水曜どうでしょう祭り2019②

2019/10/04 - 2019/10/04

我が家で最も愛されているTV番組と言っても過言でない「水曜どうでしょう」。6年ぶりの祭が札幌で開催されることになり、“藩士”の私達も当然ながら参加を熱望。チケットの倍率は相当なにものだったと推測されますが、嫁の申込が枠が奇跡的に当選し、初日金曜日のチケットが確保できました。

エリア 札幌(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5

いよいよ祭当日の朝になりました。予報が外れて快晴・・・とはならず、予報通りの雨でございます。ますは地下鉄で南平岸へ。HTB（北海道テレビ）の旧社屋前から、祭会場のさっぽろばんけいスキー場まで臨時のシャトルバスバスが運行されています。もちろん地下鉄にも藩士の姿が多数。

水曜どうでしょうの前枠・後枠でお馴染みの平岸高台公園には、まだ7時前だというのに血気盛んな藩士が降りしきる雨も厭わず行列をつくっていました。

どうでしょうファンの総本山というべき旧社屋。Onちゃんの姿も。

これだけで涙する藩士多数（笑）

シャトルバスを待っている間にTVクルーの取材を受けました。いきなりマイクを向けられると緊張しちゃいますね。

バスのなかで朝食。コンビニお握りですが、一応北海道産です。もちろん買うときは「お握りあたためますか？」と聞かれましたよ。

8時頃にさっぽろばんけいスキー場に到着。一向に雨が弱まる気配がありません。ここでポンチョにカッパを着用して、夜まで続く祭に備えます。

天気が良ければなお素敵な場所なのでしょうが・・・

開場を待っていると何やらざわざわし始めました。

ディレクター自ら缶バッチを手売り。昨年のキャラバンと同じ展開ですね。

開場は9時ステージが正面に見えるポジションを確保しましたが、折からの雨でこの環境。やはり10月の札幌は寒いです。

イベント開始まで場内を散策。どうでしょうファンの琴線に触れる看板が楽しませてくれます。

ヤクルトの無料配布。

北海道グルメを物色。

それなりの値段ですが、つい足を止めてしまいます。

あまり混雑しないうちに腹ごしらえを済ませておくことにしました。鶏の炭火焼き。ビールにあわせたら最高に美味しいと思いますが、トイレが心配なので水で我慢（苦笑）

こちらは豚丼。ぶ厚い豚肉と甘味のあるタレの相性が抜群。

Onちゃん焼き。腹持ちがよくて助かりました。

雨対策をしていてもやっぱり濡れてしまい、寒さが身に染みますね。札幌の中心街と比べて気温が低いのだと思います。ダウンベストを持って来て本当によかったです。もちろんイベントが昼の部始まれば、藩士はそんなことは忘れてしまいます。トークショーにどうでミー大賞発表、各種ライブフォーマンス等々、会場は独得の熱い一体感に包まれるのでした。

イベントの合間はフォトスポット巡り。どうでしょうファン以外には、全くもって意味不明な写真が続きますがご容赦ください（笑）カブ。

ムンクさん。

ケツァール。

ブンブン。

お馴染みツーショット。

こちらはOffice Cueのショップ。ちなみに6年前の祭はグッズ購入の長蛇の列ができて混乱しましたが、今回は事前にネット販売があったせいか、目だった混乱はなかったように思えます。

夜の部ではお待ちかねの新作が公開され、藩士は興奮しっぱなし。最後の樋口了一「1/6の夢旅人」を大合唱して祭は終了したのでした。祭終了後、会場内の大型スクリーンに“今日の振り返り”的な映像が流れた際に、嫁へのインタビューの一部が使われていました。ちなみに私へのインタビューは全カット。頑張ってしゃべったのだけどなぁ（苦笑）
帰りのシャトルバスも大きな混乱なく運行され、さほど時間をとらずホテルに戻ることができました。濡れた服を着替えて、すすきので反省会。北海道グルメとして外せないのはジンギスカン。お馴染みの「だるま」へやって来ました。いつも行列ができている「だるま」ですが、タイミングがよかったのかさほど並ばずに済みました。もちろんここにも藩士の姿がありました。

まずはサッポロクラッシックで乾杯。濡れて体が冷えたはずですが、どういうわけか不思議と美味しいですね。

メニューには特別な部位もありますが、私達はベーシックなジンギスカンをオーダー。

最初は火が通るまで時間がかかりますが、ある程度時間が経つとどんどん焼けてきます。結局4皿分平らげてしまいましたが、柔らくて臭みが全くない羊肉なのでまだ余力がある程でした。

ホテルに戻る道すがら「セイコーマート」でデザートを購入してみました。どちらも北海道感のあるオリジナル商品です。

北海道ではコーラでなくガラナですね。ガラナサワーで一日の締めくくり。楽しかった一日を思い出しながら眠りについたのでした。