2018/11/10 - 2018/11/10
1675位(同エリア4692件中)
ムッシュさん
〇フィリップコレクション美術館とは
『1921年にアメリカ初の近代美術館として開館。
創設者のダンカン・フィリップスは、鉄鋼会社の創業者であるジェームズ・ラフリン(James H. Laughlin)を祖父に持つ。ダンカン・フィリップスは母親エリザと共にフィリップス・メモリアル・アート・ギャラリーを設立。1921年より一般公開。ダンカン・フィリップスは1921年に画家であるマージョリー・アッカーと結婚し、ともにコレクションを拡大。』
美術館の所在は、ワシントンDC内。
現在所蔵しているアートは約3000点だそうです。
未だ訪問していないので、いつか観たい美術館の一つ。
〇日本で開かれたフィリップス・コレクション展
1.2018年 「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)
”ピカソ、ドガ、ゴッホ、セザンヌ、モネ他”
2.2005年 「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)
”ルノアール、ゴッホ、セザンヌ、他”
これらを、前半に掲載。
3.2011年 「モダン・アート,アメリカン ―珠玉のフィリップス・
コレクション―展」(国立新美)
”アメリカの現代アート78作家110作品が一堂に”
モダンアートを後半に掲載。
フィリップ・コレクション展覧会巡りとしてまとめた。
- 旅行の満足度
- 5.0
-
こちら、2005年「フィリップコレクション展」の購入した絵画カタログ本の表紙です。
展覧会の目玉作品です。 -
2011年 「モダン・アート,アメリカン ―珠玉のフィリップス・コレクション―」
対象作品は、後半に掲載。 -
前半は、2018年分、2005年分の主な作品を併せて掲載
ルノアール1880-81 〇2005「舟遊びの昼食」フィリップスコレクション所蔵 *130x175cmの大作。
*2005年「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)で来日。
*今展示会の超目玉作品。かつフィリップ・コレクションの代表作で、最も愛されている作品。生命の喜びを描いている。
*人物群像の構成と表現が見事です。中心は、彼を見上げている女性でしょうか。白に囲まれた青の衣装で。
*ルノワールはこのレストラン「メゾン・ラ・フルネーズ」の常連客。ここのテラス席ので光景を描いた作品。左端の子犬と戯れる女性は、婚約者のアリーヌ・シャリゴ。その向かいは、画家カイユボット。
*二本の対角線を基本とする構図。背景の草木と人物群とテーブルの上の食器を異なる筆致で描き分けているのも特徴的。 -
ここからは一般作品を大まかに、時代順に掲載します。
グレコ1600-05 〇2005『悔悛の聖ペテロ』フィリップ・コレクション蔵
*2005年「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)で来日。
*ペテロが「イエスを知らない」と否認したことを悔いる場面です
*グレコはビザンチン手法に加え、ヴェネツィアの色彩家である。人体の特徴的な引き伸ばしと明滅するようなハイライトに見られる。作品のダイナミズムと優雅さにはイタリア・マニエリスムのえいきょう。
*作品は、生命を象徴する蔦の茂洞窟のまえで、涙を流す半身像。聖人の涙で溢れた目は、天を仰ぎ、嘆き悲しんでるように口角が下がっている。 -
ゴヤ1820-24 〇2018「悔い悛のペテロ」フィリップスコレクション所蔵
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日
*2005年「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)で来日。
*力強い画面で、ゴヤは聖ペテロを半身像で表現した。ペテロの顔は天を仰ぎ、唇は物申してるように開かれ、目には涙が溢れている。秀逸なひょうげんですね。 -
シャルダン1728 〇2005「プラムを盛ったボウル」フィリップスコレクション所蔵
*2005年「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)で来日。
*プラム、ボウル、ピッチャーの存在感や造形美の表現を追求し、モノの本質、モノが我々に与える特有の印象の源泉に迫ろうとしている感じ。(フィリップHP)
**シャルダンの独創性の一つは、日常的な事物を主題に選ぶこと。
**画面の厳粛な雰囲気は、さりげなく配置されたモチーフの平凡さと単純な形、大胆な余白の使い方にゆらいする。薄い絵の具をこすりつけた背景、筆さばきによる本質の表現に集中している。 -
アングル1826 〇2018「水浴の女 (小)」フィリップスコレクション所蔵
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日
*2005年「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)で来日。
**小品 32x25cm この時代、滑らかで完璧な肉体、首や肩の滑らかなカーブ、骨があることを感じさせない姿が流行。カノーバの官能的な彫刻のような。 -
ドラクロワ1831 〇2018「パガニーニ」フィリップスコレクション所蔵
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日
*2005年「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)で来日。
*ドラクロワは、絵を描くことと、ヴァイオリンを演奏することを結びつけ、演奏家の手の動きを残す筆使いと仕上げをみせる粗描きスケッチような巨匠の肖像画。 -
ドラクロワ1860 〇2018《海からあがる馬》フィリップスコレクション所蔵
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日
*2005年「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)で来日。
*フランス政府の外交使節に随行する記録画家として、モロッコを訪れたこともあり外交官だったドラクロワ。モロッコの思い出を描いた晩年の作。ロマン主義の代表らしく力強く劇的な構図。馬のエネルギーとパワーをとらえた。 -
コンスタブル1834-37 〇2018「スタウア河畔にて」フィリップスコレクション所蔵
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日
*2005年「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)で来日。
*コンスタブル晩年の作品。自然の描写がおお掴みになり、抽象に近い。
*パレットナイフを使って塗られた、躍動感ある絵の具の明暗と白色の輝きが、のどかな英国の風景に生命感を与えている。 -
コロー1843 〇2018「ジェンツァーノの眺め」フィリップスコレクション所蔵
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日
*2005年「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)で来日。
*コローはイタリアの夏の日の、真昼の暑さと、すべてを平面的に見せる強い日差しを鮮やかにひょうげ。 -
オノレ・ドーミエ1848 〇2018《蜂起》フィリップスコレクション所蔵
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日
*2005年「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)で来日。
*街で革命を求める叫びが上がった瞬間を描いたもの。作品にはドーミエらしさが現れている。 -
オノレ―・ドーミエ1855‐57 〇2018「協議の 3人の弁護士」フィリップスコレクション所蔵
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日
*2005年「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)で来日。 -
オノレ・ドーミエ1865 〇2005「力持ち」フィリップスコレクション所蔵
*2005年「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)で来日。
*袖と帽子がよく光ってている呼び込み屋、興奮した身振りで声を張り上げているが、隣で太い腕組みをした無表情で佇む力持ちのおとこ。人物像は上半身。左上のポスターに足にほん。これで力持ちの全身が完成するのが面白い。 -
オノレ・ドーミエ1870 〇2005「イーゼルに向かう画家」 フィリップスコレクション所蔵
*2005年「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)で来日。
*画家は顔と胸の一部とパレット、筆に光が当たっている。画家の身体の方側と頭の頂部に、塗りたくったような白い絵の具でハイライトを付けることで、創作かつどうをドラマとして表現した。 -
クールベ 1855 〇2018「ムーティエの岩山」フィリップスコレクション所蔵
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日
*2005年「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)で来日。
*本作品が、これほど迫力を持つのは、正確な観察と、岩肌に見られるような、壮麗な筆使いとのコンビネーションによる。 -
クールベ1857 〇2018《地中海》フィリップスコレクション所蔵
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日
*2005年「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)で来日。
*光、空、雲、海、水泡、岩。その他に米粒ほどの小さなヨットが右端水平線の辺りに描かれてる。水平線は、画面下部三分の一の高さで、雲と暗緑色の海を分けている。この線で、画面を二つの長方形に分割する。その長方形の中で色と形のヴァリエーションを展開してる。力強く見応えがある。 -
ドガ1860 〇2005「優愁」フィリップスコレクション所蔵
*2005年「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)で来日。
*ドガは、人物画家であり、デッサン力に優れている。だから、心理描写の腕前が確かな上、身ぶりの表現力がある。スケッチ風のスタイルと対角線構図で絵に迫力を持たせてる。 -
ドガ1870-72 〇2018「リハーサル室での踊りの稽古」フィリップスコレクション所蔵
*ドガのベストセレクション作品
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日 -
ドガ1880‐1900 〇2018《稽古する踊り子》フィリップスコレクション所蔵
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日
*2005年「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)で来日。
*バレーは線を強調した芸術であり、素描が得意なドガに適したテーマである。
**本画はスカートが連結して一体の様である。斜めに貫くバーでストレッチしてる姿が動的な緊張を表す。
**補色であるオレンジとブルーを使って、強烈な色彩、奔放な筆捌き、空間より形態に関心を持った大胆な構図と重量感。画面サイズも130x98cmと大きく、釣り合っている。 -
マネ1862 bs〇2018《スペイン舞踊》フィリップスコレクション所蔵
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日
*2005年「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)で来日。
*最も存在感があるのは椅子に腰掛けている女性(左から2番目)、プリマ・バレリーナ。背景は無いに等しく、白灰色と暗茶色の2色に塗り分けられている。その中で白と黒との強烈なコントラストが、印象的。
*マネがスペインの写実主義絵画に影響を受けた時期の作品。 -
シャヴァンヌ1868‐69 〇2005「マルセイユ、東方の門」フィリップスコレクション所蔵
*2005年「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)で来日。 -
シスレー1874 〇2018「ルーヴェシエンヌの雪」フィリップスコレクション所蔵
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日
*2005年「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)で来日。
*シスレーのタッチは雪の重く湿った空気にぴったりである。形が不明瞭で、境界がボケ、色調をよわめている。
*雪の間を光が跳ね返り、あらゆる色を反射する。中央の柵と門の青緑の寒色と錆色の暖色が基調となっている。 -
アドルフ・モンティセリ 1875 〇2018《花束》フィリップスコレクション所蔵
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日 -
モネ1879 〇2018《ヴェトゥイユへの道》フィリップスコレクション所蔵
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日
*2005年「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)で来日。
*伝統的な遠近法で空間を構成し、淡い色の補色、ピンク、ブルー、グリーン、ゴールドを使い、絵の具の斑点で描いた。手前厚塗り、奥を薄く。 -
モネ1897 〇2018「ヴァル=サン=ニコラ、ディエップ近傍(朝)」フィリップスコレクション所蔵
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日
*2005年「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)で来日。
*画題は崖、海、空、と遠くに延びる海岸線を薄く描いた。フランス北部の朝の光が、固有色を抑え、光の中に溶けている感じを表現した。 -
セザンヌ1878-80年 〇2018「自画像」フィリップスコレクション所蔵
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日
*2005年「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)で来日。
*セザンヌは、ゴツゴツした容貌と毛深い外見を冷静に、十分に観察してる。ジャケットと髭部は大雑把に描いているが、赤らんだ顔と禿げた頭部を色を混ぜない短い筆致で描き、絵の具を積み重ねて厚い層にした。 -
セザンヌ1892‐95 bs〇2018「ベルヴュの野」フィリップスコレクション所蔵
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日 -
セザンヌ1893 〇2018《ザクロと洋梨のあるショウガ壺》フィリップスコレクション所蔵
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日
*2005年「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)で来日。
*画面に多くのモチーフを並べている。これらは構図上の挑戦要素である。全ての物の凸面を活かしている。寒色と暖色を繰り返し変化させて物体の量感を表し、厚塗りで中央の果実と折り重なった布を中身のあるものにしている。
**右上の柄入りの布の下の青い壁面には、セザンヌの筆致で短く力強く塗られ、マダラ状の暖色と寒色の表面処理で、壁面が曲がっているように見える。 -
ゴーガン1889 〇2018《ハム》フィリップスコレクション所蔵
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日
*2005年「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)で来日。
*ゴーギャンにとっては、最も有名な静物画のひとつ。ハムの塊は生々しく、硬質な皿や金属製のテーブルとのコントラストが引き立つ。(ハムの静物画は、唯一これ一枚。マネの静物画「ハム」に触発されている)
**構図的には、背景が平面に対し、テーブルの細い曲線の支柱、玉ねぎの丸さ、肉の脂肪の曲線、丸皿、丸テーブルが対比で変化を視覚的にもたらしてる。 -
ゴッホ1888 〇2018《アルル公園の入り口》フィリップスコレクション所蔵
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日
*2005年「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)で来日。 -
ゴッホ1889 bs〇2018「サン・レミの道路工夫」フィリップスコレクション所蔵
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日
*2005年「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)で来日。
*耳切り事件を起こした1年後に描かれたもので、サン=レミ精神病院の前の通りを描いたもの。黄葉した樹木と落ち葉で、あたりは黄色の染まっています。道路工事人はほぼ目立たない。
*同じ構図の他一枚は、USAクリーブランド美術館が所蔵 -
ゴッホ1890 〇2005「白い家のあるオーヴェルの麦畑」フィリップスコレクション所蔵
*2005年「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)で来日。
**画面構成は、高い地平線、平面性、パターン化された小麦の描き方などに、日本美術の影響が観れる。 -
モリゾ1894 〇2018「二人の少女」フィリップスコレクション所蔵
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日
*2005年「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)で来日。
*モリゾが亡くなる一年前の作品。室内の女性の親密な雰囲気の絵です。
*モリゾが生み出すブルー、ピンク、ゴールド、シルバー、ホワイトによる輝きのハーモニーが顕著です。大胆で素早い筆の動きがモリゾの特徴。あまり描き込まない。 -
エドゥアール・ヴュイヤール1896‐98 〇2018 《新聞》フィリップスコレクション所蔵
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日 -
エドゥアール・ヴュイヤール
未だ来日していない。 -
ココシュカ1909 〇2018「ロッテ・フランツォスの肖像」フィリップスコレクション所蔵
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日
*2005年「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)で来日。 -
ルドン1910 〇2005「神秘」フィリップスコレクション所蔵
*2005年「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)で来日。 -
カンディンスキー1912 〇2018「秋Ⅱ」フィリップスコレクション所蔵
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日
*2005年「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)で来日。
*抽象絵画の先駆者として位置づけられている画家。 -
カンディンスキー1913 bs〇2018「白い縁のある絵のための下絵 I」フィリップスコレクション所蔵
*本美術館の見どころ作品
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日 -
カンディンスキー1935 〇2018《連続》フィリップスコレクション所蔵
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日
*2005年「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)で来日。
**ロシア人のカンディンスキーは前衛芸術家集団「青騎士」を立ち上げ、1922からはバウハウスで教育の実践にも携わった。具体的な対象の描写は自らの絵にとって不要だと述べており、純粋な意味での「抽象絵画」を規定した。モローに始まる抽象化の流れは、結実した。 -
マティス1916 〇2018《サン=ミシェル河岸のアトリエ》フィリップスコレクション所蔵
*本美術館の見どころ作品
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日 -
ルソー1909 〇2018《ノートル・ダム》フィリップスコレクション所蔵
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日
*2005年「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)で来日。 -
ロジェ・ド・ラ・フレネ1913 〇2018「エンブレム<地球全図>」フィリップスコレクション所蔵
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日 -
フランツ・マルク1913 〇 《森の中の鹿 Ⅰ》フィリップスコレクション所蔵
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日
*2005年「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)で来日。
*本美術館の見どころ作品 -
ハインリヒ・カンペンドンク1919 〇2018《村の大通り》フィリップスコレクション所蔵
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日 -
ボナール1921 〇2018《開かれた窓》フィリップスコレクション所蔵
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日
*2005年「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)で来日。 -
ボナール1922 〇2018『犬を抱く女』 フィリップスコレクション所蔵
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日
*ボナールのパートナーであったマルト・ド・メリニーと、抱く犬を描いた。フィリップスはこの絵を見てボナールの支援者となった。アメリカでボナールの作品を最初に買った美術館。 -
ボナール1923 〇2005「コート・ダジュール・リビエラ」フィリップスコレクション所蔵
*2005年「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)で来日。 -
ボナール1926 〇2018《棕櫚の木》フィリップスコレクション所蔵
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日
*2005年「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)で来日。
*南仏ル・カネの別荘からの眺めを描いた。遠景の海(カンヌの入り江)と中景の家並みは光の中に輝き、対照的に近景の棕櫚や木々は日陰になっていル。女性も逆光。幻想的な雰囲気を醸し出している。 -
ボナール??? 〇2018「早春」フィリップコレクション所蔵
*ボナールのベストセレクション作品。
*当館のボナール・コレクションはアメリカ随一と言われる。
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日 -
モディリアーニ1923 〇2018「エレナ・パヴロフスキー」フィリップコレクション所蔵
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日
:モディリアーニの友人であり、金銭的な援助もしたといいます。 -
ライオネル・ファイニンガー1927 〇2005「村」フィリップコレクション所蔵
*2005年「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)で来日。 -
パウル・クレー1920 〇2018「「tropical blossom]フィリップコレクション所蔵
*本美術館の見どころ作品
クレーは、は20世紀のスイスの画家で美術理論家。
カンディンスキーらとともに「青騎士 (ブラウエ・ライター)」を結成し、バウハウスでも教鞭をとった。その作風は表現主義、超現実主義などにも属さない、彼独特のもの。 -
パウル・クレー1924 〇2018「大聖堂」水彩 フィリップコレクション所蔵
*2005年「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)で来日。 -
パウル・クレー1929 〇2018《《養樹園》フィリップコレクション所蔵
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日
*本美術館の見どころ作品 -
パウル・クレー1937 〇2018《画帖》フィリップコレクション所蔵
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日
*2005年「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)で来日。 -
デッフィー1935 〇2018「画家のアトリエ」フィリップコレクション所蔵
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日
*2005年「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)で来日。
*縦に伸びるライトブルーがきれいですね。惹き付けられます。 -
シャイム・スーティン1939 〇2018《嵐の後の下校》フィリップコレクション所蔵
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日
*スーティンは、パリで活動し、エコール・ド・パリの画家の一人に数えられる。どの作品も激しくゆがめられた形態、荒々しく大胆なタッチ、幾重にも塗りこまれた不思議な色遣いが特徴。屈折した思いを対象の中に反映させていく叫びの芸術と言われる。 -
ピカソ1934 〇2018「闘牛」フィリップコレクション所蔵
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日
*2005年「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)で来日。 -
ピカソ1934 〇2018 「横たわる人 Reclining Figure」フィリップコレクション所蔵
*本美術館の見どころ作品
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日
*2005年「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)で来日。 -
ピカソ1939 〇2018「”緑の帽子をかぶった女”」フィリップコレクション所蔵
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日
*2005年「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)で来日。
**モデルは、ピカソの愛人ドラ・マール。シューレアリスムのサークル仲間の写真家。作品「ゲルニカ」の制作過程を、撮影許可された唯一の人。 -
ピカソ1939 〇2018「グラスと果物のある静物」フィリップコレクション所蔵
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日 -
マティス1948 〇2005「エジプトのカーテンがある室内」フィリップコレクション所蔵
*2005年「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)で来日。 -
ジョルジュ・ブラック1929 〇2018「大きい丸テーブル」フィリップコレクション所蔵
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日
*2005年「フィリップス・コレクション展」(森アーツギャラリー)で来日。
*ジョルジュ・ブラックは、セザンヌの多視点のアイデアを基盤にしながらキュビスムを発展。ピカソが移動に要する時間の差から生じる複数の視点に関心があったのに対し、ブラックは静止したオブジェを複数の視点から見つめることに関心があった。 -
ジョルジュ・ブラック1952 〇2018《驟雨》フィリップコレクション所蔵
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日 -
ジョルジュ・ブラック1952 〇2018「 フィロデンドロン」フィリップコレクション所蔵
*2018年「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日
*フィロデンドロンとは、明るいグリーンの葉っぱが印象的な観葉植物。 -
ジョルジュ・ブラック 1956 〇2018《鳥》フィリップコレクション所蔵
*2018年「全員巨匠!フィリップ・コレクション展」(三菱一号美術館)で来日 -
ここからは、近代からモダンアートまでの世界です。
*2011年「モダン・アート,アメリカン ―珠玉のフィリップス・コレクション―展」(国立新美)の案内看板です
*展覧会では、 ”アメリカの現代アート78作家110作品が一堂に”集まった。その一部です。
-
エドワード・ホッパー1926 〇2011「日曜日」フィリップコレクション所蔵
*2011年「モダン・アート,アメリカン ―珠玉のフィリップス・コレクション―」
*この展覧会の目玉作品である。
*日曜日の朝、普段は人が行き交う都会の歩道には人気(ひとけ)がなく、全く違った様相を見せる・・・・・・。そこに葉巻をくゆらす男をポツンと配置することで、アメリカの文明社会の "別の面" を引き出す。
*強い光が生み出すコントラストが際だっている。普段は人が行き交う都会の歩道が、日曜日の朝(だと思います)には人気がなく、全く違った様相を見せる・・・・・・ -
オキーフ1924 〇2011「Pattern of Leaves 」フィリップコレクション所蔵
*2011年「モダン・アート,アメリカン ―珠玉のフィリップス・コレクション―展」(国立新美)で来日
*オキーフは、この展覧会の中で、超有名画家の一人。
*クローズアップした、枯葉の構図。 -
これ以降は、作品の制作年度順に、掲載している。
エドワード・ヒックス 1845-46 〇2011《平和な王国》フィリップコレクション所蔵
*2011年「モダン・アート,アメリカン ―珠玉のフィリップス・コレクション―展」(国立新美)で来日
*絵画は写実に近い。 -
アルバート・ピンカム・ライダー1880‐85年 〇2011《月明かりの入り江》フィリップコレクション所蔵
*2011年「モダン・アート,アメリカン ―珠玉のフィリップス・コレクション―展」(国立新美)で来日
*構図的には、風景画のようです。 -
モーリス・プレンダーガスト 1898-99年 〇2011《パッリア橋》フィリップコレクション所蔵
*2011年「モダン・アート,アメリカン ―珠玉のフィリップス・コレクション―展」(国立新美)で来日
*印象派的な描き方。
*遠景の建物、中景の港の人・ヨット、近景の人々・橋を扱った独特の構図。
*一目見た時、浮世絵の日本橋かと見間違えたりもした。 -
ウイリアム・メリット・チェイス1907 〇2011「フィレンチェ」フィリップコレクション所蔵
*2011年「モダン・アート,アメリカン ―珠玉のフィリップス・コレクション―展」(国立新美)で来日 -
ロックウエル・ケント1909 〇2011《ロード・ローラー》フィリップコレクション所蔵
*2011年「モダン・アート,アメリカン ―珠玉のフィリップス・コレクション―展」(国立新美)で来日 -
ウィリアム・グラッケンズ1912 〇2011「ベルポートの水浴」フィリップコレクション所蔵
*2011年「モダン・アート,アメリカン ―珠玉のフィリップス・コレクション―展」(国立新美)で来日
*遠景~近景がはっきりとして、リアリズムが強い描き方です。 -
アーネスト・ローソン1913 〇2011「春の夜、ハーレム川」フィリップコレクション所蔵
*2011年「モダン・アート,アメリカン ―珠玉のフィリップス・コレクション―展」(国立新美)で来日
*印象派的な筆捌き。 -
ジョン・スローン1912 〇2011『冬の6時』フィリップコレクション所蔵
*2011年「モダン・アート,アメリカン ―珠玉のフィリップス・コレクション―展」(国立新美)で来日
*都市の情景を画題に。上に高架線、下部に人人の群像。 -
ジョン・マリン 1916年頃 〇2011「ウィーホーケン連作、No.30》フィリップコレクション所蔵
*2011年「モダン・アート,アメリカン ―珠玉のフィリップス・コレクション―展」(国立新美)で来日
*筆捌きは、リアリズムから離れ、画題は自然のパワーに。 -
ステファン・ハーシュ1921 〇2011《ニューヨーク、ロウアー・マンハッタン》フィリップコレクション所蔵
*2011年「モダン・アート,アメリカン ―珠玉のフィリップス・コレクション―展」(国立新美)で来日 -
チャールズ・シーラー1922 〇2011「摩天楼」フィリップコレクション所蔵
*2011年「モダン・アート,アメリカン ―珠玉のフィリップス・コレクション―展」(国立新美)で来日 -
国吉康雄1922~23年 〇2011《メイン州の家族》フィリップコレクション所蔵
*2011年「モダン・アート,アメリカン ―珠玉のフィリップス・コレクション―展」(国立新美)で来日 -
ジョージア・オキーフ1922 〇2011「私の小屋、ジョージ湖」フィリップコレクション所蔵
*2011年「モダン・アート,アメリカン ―珠玉のフィリップス・コレクション―展」(国立新美)で来日 -
スチュアート・デイヴィス 1928 〇2011《卵泡立て器、No.4》」フィリップコレクション所蔵
*2011年「モダン・アート,アメリカン ―珠玉のフィリップス・コレクション―展」(国立新美)で来日
*キュビズムの影響だが、何が描いてあるのか、分解された形が不明。 -
ジョージア・オキーフ 1929年 〇2011「ランチョス教会、No.2、ニューメキシコ》フィリップコレクション所蔵
*2011年「モダン・アート,アメリカン ―珠玉のフィリップス・コレクション―展」(国立新美)で来日 -
ジョン・ケイン1929 〇2011「ストリップ地区の向こうに」フィリップコレクション所蔵
*2011年「モダン・アート,アメリカン ―珠玉のフィリップス・コレクション―展」(国立新美)で来日
*写実ではないのだろうが、風景画であろう。 -
エドワード・ブルース1933 〇2011「《パワー》」フィリップコレクション所蔵
*2011年「モダン・アート,アメリカン ―珠玉のフィリップス・コレクション―展」(国立新美)で来日 -
アーサー・G.ダヴ 1935年 〇2011《赤い太陽》フィリップコレクション所蔵
*2011年「モダン・アート,アメリカン ―珠玉のフィリップス・コレクション―展」(国立新美)で来日
*抽象絵画を描いた、最初期の画家。、アメリカの土地や自然(山・空・太陽・雲・雷・湖・植物・動物など)に根ざした、抽象絵画といえる。 -
ジャクソン・ポロック 1939-41年頃 〇2011《コンポジション》フィリップコレクション所蔵
*2011年「モダン・アート,アメリカン ―珠玉のフィリップス・コレクション―展」(国立新美)で来日
*本美術館の見どころ作品
*本作は、ポロックのドリッピング技法展開の直前の絵画である。
*キャンバスを床に広げ、刷毛やコテで空中から塗料を滴らせる「ドリッピング」や、線を描く「ポーリング」という技法を使いはじめる。ポロックは、初めは遠慮がちに使っていたが、1947年から全面的に展開する。 -
ジェイコブ・ローレンス 1940-41年 〇2011《大移動》シリーズ、パネル No.3 」フィリップコレクション所蔵
*2011年「モダン・アート,アメリカン ―珠玉のフィリップス・コレクション―展」(国立新美)で来日
*第一次世界大戦によって大量の働き手を失ったアメリカの産業界は、南部の農村
部で働いていたアフリカ系アメリカ人を北部の都市部の新しい労働力として必要
とし、結果「大移動」という現象が起きた。南部の農村出身であったローレンス
の母親はまさにこうした「大移動」の当事者であり、母に連れられて幼少期にニ
ューヨークへ移住した画家ローレンスもそうした歴史を背負っていた。それらは
30枚の絵からなるシリーズ。 -
マースデン・ハートレー1942 〇2011「野ばら」フィリップコレクション所蔵
*2011年「モダン・アート,アメリカン ―珠玉のフィリップス・コレクション―展」(国立新美)で来日 -
ホラス・ピピン1943 〇2011「ドミノで遊ぶ人々」フィリップコレクション所蔵
*2011年「モダン・アート,アメリカン ―珠玉のフィリップス・コレクション―展」(国立新美)で来日 -
グランマ・モーゼス1944 〇2011「 Hoosick Falls in Winter 」フィリップコレクション所蔵
*2011年「モダン・アート,アメリカン ―珠玉のフィリップス・コレクション―展」(国立新美)で来日
*グランマ・モーゼスと呼ばれる。画家が絵画制作を始めたのは、70歳を過ぎてから。初個展は80歳の時、1940年に開かれます。本作品も84歳の時の作品です。 -
サム・フランシス1958 〇2011《ブルー》フィリップコレクション所蔵
*2011年「モダン・アート,アメリカン ―珠玉のフィリップス・コレクション―展」(国立新美)で来日 -
ヘレン・フランケンサラー1965 〇2011「キャニオン」フィリップコレクション所蔵
*2011年「モダン・アート,アメリカン ―珠玉のフィリップス・コレクション―展」(国立新美)で来日
*アメリカ合衆国出身の画家。抽象表現主義の芸術家。 -
マーク・ロスコ1968 〇2011「無題」フィリップコレクション所蔵
*2011年「モダン・アート,アメリカン ―珠玉のフィリップス・コレクション―展」(国立新美)で来日
*シンプルですね。暖系3色のグラデーション効果ですか??
これにて、フィリップコレクション展の鑑賞は一先ず終わります。
また、鑑賞にいらして下さい。 -
モネ1897 x「ディエップ近郊のヴァル・サン・ニコラ」フィリップコレクション所蔵、ワシントン
*ノルマンディー地方の、北の朝の太陽の光に照らされた岸壁、海、空は色彩に還元されながらも、見事に画面の中でバランス良く一体化してる -
セザンヌ1887 x「サント・ヴィクトワール山と松の大木」フィリップコレクション所蔵
*縦を示す前景の木と、背景の山の稜線という横軸とが画面上で交わる構図である。筆致は、短く軽やかなに描かれてる。
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