ラグビーPV（テストマッチ 対南ア戦）

2019/09/06 - 2019/09/06

10/13のスコットランド戦で激闘の末勝利した日本が決勝トーナメント初進出を果たしました！
次の対戦相手は南アフリカ！
先月、下記壮行試合をパブリックビューイングで観ました。

　2019/9/6
　リポビタンDチャレンジカップ
　日本代表 vs 南アフリカ代表
　19:15キックオフ（埼玉県／県営熊谷ラグビー場）

にわかなのでこの旅行記は気の利いたことは何も書かれていません。
決勝トーナメント進出が嬉しくて作成しているだけですのでご了承ください！

エリア 調布・狛江(東京)

10/12～13にかけての台風19号での被害を思うと正直ラグビーを楽しんでいいのだろうかともやもやしながらスコットランド戦をテレビ観戦したのですが、前へ前へとひたむきに向かっていく姿に夢中で見入ってしまいました。
被災された方は今は目にする余裕さえないかもしれませんが、いつか彼らの姿を目にして少しでも前向きになれますようにと勝手に思ってしまいました。

長くなりましたが、この時の試合は調布のパブリックビューイングで観戦しました。
広場全体がPVエリアになっていると思っていたので、調布の駅前広場に着いた時、あれ会場はどこ？随分こじんまりしているなという印象でした。
後日W杯になったら広場全体が関連エリアとなったので、やはりワールドカップは凄いんだなと実感しました。

RWCファンゾーンのステージスクリーンと同じ場所にスクリーンがありました。
サイズは小さかったですが、位置が高かったのは見やすかったです。
着いた頃には試合開始前のゲストトークが始まっていました。

その後、社会人リーグのトップリーグ選手によるトーク。
皆さん迫力ありました。

いよいよ開始間近の選手紹介。

前回のW杯での南ア戦勝利は奇跡とか世紀の番狂わせとか言われましたが、勝って偶然じゃないことを証明するんだ！と思っていました。

この試合の前に行われたいくつかの壮行試合で日本は全勝していて、4年前のは既に奇跡でなかったんだ、今回もいける！と思っていたのですが、試合が始まると早々にその考えはひっくり返りました。

素人ながらに圧倒的強さを感じました。
相手選手はとにかくバッファローやダンプカーのような人々でした。
しかもフィジカル強過ぎというだけでなく、ボールを手にした後からトライまでがあっという間でスピード感も備えていました。

後半、1トライ決まり沸き立ちましたが…

沈みがちな雰囲気の時も。
結果は(日本)7-41(南ア)でした。

最後にまたゲストの方達が登壇。
元なでしこの丸山さんはサッカーとの比較や素朴な疑問系の質問をして他の人から分かりやすい解説を引き出していて自分にとってはありがたかったです。

この日はW杯大丈夫かな…という気持ちになったのを覚えています。
今でも南アフリカには恐ろしさしかありません。
しかも南アフリカにとっては日本のスコットランドに対するような気持ちのはずです。

ただ今のブレイブブロッサムズはこの時は違う気がしてなりません！
試合ごとに選手のテーピングが増えていくのが心配ですが！
せっかくのベスト8だから、今度は選手がご自身のためにプレーを楽しんでもらいたいです。