2019/10/02 - 2019/10/02
157位(同エリア1599件中)
ミチサンさん
台北から高鉄に乗ってどこかへ行こう。と言うので、オプショナルツアーをベルトラで手配。
私たちだけなら気楽だけれど、ほかに参加者がいればすこし静かにしなくてはいけない。
でも、若い娘さん二人を加え六人に添乗員一人、台中からワゴン車のドライバー一人総勢八人のクルーでした。
宮原眼科、春水堂、高美湿地でも、かなり移動距離があるので、ツアーにしてよかったと思いました。
高美湿地の入り口にある、ムツゴロウのモニュメント。愛嬌がありますね。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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台北から「台中は新幹線で往復移動1日/日本語ガイド/台北発」というベルトラのツアー、台北から天下の台湾J○○が担当して、当日7:30台北駅直近のコスモスホテルロビーに集合。
私たちの宿泊したホテルの朝食が7時からなので、昨夜コンビニで購入しておいた軽食を食べ、6:50にホテル出発、地下鉄で余裕ある到着ができました。
六人揃ったところで駅へ移動。発車時刻まで駅構内を少し散策、あとは体力温存の為にベンチを探して座っておしゃべり。 -
時間きっちりに入線し、きっちりに出発。
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3-2並びで日本と同じ。
ガイドは、60代後半だろう感じの謝さんというおじさん。 -
台中到着後は、ワゴン車が迎えに来ており、冷房の効いた車の中でひと息つきました。比較的すぐ、レインボービレッジに到着。
道路からビレッジへのエントランス?飛び石にも落書きペイント。 -
カラフルな可愛い古民家の集落で、すぐ見終わります。
可愛いイラストのグッズが、売店にいろいろあって、愛嬌たっぷり商売っ気たっぷりに販売されていました。 -
これは、どうやら後から建てられたものでしょう。
再開発の中のほんの一角の立ち退きを阻止するために描き始めた古民家が、こうして今は観光名所に。お爺さんの努力は素晴らしいものがありますね。
出発の時刻で、ワゴン車に戻って車内で涼んでいたら、運転席のドアを開けたドライバーが、その場に気を失うようにへたり込んで倒れた。
これは一大事!「すぐに救急車を呼んでください」と、謝さんに言い、私たちは車を降りて木陰で待つことにした。
代わりのドライバーを手配するまで時間がかかるので、タクシーで次の目的地、宮原眼科へいくことになった。
そのドライバーは、客引きで私たちに声をかけた人だった。
大丈夫か?と一瞬心配したけれど、とても感じよくしてくれ、都合2台になった私たちの同行者のタクシーを、ちゃんと待ちながら目的地へ送ってくれた、感じのいいドライバーだった。 -
あそこがそうですよ、と、手振りで教えてくれて、2台目のタクシーが到着したところで去って行った。
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キンチョーの蚊取り線香とか、ボンカレーとか、そんなのを思い出させるフラッグの絵、クスリと笑えます。
ノスタルジーを感じていたら、「アイスクリームはこちらにお並びください」と、日本人のオジさんスタッフに声かけられビックリした。
いろいろビックリさせてくれ、面白いお店です。 -
店内のディスプレイがとってもきれい。
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薬箪笥も、本棚も。ステキな調度品。
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下から撮っても、上の階段から撮っても良い感じです。
ガイドブックでお馴染みだけど、写メしたくなってしまいます。 -
本棚に商品の陳列と、用の無いところは本のディスプレイとして知的に活用。それに、サファリルックのスタッフの妙な取り合わせが、ますます眼科の菓子屋を面白くしています。
二階には酔月樓という、落ち着いたレストランがあります。 -
昼食は、タピオカミルクティーで大人気の春水堂へ。
店舗の横に、地下へ降りる階段がありそこから降りてレストランへ。
メニューは、台湾式まぜそば、大根餅、タピオカミルクティの軽食。 -
まぜそばだけでもお腹いっぱい。その上大根餅も、一口大に切ってお皿一杯が一人分。美味しい大根餅だけど、3切れも食べれば十分なので、残りは全部持ち帰りにしてもらい、ドライバーさんと謝さんにどうぞって、差し上げました。お陰で持ち帰り用の袋を、一元で買う羽目になった謝さんです。
タピオカミルクティも大きいカップで、ワゴン車の中で飲んだけど、多過ぎて持て余し、後からお腹がもたれました。 -
しばらくドライブして、鹿港へ向かいます。
謝さんのお話が続きます。
このオジさんガイド、自分のことも良く喋ります。
ラグビーのシニアチームに入ってるんですって。ワールドカップ日本の試合も見たんですって。スタジアムで直接観戦してるんですって。合間にガイドして、日本のマンションも買って財テクにも勤しんでるって!!参ったなあ、のんびり台湾旅行してる場合じゃない。私、2000万準備すること考えなくちゃなのに~。
と、鹿港の龍山寺に到着! -
寺院の門は大抵三つの入り口があって、龍がある門から入り、虎がある門から出ると、厄を払えるのだとか。中央は、特別な日か特別なお方しか通れないって言っていたかなぁ。
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龍は縁起が良いということで、柱にも立派な龍がいます。
ここの龍山寺は、お参りの人も観光客もいなくて静かにお詣りすることができました。 -
虎の門から出て、厄を落とさせていただきました。
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鹿港の街は狭い通りがたくさんあるそうです。
中でもここはとても狭く、摸乳巷と名前があります。
カニさん歩きをしなければならないぐらい狭い。写メしたかったけど、ドライバーのお兄さんが出口の方へ連れてきてくれ、ちょうど通っている人たちがいて、真正面から写せませんでした。 -
鹿港天后宮も、ここの海を守る女神。漁や船の安全を守ってくれると言うので、この旅の帰路も安全でありますように、お願いしました。
帰り、温帯低気圧が居座っていたら困ると思って、、。 -
途中、ガラス工芸の工場に寄りました。
ガラスで作った天后宮を見せたかったということです。 -
神を作るとお参りする方もいらっしゃって、熱心に御神籤をしていました。なかなか月形の木片が揃わず、何度も何度も引き直しては、御伺いをしていました。
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最後の観光地、高美湿地に来ました。干潟に、ムツゴロー。
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シオマネキやカニも出てきています。
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木道を歩き先の方へ行ってみましょう。
ここが台湾海峡なのか。特に感想はないのですが、、。海は大きな。 -
竿の先に鉤のついたのを持って歩いているご婦人がいたので、何かを拾うためだろうと思いました、案の定、帽子でした。
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木道の先は、湿地に入ることができるエリアで、さっきのところは入ると痛い罰金が課せられるエリアです。
夕陽にはほんの少し早い時刻でしたが、逆光がうまい具合に、ウユニ塩湖のように鏡面を演出してくれて、良い風景に出会えました。 -
さてさて、高鉄台中の駅にあるパンのお店、ウーパオチュンで、クランベリーとくるみとチーズのパンを買って、新幹線に乗り、無事に台北到着です。
幸い、可愛いお嬢さんお二人とも仲良くしていただき、うまくお付き合いしてくださってありがたいと感謝しました。 -
ホテルへ帰る前に、101へ回って行くことにしました。
58階のレストランはもう入れないので、地下街の鼎泰豊で飲茶、美味しくいただきホテルに帰りました。
楽しかったオプショナルツアーだったですよ。
因みに倒れたドライバーは、大事には至らず快方しているとの事、安心しました。
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