東部、中西部、乗物の旅【9日目～11日目】帰国編

2018/09/14 - 2018/09/25

ウィチタからデンバー経由でロスアンジェルスへ向かいました。
当日の乗り継ぎができないので、１泊して翌日シンガポール航空で帰国しました。成田空港から往路と同じ京成スカイライナーで日暮里まで、山手線で東京駅まで行き、新幹線に乗換えて名古屋に戻りました。

エリア ウィチタ(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 飛行機
• 航空会社: シンガポール航空 ユナイテッド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

早朝のウィチタです。

ハイアット リージェンシー ウィチタ ホテル

ホテルを10時頃にチェックアウトして、ホテルのシャトルで空港へ向かいました。

ハイアット リージェンシー ウィチタ ホテル

当日は天気も良く、フライトも遅めでゆっくりのスタートでした。

ウィチタ ミッドコンチネント空港 (ICT) 空港

航空産業の街だけあって、空港にも航空関係の展示物がたくさんありました。

ウィチタ ミッドコンチネント空港 (ICT) 空港

こちらはチェックインカウンターです。
こじんまりとした綺麗な空港でした。
正式には、ウィチタ・ドワイト・D・アイゼンハワー国際空港と言います。

ウィチタ ミッドコンチネント空港 (ICT) 空港

こちらは到着フロアのバゲージクレームです。
荷物受け取りのレーンも少ないです。

ウィチタ ミッドコンチネント空港 (ICT) 空港

ここからセキュリティエリアに入りました。

ウィチタ ミッドコンチネント空港 (ICT) 空港

行先表示板です。
中西部の主要都市への便が主です。

ウィチタ ミッドコンチネント空港 (ICT) 空港

ゲートの前に記念撮影のボードがありました。

ウィチタ ミッドコンチネント空港 (ICT) 空港

ERJ-175ブラジルの飛行機です。
日本ではフジドリームエアーが使用しています。
ファーストクラスにアップグレードされました。

ウィチタ ミッドコンチネント空港 (ICT) 空港

カンザスの大地を上昇していきました。

お好きなドリンクとスナックの提供でした。
近距離フライトなのでこの程度です。

水平飛行に入りました。

フライト内容はこんな感じです。

乗り換えのデンバー国際空港です。
ユナイテッド航空のハブ空港で、成田からの直行便もあります。
非常に長くいAからCまで3つのコンコースがあります。
3000メートル以上の滑走路が6本あり、一番長いものは4877メートルもあります。
空港全体の敷地は、豊田市がすっぽり入るそうです。

デンバー国際空港 (DEN) 空港

メインターミナルとコンコースを結ぶ無人交通電車です。
デンバーは乗り換えばかりなので、利用したことはありません。
電車はアトランタやシアトルと同様なのではないかと思います。

デンバー国際空港 (DEN) 空港

ユナイテッド航空が使用するBコンコースです。

デンバー国際空港 (DEN) 空港

格安航空会社のノルウェーエアシャトルです。
アメリカの空港ではよく見かけます。

デンバー国際空港 (DEN) 空港

ロスアンジェルス行きに乗り換えです。

デンバー国際空港 (DEN) 空港

B757-300型、元コンチネンタル航空の機体です。

デンバー国際空港 (DEN) 空港

この便もファーストクラスにアップグレードされました。

ウェルカムドリンクは水です。

アメリカンインディアンのティピーに似た独特なメインターミナルの全体が右手に見えました。
少し見にくいですが、左側に飛行機の通り抜けができるコンコースAと結ばれている歩道があります。

デンバー国際空港 (DEN) 空港

フライト内容はこんな感じです。

当日は満席でした。
モニターは無いので、自身のiPad やスマホが必要です。

軽食サービスです。
2種類からの選択で、こちらを選択しました。

フライト情報や映画も無料で見れます。
但し、使用する為には、事前にユナイテッド航空のHPよりアプリのダウンロードが必要です。
7分早着でした。

空港からホテルシャトルに乗り、ホテルに向かいました。
ホテルのエレベーターの乗り口にあるボタンですが、少し変わっています。
普通は上、下のボタンですが、宿泊階を押す様になっています。

ヒルトン ロサンゼルス エアポート ホテル

乗り口はこんな感じです。
時々戸惑っている方を見かけました。

ヒルトン ロサンゼルス エアポート ホテル

ホテル部屋からは空港の滑走路が見えました。

ヒルトン ロサンゼルス エアポート ホテル

部屋はキングサイズのベットでゆったりしていました。

ヒルトン ロサンゼルス エアポート ホテル

引き出しの中にはセイフティボックスもありました。

ヒルトン ロサンゼルス エアポート ホテル

夜の空港です。
深夜まで離着陸が繰り返されますので、飛行機に興味がない方は、滑走路に面していない部屋を要望されると良いと思います。

ヒルトン ロサンゼルス エアポート ホテル

夕食はホテルのレストランで済ませました。
フィッシュ&チップスです。美味しいフィッシュで店員もフレンドリーだったので、チップをはずんでおきました。

ヒルトン ロサンゼルス エアポート ホテル

翌日は午前9時代のフライトだったので、7時前にホテルを出発しました。

ロサンゼルス国際空港 (LAX) 空港

自動チェックイン機とチェックインカウンターです。
結構空いており、すんなりチェックインができました。

ロサンゼルス国際空港 (LAX) 空港

セキュリティーを通り、ゲートエリアに向かう通路は非常に殺風景ですが、通路の終わりにこれがありました。

ロサンゼルス国際空港 (LAX) 空港

まだ免税店も空いておらず、ラウンジに直行しました。
入り口にいる係員にボーディングパスを見せて入ります。

スターアライアンス ラウンジ (ロサンゼルス国際空港) 空港ラウンジ

今回は外側のテラス席を陣取ってみました。
野外席もあるので、興味がある方は行ってみると良いと思います。

スターアライアンス ラウンジ (ロサンゼルス国際空港) 空港ラウンジ

セルフのヌードルバーです。
2種類程食してみました。

スターアライアンス ラウンジ (ロサンゼルス国際空港) 空港ラウンジ

その一つです。
うどん風に作ってみました。

スターアライアンス ラウンジ (ロサンゼルス国際空港) 空港ラウンジ

サンドウッチ、ゆで卵とフルーツです。

スターアライアンス ラウンジ (ロサンゼルス国際空港) 空港ラウンジ

アサヒビール、キリンの一番搾りもありました。

スターアライアンス ラウンジ (ロサンゼルス国際空港) 空港ラウンジ

免税店でお土産を少し買い、ゲートへ向かいました。

ロサンゼルス国際空港 (LAX) 空港

搭乗したシンガポール航空のSQ11便B777-300ER型です。

ロサンゼルス国際空港 (LAX) 空港

130番ゲート付近に座って、暫くすると搭乗クラスにわかれて順番に搭乗をお願いするアナウンスが流れました。

ロサンゼルス国際空港 (LAX) 空港

ビジネスクラスは横4席の48席です。
全てのシートが通路に面している贅沢な座席配置です。
17Kに座りました。

結構広い感じのシートで、ゆったりしています。
リクライニングは前にスライドし、ストッパーを外して背もたれ側を前に倒してベッドメーキングするタイプのシートです。
ベッドメーキングは少し戸惑うかも知れませんので、わからなければ乗務員に頼むと快く行ってくれます。

ウェルカムの文字がモニターに映し出されていました。
当日は2名の日本人のCAが乗務していました。

メキシコシティをベースとする格安航空会社のインテルジェットです。

ロサンゼルス国際空港 (LAX) 空港

カリフォルニアの大地を右手に上昇していきました。

ウェルカムドリンクと一緒にミックスナッツです。

だいぶん飲んじゃっていますが、ジンジャーエールです。

ベッドセットはこんな感じです。

シートコントロールは座席横にあります。

インフライトWiFiが一定時間無料で使用できますのアナウンスが入ったので、早速アクセスしてみました。

通常料金はこんな感じです。

フライト情報は無料で見れました。

コントローラーにもフライト情報が出ます。

これは朝食なのか昼食なのかわかりませんが、最初に出てきた食事です。
カニと黄キク花
鶏の照り焼きソースとシシトウ添え
ナスの蒸し煮の醤油ソース、タロイモと緑サヤインゲン
松茸おこわ
香の物
野菜のお味噌汁

デザートのベン&ジェリーズ・ストロベリーチーズケーキアイスクリーム　ラスベリークリー添えです。

映画は何本か観ましたが、最初にソロA スターウォーズストーリーを観ました。
この後、家族はつらいよIIIも観ました。

自分が乗っているフライトをフライトレーダー24で確認してみました。

食事の前にジンジャーエールをいただきました。

２食目も和食を選択しました。
京都の老舗料亭『菊乃井』の村田吉弘監修の料理です。
豚バラ肉と白菜
スモークサーモン、白ショウガとワサビ
ロブスターと大根、キングオイスターマッシュルームとチンゲンサイ
茶そば、黄キク花、しめじ、柑橘ドレッシングとそばソース

グリルサーモンの海塩風味、蓮根と芋ショウガ
揚げサバと大根
和風ウナギオムレツ
キュウリロールときんぴら
ゆかりご飯
香の物
わかめのお味噌汁
他の選択肢は、サーモンのスモークドトマトソース添え、牛肉ショートリブ蒸し煮、赤ワインソース、ポークチャーシュー味噌ラーメンの3種類でした。

アールグレイノアゼット
ラズベリークーリー添え

デザートは、チーズセレクションと季節のフルーツで、フルーツのみをいただきました。メロンとパイナップルを頼むと『はいどうぞ』と出てきたのがこの二つ。
少し量が多いので、『カットしてください』と頼むと、『私達はカットができないので、食べきれ無ければ残していただいて構いません』との事。結局全部食べてしまいました（笑）

ペットボトルの水は予め席に置かれていました。
機内は乾燥しているので助かります。

電源コンセントはシートの横にあり便利です。

日本の領空に入ってきました。

茨城の上空を通過して成田空港へのアプローチとなりました。

成田空港第1ターミナルに到着してエスカレーターで上の階に上がると、ようこそ日本へのプレートがありました。

成田空港第1ターミナル 空港

すんなり入国審査を通過して京成成田空港駅よりスカイライナーにて日暮里に向かいました。

京成スカイライナー 乗り物

日暮里駅の乗り換え案内がシートポケットにありました。

京成スカイライナー 乗り物

成田空港でJRのチケットも購入してしまうのが便利ですね。
但し、京成の駅ではクレジットカードではJRのチケットが買えないのがマイナス点です。

京成スカイライナー 乗り物

車両案内です。
新幹線に乗り継ぐのであれば、JRの成田エクスプレスの方が便利かも知れませんが、京成スカイライナーは早くて、料金が安いのが魅力です。
日暮里で山手線乗り換え、東京駅から新幹線に乗り、無事名古屋に到着しました。