・・こんな店を見たかった! -
と、ここで・・・店主らしい人が、まだ昼過ぎだというのに『もう店を閉める』と言ってきた。
あぁぁ、フェズよ。 店主、お前もか! -
この店、二階、三階と有る・・・もっと見たかった(;´・ω・)
-
来た時期が悔やまれる。
仕方ない・・・閑散としたメディナを出ることにした。 -
(写真はゲリーズ(新市街))
人のいないメディナ(旧市街)を離れて・・・
皆さんどこにいるのかと、タクシーでゲリーズ(新市街)へ出てみた。
タクシー代、行きは100 DH (メディアで捕まえたタクシーは 交渉に交渉を重ねてこの値段だった。)
帰りのタクシー代は20DH (ゲリーズで捕まえたタクシー、黙っていてもメーターを動かしていた。)
メディアの中で、私たち(観光客は)かなりボラれているんだな‥ -
皆さんこちらに居ました。ゲリーズは人で溢れていた!
まるで、バンコクの喧騒のよう・・車・バイク・がひしめき合う。
バンコクよりもだいぶ田舎だけど。 -
今っぽい若者たちが闊歩。
男女交際にうるさいと聞いたけど・・手をつないで歩くカップル達まで居る。 -
ひときわ賑やかなここは、マクドナルド!
建物を人と車が取り囲む、物凄い人が集まっていた。
ピザ店も大盛況。 -
こちらのショッピングモールは『カルフール』、フランス資本のマーケット。
以前、植民地だったから、フランスの影響力が大きいんだね。
カルフール入店には、チェックが有った。
私達はチェックOK!では入れたけど・・
チェックが厳しくて、4.5人のグループで来ていても、1人だけはじかれたりしている・・・その基準がわからない・・・
チェックする人の気分次第って感じ。 -
カルフールの中で、目立っていたのがこちら。
『メイソウ』とカタカナで書かれたお店。入店制限するほど混み合っている。
日本製の物が置いてあるそうだけど・・
首をかしげるような日本製のコスメ・変な日本語表記の電子機器・・・
なんだこれは?
調べてみたら、中国の「偽ダイソー」「パクリ無印良品」だそうで・・・これが、世界中に大人気。フェズにまで出店。
最近は日本にも出店してるそうだ。
フェズの方は、日本製のおしゃれ日用品店と思っている。
モロッコよ、うう~ん、『メディナ』よりも『ゲリーズ』が、面白いかも・・・
次回が有れば、ゲリーズをもっと知りたいけど、時間切れ。明日は憧れの『シャウエン』へと向かわなくては。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- salsaladyさん 2020/10/15 19:43:53
- モロッコ行き^憧れてたんだけど。。。
- ☆欧州は大体見学済みだから、中東のカタールのC classで、チュニジアかモロッコへ行きたいなあ~コロナが通過したらの話だけど~と夢想してたのに、もう行かない~
☆こんな癖の強いガイドがトルコにも居て、最初は日本留学時の感謝や昔難破船を助けてくれた和歌山への恩返しだとか言ってたけれど、主観的なガイドが続くとウンザリですね。職業に精通してさらりと客の好みを悟って欲しい~
☆なんちゃって、4tra.の投稿ですっかりフェズへ行った気になってしまったのでもう良いや!気分です。多分、ホイアン記にもコメントしたと思うけれど主観が強すぎて行くとがっかりなんてことがあるある~
☆上辺で良いんですよ。なんて開き直っております。~see you~
- ベリーニさん からの返信 2020/10/15 22:18:38
- Re: モロッコ行き^憧れてたんだけど。。。
- salsalady さん、こんばんは
トルコにも、癖ありガイド出没とは‥な、なんてこと!
自分の国のお国自慢なら、まだ良いんだけど、他国の文化を馬鹿にしたり悪口言ったりは聞き苦しいし、旅の気分が台無しでした…
でも、今はこれも旅の思い出となってます。
モロッコ に行く前に、『ヨーロッパには古い歴史有る建物があるけど、モロッコには昔のままの変わらない暮らしが残っているから。』と言われて訪ねました。
確かにメディナ(旧市街地)は観光地として魅力的だったのですが、テーマパークの様に感じてしまって‥若者も住まなくなって過疎化が進んでいるのを感じました。
ゲリーズ(新市街地)は近代的でパワフルな街で、今のモロッコ の人の生活が有って、私的にはゲリーズに、魅力を感じてもっと観たいなぁって思いました。
シャウエン 編は未だ旅行記を書いてないのですがとても美しい街でしたよ。
salsalady さん、息子さんの奄美大島の旅、綺麗な海が印象的でした。コメントも面白かったです(^^)
ベリーニ
-
- たらよろさん 2020/07/29 21:46:53
- 犠牲祭の洗礼
- こんばんは、ベリーニさん
他人事だと、アクの強い個性の大きいガイドさんに悪戦苦闘っていうか、
嫌気がさしてしまったベリーニさんをお気の毒でした…と片付けることができるけれど、
これ実際に自分ごとなら相当しんどいと思うわー
やっぱり今でもまだまだ男尊女卑的な思想はあるんだよねー
そして、それよりも本当に偏った知識というか、
母国に対する愛は凄いんだろうけれど、
これってやっぱり学びが少ないから、そうなっちゃうのかな?って思いました。
もちろん、自信を持つのは良いことだし、
すごいって思うことも立派だけれど、色々な知識を持って知った上で、
相手を認めたうえでないと、成り立たないなぁ…
本当にお疲れ様でした!
たらよろ
- ベリーニさん からの返信 2020/07/30 00:46:20
- Re: 犠牲祭の洗礼
- たらよろさん、こんばんは~!
コメントありがとうございます、嬉しいです(≧∇≦)
今となっては、それも旅の思い出と思っています。
英語で宗教論とかを語るのはやっぱり難しくて、言いたい事が伝わらず‥口がパクパクしちゃいました。
その後、疲労感が‥どっと…。
たらよろさん、わかってくださって胸がすっきり。
人との出会いも旅ですねぇ(*´ω`*)
ベリーニ
-
- atsuhimeさん 2020/07/28 23:07:06
- お久しぶりです。(*^_^*)
- ベリーニさん、こんばんは。
その後お元気でいらっしゃいましたか?
フェズ・モロッコ 、もう続きは無いのかなと思ってたので、拝見できて良かったです。
この国ばかりでは無いと思いますが、女性の扱いには本当に耐え難いものがありますね。
女性を物扱いしてきた男達に、アンタ、誰から生まれてきたの?と言ってやりたいです。
そして他所の国の悪口ばかりのガイドもいただけません。あー楽しかったね。また来たいね。って思ってもらうのがガイドさんの仕事じゃ無いのかな、、、。って私は思うけど。
あんまり良いコメント書けなくてごめんなさい。
でも久しぶりにベリーニさんの旅行記拝見できて嬉しいです。
続きも楽しみにしてますね。
(´∀`*)
atsuhime
- ベリーニさん からの返信 2020/07/29 02:29:23
- Re: お久しぶりです。(*^_^*)
- atsuhime さん、こんばんは~!
コメントありがとう、わぁ~い嬉しいです。
元気は‥変わりなく‥まぁまぁやっておりますが‥
家人のテレワークが、年内12月迄と延期になってしまいまして‥私、ストレスを溜め溜めしてます。コロナめ、恨めしい。
モロッコ編ですが、なんとなく筆が進まず、旅立ちから既に1年が経ってしまいまして‥
この先→シャウエン →ジブラルタル→スペイン→パリ と向かうのですが、どこまで書けるのか?
自分でも不安です。タハハ
特にパリから帰国する時、空港へ向かうタクシーに乗車中、な、なんと高速道路で二重衝突される事故に巻き込まれました。
なんとかそこまで書きたいなぁ‥と思っています。
atsuhime さんも変わりないようで(^^) 良かったです!
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