バスク地方の旅 ビルバオ編

2019/06/05 - 2019/06/07

念願のバスク旅は、ビルバオ・サンセバスチャン・バイヨンヌ・ゲタリーに少しずつ滞在。6月上旬、初夏の心地いい季節で、どこを取っても最高に楽しくて美味しい、幸せな時間でした。まずはロンドンから2千円の航空券で飛んだビルバオ！バルを巡りアートに浸るバスク旅のはじまり。

エリア ビルバオ(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 旅行の手配内容: 個別手配

ロンドンから2時間弱でビルバオに到着！LCCで片道2千円しない驚きの安さ。

今夜の宿。ホテルではなくAirbnbで探し、立地のいい本命は売り切れてしまったため第二候補だったけど、思いのほかインテリアがお洒落！

初日の夜。友人がお茶を淹れてくれている様子。バスク旅は毎日美味しいものを食べていたけど、宿に帰って日本茶を飲む時間がとてもよかった！バスクのグルメは美味しいけど味が濃いものも多いので、友人が持ってきたほうじ茶や緑茶など日本茶のティーバッグが染み渡った…

よく晴れたビルバオの街並み。青空と風と水面。

スペインといえば、生絞りのオレンジジュース。朝ごはんはいくつものバルがあるフードコートのようなリベラ市場で。上はマーケットで、下は飲食店と食べるスペース。いろんなタパスをちょっとずつ選択して外(テラス席)で食べました。トルティーヤが大好きで、トルティーヤの乗ったタパスをチョイス。

リベラ市場 建造物

デザートには、ビルバオ銘菓だというカロリーナ。ものすごく甘そうだったけど、好奇心が勝り、二人で一つをシェアすることにして恐る恐る注文。メレンゲは恐れていたほど甘ったるくはなかったけど、まあ普通の味かな？

リベラ市場 市場

ステンドグラス。

リベラ市場 市場

巨大なTシャツのようなアート。

リベラ市場 市場

街では生絞りのオレンジジュースが飲める場所をよく見かける。壁のペイントが素敵。

グッゲンハイム美術館へ向かう途中の階段。背景のグリーンとマッチ。

こんなテラスがあったら素敵だな～

橋の下のアート。

橋の上から見たグッゲンハイム美術館。

グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー

美しい曲線を描くメタリックなシルバーの建物。

グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー

内部は白を基調とした洗練された空間。遠足で来ているヨーロッパの学生もいて、羨ましい！

グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ゆるやかなウェーブを描く、シンプルな迷路のような空間。とにかくどの作品も素晴らしくて、これ以上写真はあまり撮らなかったけれど、来てよかったなぁと実感しました。

グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー

美味しかったバル、GURE TOKI. 写真はないけど、前日に行ったCafe Bar Bilbaoのフォアグラタパスもめちゃめちゃ美味しかった～！

バー グレ トキ 地元の料理

バル二軒目はLa Olla de la Plaza Nueva. 美味しそうなタパスがずらりと並ぶのは圧巻だけど、ちょっと観光地価格。

牛ステーキや帆立なども注文するとその場で焼いてくれる。美味しい！

日付変わって、ビルバオを発つ日のランチに行ったEl Globo Taberna. 好きなピンチョスをいくつか選び、冷たいガスパチョも頼みました。

エル・グロボ 地元の料理

お洒落な店内。

エル・グロボ 地元の料理

ビルバオの食を最後まで堪能すべく、隣のLa Vina del Ensancheもはしご。フォアグラの入った卵料理が目当てで、他にも生ハムなどを注文。先ほどのEl Globoよりも断然混み合っていて、ちょっと忙しない感じ。

La Vina del Ensanche 地元の料理

このイカのソテーが一番美味しかった！料理はどれも美味しかったけど、味だけでなく食べる環境に左右されることを実感。もう少し落ち着いて食べられたらもっと美味しく感じたかも。

La Vina del Ensanche 地元の料理

短いようで濃かった二泊三日。続いてはバスク旅の中で最も濃いサンセバスチャン編！