荒川佐渡おけさ祭り

2019/09/30 - 2019/09/30

三年ほど前に、「西馬音内音頭」を踊りに、秋田県雄勝郡羽後町へ、
二年前に、「おわら風の盆」を踊りに、富山県富山市八尾地区へ行って、踊ってきました！

次は、佐渡へ佐渡おけさを踊りに行こうと計画を立てているのですが、どこで踊りをやっているのかなかなかググっても出てきません。

出てくるのは「荒川佐渡おけさ祭り」ばかり。で、情報収集のため、9月の最終日曜日、荒川佐渡おけさ祭りへ行ってみました。

エリア 上野・御徒町(東京)

初めて降りる駅。京成線「新三河島」駅です。

少し荷物があったので、改札でロッカーを探しましたが、ありませんでした。

駅は明治通り沿いにあります。

駅からではどこかでお祭りをやっているふうでもありません。人の声や音楽も聞こえないし。

冠新道（かんむりしんどう）！見つけました！

この商店街でお祭りをやっているはず。

堂々の商店街のアーチですが、、、

あれ？誰もいません。

あ、大丈夫、ポスター見つけ！

人が並んでいますがお祭りの気配なし。

並んでいる方々は、無料のお菓子をもらうのに並んでいるんだそうです。先着二千名にいただけるそうです。

かなり歩くと道の真ん中にゴザか敷かれ始めました。

子供達による太鼓の演奏です！

これがなかなか良い。

太鼓の音、良いですね！！聞き惚れます。

太鼓が終わって、周りを見渡すと、駐車場に出店を発見。

金魚すくい、、ちょっと人気なかった。

佐渡のイカ？

無難なところでクレープをいただく。

お姉さんサービスに生クリームたっぷり。いや、生クリームあまり好きではなくて、、、

無料のおにぎりに並ぶ人。多分みんな並ぶのが好きね。

大漁の掛け声？

これも良かったです。人の声にはパワーがありますね。

あ、佐渡おけさを世界遺産に、という運動があるらしいです。

商店街の近くの児童館の子供達によるヒップポップ。この日1番の人気でした！

子供たちも楽しそう！

お待たせ！始まります。2回目の佐渡おけさ。

実はこの前に西馬音内音頭の踊りもありました。こちらは生演奏、生歌で、とても上手。踊り子さんは、割と初心者の方々のように見受けられました。

西馬音内音頭は夜、幻想的な中で踊るから素敵なのであって、昼間ではちょっと、、、

佐渡おけさも生歌ですが、かなりゆっくり目。ゆっくりだと手先の美しさまで目立ってしまいます。

もともとは、佐渡の方と荒川区長が偶然知り合いになり、それから始まったお祭りだそうです。

本来の佐渡おけさの倍くらいのスローな感じでこれなら疲れないし良いかも。

先頭は背の高い男性中頃に女性、その後背が低い人へ、と踊っていきます。

皆さん、本場佐渡から来た踊り子さんではなく、この近くで練習をして出演しているみたいです。お祭りが近くなると練習会が行われると聞きました。

揃いの着物でないのもいいですね

最後に冠新道近くに住む友人と会う。が、友人は聞いたことがないお祭りと言ってました。
本日の人出は多分二千人くらいかも。無料配布のお菓子が余っていましたから。

すごくマイナーなお祭りですが手作り感があり、私は気に入りました。

しかし、やはりホンモノの佐渡おけさに加わってみたい！よし！2年以内に本場佐渡へ踊りに行こう！！