山形・新潟・長野そして最終目的地山梨県を廻るおじさんの一人旅・その７甲府編

2019/09/22 - 2019/09/22

　　松本から中央本線で甲府を目指す。いよいよ目指すは最終目的地山梨県甲府。甲府まではでおよそ2時間の旅である。天気もまずまず。

　甲府と言えば、やはり武田信玄。そしてワインでも有名だが、グルメ関係では「甲府ほうとう」が地元の人たちに人気がある。

　やはり甲府にやってきたからには、「甲府ほうとう」も食してみなければなるまい。

　甲府駅前にはやはり武田信玄の銅像が辺りを睥睨するように睨みをきかしているではないか。

　この銅像を眺めていると、武田信玄の偉大さを実感するのである。

　甲府駅の近くに「甲州夢小路」（こうしゅうゆめこまち）というちょっとした小路ができているので散策。　食事処、ショッピング街などが軒を連ねているが、いかにも観光目的で作られた町並みである。

　駅から遠くないところに、甲府城があるので、足を延ばしてみることにした。天守はなく、完全な城跡だがかつての面影を偲ばせる。

　この日のうちに、ワイン工場見学を予定していたのだが、予約がイッパイなので翌日のイチバンに入れる。

　次回のブログは、ワイン工場見学とする。

エリア 甲府(山梨)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル

甲府駅舎

連絡通路

今夜の宿は、駅至近にある「甲府ニューステーションホテル」

甲府駅北口

武田信玄の銅像　　　さすがに戦国大武将の貫禄あり！

駅広場でイベントをやっていた

地元テレビ局主催のようだ。家族連れが賑わっていた

北口にある武田信虎（信玄の実父）像

お城の門のようだ　　　平成１９年に復元された山手御門

甲州夢小路（ゆめこみち）というショッピング・レストランが集まった町並みができていたので、少し歩いてみることにする

ここからスタートする

時の鐘を再現してある

夢小路のシンボル・・時の鐘

ボタンを押すと鐘を鳴らすことができる

明治館　　明治・大正・昭和初期の甲府城下町を再現した町並みである

JR線路脇にも商店が建ち並ぶ

甲州夢小路

いろんな店が出店している

所詮、名所にしようと新しく作った街並みだから感動もあまりない。

どうしてもワインショップに目がいく

ガラス製品売り場

ガラス製コップが並ぶ

やはりワインか

ランチは人気

小物売りも

小さな蔵の美術館

ジュエリー店も

レストラン街の案内

イッパイ飲みますか

赤ワイン　イッパイ　５００円なり

自分で好きな銘柄をチョイスする

やはり甲州ほうとうを食べますか、

ほうとうを食べさす店は市内あちこちにある、

中でも「小作」は、チェーン店が多く人気があるとか、駅南にある「小作」にするか

甲州名物と言えば、信玄公・ぶどうそしてほうとうと言われるくらいである。

「小作」へ、　　夕食時間にはまだ早いが店内には客がイッパイだった

これがほうとう。。太麺に野菜類、カボチャ、ジャガイモ、里芋、白菜、ネギ、ごぼう、にんじん、しいたけなどの具が入っている。

一人前でもかなりボリューム満点だ。
　

秘伝はその店ごとのダシと味噌にあり、この出汁がイチバン大事だという。

鉄鍋を火にかけて調理されて出されるので、冬の方が良いかも。

しかし、汗を流しながら食べるのもまた良しという。

駅のそばに甲府城跡があるので行ってみた。

この高い石塔は何だ？　

駅からもどこからもいやでも目につく高い石塔が気になったので、案内係に尋ねてみた。

「謝恩碑」というのだそうだ。明治４０年の大水害で荒廃した山林に対して、明治天皇より下賜があり、そのお礼と感謝の気持ちで建立されたそうだ。

高さが１８.２ｍ　あり、１９２０年に竣工したという。なーるほど

市内が眼下に望める

天守台から市内を一望する

ここで唯一お城の名残がある稲荷櫓

天守台跡を望む

石垣は残っている


この後、サドヤのワイン工場見学に行く。次回はワイン工場見学と帰路の様子を

アップして最終編とします。