2019/09/20 - 2019/09/24
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Traveler Xさん
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JL-815便(関空→台北)に搭乗の日、台風17号は北上していた。 私は日本から南下するのだから、台風の進路とは反対の方向に向かう。 問題は無いだろうと思っていた。 飛行機が台北に着く頃、そこは暴風雨圏内だった。パイロット(井上氏)は着陸を試みるが、1回目は失敗、急上昇してやり直し。 飛行機着陸のやり直しは、素人が想像する程簡単なモノでは無い。 上昇して旋回し、2度目のトライ。 これも成功しなかった。 再び上昇して旋回。 ここらあたりで、気分がすぐれなくなり嘔吐する乗客が続出した。 たまたま、私は好きなアルコール(カンパリ)が無いと言われて、日本茶を飲んでいた。 若し、お酒を口にしていれば、私も嘔吐していただろう。3度目のトライも成功しなかった。 三度上昇して旋回。 1回の旋回で約30分を要した。 アナウンスがあり、台北を諦め、高雄に緊急着陸する事になった。 本日は高雄で1泊していただく事になり、翌朝に台北に向かうという内容だった。 高雄に向かう機内ではトイレに駆け込む人の長蛇の列が出来ていた。 高雄に到着後、再度アナウンスがあり、高雄では1泊せず、バスでそのまま台北に向かうとの事だった。 2台は桃園空港へ、2台は台北駅に向かうとの事だった。 もうくたくたになり、取り合えずは台北駅行きのバスに乗った。 疲れがどっと出て、眠りこけた。 それにしても、大半の乗客(ほとんどが日本人と台湾人)が誰一人文句を言わず、素直に指示に従った。 民度の高さを証明していた。 あの国や彼の国の人が乗っていたら、文句ばかり言ってざわついていただろうと想像する。 台北到着は翌朝になっていた。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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JL-815便エコノミーの機内食。 丁度いい塩梅と言う感じで、平らげる。 この後、予期せぬ出来事が待ち受けていようとは、この時点では知る由も無かった。
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台風17号の影響で台北着陸を断念した飛行機は高雄に向かい、深夜到着した。 バス移動。
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高雄で1泊が二転三転して、深夜に台北に向かう事になった。 車内時計は0時27分を示している。
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ここんとこ定宿になっている西華飯店(The Sherwood Taipei) の正面。
到着したのは朝の6時位だったかなぁ。 No Showでキャンセル扱いになっているかと恐れたが、部屋はちゃんと用意されていた。 本当ならぐっすり眠りたいところだが、ここで寝ると、夜に寝付けなくなる。 -
暫くして朝食。 サインしてくれと言われたので、サインをしたが、本来は料金に含まれているはず。 チェックアウトの時に一揉めしたが、私の言う事が正しかったので、訂正してくれた。 相手の言うがままにしては駄目で、言うべき事ははっきりと言う。
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3日目の朝食。 やはりオムレツ。 好きだなぁ。
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4日目の朝食。 先ずはトーストとコーヒーとオレンジジュース。
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そしてオムレツ。 これが無いと始まらない。
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ホテルから徒歩圏内にコインランドリーがあるとわかった。 これはコンシェルジェが教えてくれた。 自分でもGoogleで検索したが、複数ヒットした。
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少し写っているブルーのシャツに短パンの青年に尋ねたら、丁寧に説明してくれた。 ホテルの人は洗剤はコンビニで入手出来ると言ったが、彼はマシンから自動的に出てくると説明してくれた。 彼はNew York出身で親の里帰りで台北に居るとの事だった。 当然だが英語は堪能で中国語は話せるが、読めないとの事だった。
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これは中型で10キロ未満だったと思う。
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乾燥機。 20分の乾燥を掛けたが、30分の方がよかったかも。
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どこにも下着泥棒は居るみたいで、警告文と防犯カメラで撮影された写真が公開されていた。
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昼過ぎに近場の蕎麦屋「穂科」に行く。 蕎麦は冷たいざるそばしか提供してなくて、あったかい蕎麦を注文したのに、ガンとして受け付けてくれない。 しかたないので、うどんにした。 どうして、そんなに頑ななのかわからない。
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西門にあった理髪店。 短くカットと言ったら、バリカンでかなり剃られた。 そんな歳でもないのにとは思ったが、これもまぁいいかと思い直す。
洗髪込みで400元。 他より安い。 おっさん(といっても私より若い)はふらっと入ってきた日本人に興味深々で、一生懸命英語で話してくれた。 -
台北にもKALDIの支店が在った。 結構賑わっている。
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人が並んでいるからはいったステーキハウス。 安いだけあって、味はイマイチ。
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台湾も健康志向ブームで、フィットネスクラブが沢山出来ている。
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UBER EATSよりも地元資本のFOODPANDAが幅をきかせている。 これは地下鉄構内に貼ってあった広告。
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このようにして出前される。
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穂科と同じ並びに「牛角」が店を出している。 日本語のキャッチフレーズのまま。 その方が台湾では受けがいい。
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タクシーの座席にも、日本語で「シートベルトをお締めください」と表示がある。
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ごく普通の看板にも日本語の「の」が入る。 これが台湾人にはおしゃれと映るみたい。
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コインランドリーに行く途中、土地銀行の支店開設の日に前を通りかかったら、獅子舞やら爆竹で凄い賑わいだった。
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マツキヨも日本と全く同じ構え。 一寸でも日本風である事が大事で、一寸でも日本風からずれているとおしゃれには見えないらしい。
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鼎泰豊のそごうにある支店。 相変わらずの大人気で待ち時間90分。
因みに日本のそごうは経営不振で次々と閉鎖に追い込まれているが、台湾のそごうは大繁盛している。 そごう神戸店も今月から阪急神戸店に変った。 -
先ずは定番の小籠包。
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キャベツ炒め。 シンプルなのに美味しい。 家で再現してみたい。
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台湾の牛肉スープ。 大好きです。 日本の牛肉程薄くはなく。 西洋程分厚くない。 それにあの味がいい。
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炒飯。
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本来はHyattに行くつもりだったが、近場でこの店を見て入りたくなった。
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牛肉スープ。 やはり牛肉が美味しい。
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炒飯。 量が多いとわかっていたので、半分にして欲しいとお願いしたが、出来ないと言われた。 ちょっと脂っこいがうまい。
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台湾人は水餃子を好むが、日本の影響なのか、焼き餃子も増えている。
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桃園空港のJALのSAKURA LOUNGE入り口。
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10番ゲートに向かう。 台北から成田へ。
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JL-804(台北→成田)ビジネス・クラスの和食ランチ。
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成田ではバス移動。
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成田から羽田へ。 羽田の国内線サクラ・ラウンジ。 夜遅いので、人影まばら。
恐怖の台北到着からあっという間に日は過ぎ去る。
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