「　秋をさがしに　東京・白金台の　自然教育園へ　」　2019　

2019/10/02 - 2019/10/02

お彼岸が過ぎてもまだ暑い日が続いており、涼しさと秋を探しに東京・白金台にある「国立科学博物館付属　自然教育園」へちょこっと散歩にでかけてきました。

エリア 白金(東京)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: JRローカル 私鉄

ＪＲ目黒駅から徒歩１０分。都会の中の緑の園へ。
江戸時代は高松藩松平讃岐守頼重の下屋敷だったところです。

早速、目にとまったのが「イヌショウマ」
　

傍に花名の札があります

イヌショウマ

シラヤマギク

カリガネソウ

ミズヒキ

ヒガンバナ
　ここでヒガンバナに会えるとは--まだ間に合いました

ハグロソウ

ハギですね

ゲンノショウコ

チャ（ツバキ科）と札がある

大正時代は宮内省の旧白金御料地でした

ヤブメマオ

日陰は涼し

池の方へ

ひょうたん池
　　上空から見てみたいところですが

ヒメジソ--？

アザミの花にキタテハ

ツリフネソウ

群生してます！

ミゾソバ

ナンバンギセル（ハマウツボ科）
　　南蛮人の吸う煙管に似ているところから名前が付いたという
ススキやサトウキビなどの根に寄生するそうです。
　

これもミゾソバ

ここにもヒガンバナが

ヤマハッカ

ガマズミの実

大きなマツ

樹齢約三百年
　たしか----浜離宮にも三百年の松がありました

これは？

トラノオスズカケ
　平賀源内が江戸時代、松平讃岐守の故郷から持参し移植したと
　言い伝えられている
　

トラノオスズカケ

館跡

園内をひと回りしてきました。
　１時間半の都会のオアシスの散歩でした。